洗車や掃除に活躍！安い『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説

こんにちは、きゅうたろうです！

車の汚れを隅々までしっかりと落としたい、家のコンクリートに付いたコケを落として新築のような輝きを取り戻したい、何か良い方法はないかな？と悩んでいませんか？そんなときは安くてコストパフォーマンスに優れた『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』をおすすめします。

しつこい汚れはスポンジでこすったり、ブラシでこすっただけではなかなか落とすことができません。高圧洗浄機はその名前のとおり、水道水に高い圧力をかけ、掃除をする道具です。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上を執筆しているボクが、『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の特長や使い方、デメリット・注意点について分かりやすく丁寧に説明をします。

この記事を読めば、『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』が安定した品質でコストパフォーマンスに優れたアイテムということがよくわかり、高圧洗浄機の効果も知ることができますよ！

それでは、どうぞ！

高圧洗浄機を使うメリット

高圧洗浄機は水道水に高い圧力をかけ、対象物に吹きかけることができる機械です。高圧洗浄機を使うメリットは２つあります。

まず一つ目のメリットは、「高い水圧を使った洗浄力の高さ」です。スポンジやブラシでこすっても落とせない汚れが高圧洗浄機を使うとみるみる落とすことができます。しかも使用するのは水なので、洗剤の泡だらけになるなんてこともなく、後片付けが楽楽です。

2つ目のメリットは、「水道代の節約ができる」です。同じ面積を洗うにしても、少ない水量で洗うことができ、必要な時に必要な量を噴射できるので、ホースを使った普通の洗浄よりも圧倒的に水道水の使用量を減らすことができます。高圧洗浄機はとても経済的なんです。

高圧洗浄機の選び方

高圧洗浄機は下記の３つのポイントで選ぶとよいです。

価格が手ごろで水圧が高い機種を選ぶ

高圧洗浄機は高圧で噴射する水の力で汚れを落とすので、水圧が高いほど汚れがよく落ちます。水圧が高い業務用高圧洗浄機は価格帯が高額になりやすいため、一般的なご家庭であれば、価格を抑えながらも水圧の高い家庭用高圧洗浄機を選ぶのが良いでしょう。

水圧の高さは「常用吐出圧力」を参考にしてください。水圧の単位は「MPa」（メガパスカル）で表し、大きいほど水圧が高くなります。スペック表記には「最大吐出圧力」と「常用吐出圧力」の2種類がありますが、「最大吐出圧力」は製品本体の限界値を表すため、水圧の強さを比較する際は「常用吐出圧力」の表示を参考にします。

耐久性が高く音が静かなものを選ぶ

モーターを動力とする高圧洗浄機には、電力の周波数が東日本(50Hz)と西日本(60Hz)のどちらかの地域に限られている「インダクションモーター」を採用した製品と、地域を選ばず利用できる「ユニバーサルモーター」を採用した製品があります。

「インダクションモーター」は、使用地域によって50Hzの東日本か、60Hzの西日本に分かれます。１つの周波数に特化した設計により無駄を省いた内部構造となっているので、モーター音が控えめで耐久性が高く、長寿命です。インダクションモーターはその耐久性の高さから、業務用機にも採用されています。

「ユニバーサルモーター」の機種は軽量で持ち運びやすく、電源が東日本・西日本どちらでも使用できますが、音はインダクションモーターより大きく、耐久性は構造上、インダクションモーターよりも低くなります。

音が耐久性と音の小ささからすると「インダクションモーター」の機種がおすすめとなります。

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は「インダクションモーター」を採用したモデルです。

高圧洗浄機で洗える場所

高圧洗浄機は家の中、家の外、水道水が使えて、電源が取れればどこでも使うことができます。自動車の洗車はもちろん、家の外壁や、庭のタイル掃除、お風呂場の排水溝周りなど、しつこい汚れを水で綺麗にすることができます。

ヒダカとはどんな会社

ヒダカは昭和40年（1965年）に創業を開始し、日高産業株式会社として東京都西東京市に本社を置く会社です。ダイヤモンドカッター、建設工具、家庭用・業務用清掃機器などの商品を販売し、マキタ、リョウビ、ケルヒャーといった有名ブランドアイテムの仕入販売もしています。2000年からは「ヒダカ」ブランドとして、オリジナルの高圧洗浄機を開発・販売を開始。高圧洗浄機専門店の強みを生かした安く、性能が良いコストパフォーマンスに優れた高圧洗浄機を提供しています。

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890（延長ホース・ブラシセット）』の特長

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の特長について見ていきましょう。特長は5つあります。

HK-1890の特長①：国内最強の9.0Mpa！高い水圧で汚れがよく落ちる

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は国内最高水圧！常用吐出圧力9.0Mpa家庭用高圧洗浄機では最高レベルの吐出圧力を実現！例えば苔や雑草も吹き飛ばします。

HK-1890の特長②：パワフルなのに音が静か

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は試作を繰り返し、パワーと静音を兼ね備えた業務用にも使われるインダクションモーターを搭載しています。

「ユニバーサルモーター」（50Hz/60Hz共用）は構造上、内部で部品同士が擦れ合いながら回転するため、部品の摩擦により「キューイーン」という高めの音を出します。一方、インダクションモーターは内部でコイルが磁力によって空中で回転するため、部品同士の摩擦がなく、その分音が控えめです。

HK-1890の特長③：水道水の節約ができる

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』はホースを使った通常の掃除と比べると水の使用は1/4で水道代の節約になります。また耐久性に優れているので長く使うことができます。

HK-1890の特長④：水圧が簡単に調整できる

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は可変式標準ノズルで水圧調整もらくらく。さまざまな用途に合わせてお使いいただけます。

HK-1890の特長④：洗車に便利な10m延長高圧ホースとウォッシュブラシ付き

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890 2点セット』は12点の標準アクセサリーに加えて、洗車や屋外の清掃に活躍する延長高圧ホース10mとウォッシュブラシの2点が追加付属しています。こちらのセットを購入すれば洗車も屋外清掃もすぐに始められます。

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890 2点セット』のスペック

使用電源	AC 100 V （ボルト） 50Hz （東日本）または 60 Hz（西日本） ※周波数にご注意ください
絶縁方式	アース （接地）
消費電力	1,100 W （ワット）
吐出圧力	最大許容圧力 12.0 MPa / 常用吐出圧力 9.0 MPa （メガパスカル） ※1MPa=10.2kgf/cm2 （重量キログラム毎平方センチメートル）
吐出水量	50Hz：330 L （リットル）/時間 （5.5L/分） 60Hz：350 L （リットル）/時間 （5.8L/分）
給水温度	最高 40 ℃ （度）
本体重量	12 kg （キログラム）※付属品を除く
寸法	奥行き 305 x 幅 340 x 高さ 750 mm （ミリメートル） ※高さはハンドルを含む
電源コード （長さ）	5 m （メートル） ※延長する際は、既定の延長電源コード(断面積2.0mm2以上/長さ10mまで)をお使い下さい。
適合水道ホース	耐圧ホース　内径 15 mm （ミリメートル）
自吸機能 （ため水の吸い上げ）	有り / 吸い上げ高さ 80cm ※別売りの 「自吸セット（HKP-JSET）」 併用で可能 ※自吸を行う際は、呼び水（本体とホース内に水を入れる）を必ず行ってください。 本体内とホースに水がないと吸い上げません。
保証期間	メーカー保証 1 年間
付属品	トリガーガン、10m高圧ホース、標準ノズル（圧力調整可能/可変式）、 ターボノズル、ノズルクリーナーピン、洗剤散布用ノズル、 3m水道ホース一式（3m耐圧水道ホース・水道ホースカップリング・ホースバンド）、 水道蛇口ワンタッチカップリング一式（水道蛇口側カップリング、水道ホースカップリング）、 取扱説明書（保証書付き）、10ｍ延長高圧ホース、ウォッシュブラシ

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』のレビューコメント（口コミ）

パワーサイコーですね。

外壁掃除に活用しましたー、　サイコーです！

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迷いました。

玄関前のタイルとカーポートのコンクリートが、長年の汚れやコケで汚くなっており、ケルヒャーを買おうとずっと考えておりました。
いざ買うとなって、あまり知識のないままもう一度同様の洗浄機をネットで調べて、ずいぶん迷いましたが、日本製でありパワーが大きいヒダカHK-1890に決めました。
洗浄機が到着し試運転のつもりで、２～３メートルほど洗浄しました。
コケはイチコロに取れ、コンクリートの床の黒ずみも簡単にほぼ取れました
おかげで、ドアを開けた景色が明るくなりました。
広い面積をするには時間がかかりそうですが、カーポート1台分くらいなら休日にちょっと出来そうです。
重さは、持ち運びするには重いです。
買ったばかりで耐久性は不明です。

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強力な洗浄力。

コンクリートの6０㎡の黒ずみを洗浄した。雨が降っていたので、黒ずみが多少柔らかになっていたと思うが見違える程綺麗に洗浄できた。ガンの先の治具は巾広く洗浄できるもので対応したが、３０分運転の３サイクルで洗浄できた。最初電源をコンセントから電工ドラム２０mで延長使用した所、全くモータが起動せず、高圧水が出なかった。初期不良かなと一瞬疑ったが、説明書で電源延長は、１０ｍ以内となっていたので。延長コードの５ｍに替えたら、モータが起動し、高圧洗浄モードの運転ができ一安心。洗浄力がすごいので、カッパ＆長靴で使用したが水しぶきを浴びて泥だらけ、家のガラスや建築物にも飛び散り後始末で、家全体を高圧洗浄する羽目になった。床面や壁面の清掃には、テラスクリーナーは必需品と痛感した次第。高圧洗浄性能は、確かである。

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予想通りの洗浄力です。

庭のコンクリートの掃除や車の洗車に使用しました。
庭やベランダのコケ汚れなどはきれいに掃除できました。
車の水アカ汚れは最初に説明を聞いていたとおり、きれいにはなりませんでした。
結果は大満足ですが、星4つなのは少々重量があるので持ち運びに向かない点です。もう少し小さく軽くできれば家庭向きかなと思います。

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掃除が楽しくなりそうです。

洗浄機は初めての購入です。
他社の物も検討しましたが、パワーの評価を見て日高さんに決めました。
洗浄機は初めてなので比較はできませんが、セッティングから使用まで、簡単に準備することができました。DVDも付属していたので安心でした。
試しに玄関前の通路を掃除してみました。
とてもパワフルで、汚れも綺麗に取り除けて満足です。
結構汚れが飛び散るので、隣さんとかには飛び散らないようシートをするなり、工夫が必要だと思いました。
これから掃除や洗車、楽しく使っていきたいです。

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『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の使い方

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の使い方はとても簡単です。

取り扱い説明書にも写真と共に使い方が丁寧に解説されていますのでとても分かりやすいです。『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の公式な取り扱い説明書はこちらから見られます。

洗車方法

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』のデメリット・注意点

強力な水圧で水の跳ね返り汚れに注意

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は高圧の水を吹きつけるので、水の跳ね返りがあります。マンションのベランダなどでは、余計なところまで水が飛ばないように使用には注意が必要です。

劣化した塗装面を痛める恐れがある

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は洗車で使用する場合、塗装面が傷んでいない自動車は気にする必要はありませんが、古い車でクリア塗装などの傷みがあると、水圧が塗装の傷みの隙間を広げる恐れがあるので、注意が必要です。傷んでいるところは高圧洗浄機を使用せずに手洗いをして対処してください。

電源コードが5ｍのため足りない場合は延長コードが必要

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は外で使う機会が多いと思いますが、電源コードが5ｍのため、コンセント位置によっては長さが不足する場合あります。その場合は延長コードを使用してください。その際は安価な延長コードや屋内用テーブルタップを使うのではなく、必ずコードリールを使うこと。高圧洗浄機は1000～1500Wと消費電力も大きく、屋内用の細いコードでは耐えられないためです。「15A」と表記されている太めのコードリールがおすすめです。

東日本と西日本で Hz （ヘルツ）に合わせたものが必要

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』はインダクションモーターを搭載しており、音が控えめで耐久性が高いというメリットがありますが、50Hz（東日本） または 60 Hz （西日本）用に分かれ、共用ができません。購入時に注意が必要です。

まとめ

今回の記事は、安くて、パワフルで静かな『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の特長や使い方、デメリット・注意点について分かりやすく丁寧に解説をしました。

『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は高圧洗浄機専門店の豊富な知識をもとに企画開発されたアイテムで、常用吐出圧力9.0Mpa家庭用高圧洗浄機では最高レベルの吐出圧力を実現しているにもかかわらず、コストパフォーマンスに優れた高圧洗浄機となっています。

インダクションモーターを搭載しており音が控えめで耐久性が高いというメリットもあります。

車や家の内外の掃除に高圧洗浄機をお探しであれば、コストパフォーマンスに優れた『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』を検討されてみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。