こんにちは、きゅうたろうです!
シュアラスターのコーティング剤がほしいけど、なんだかいろいろあってどれを買えばいいのかわからないと悩んでいませんか?今回の記事では、シュアラスターのコーティング剤の特長や耐久性などを比較して分かりやすく解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- シュアラスターのコーティング剤の比較して違いを知りたい人
- 手間のかからないコーティング剤が欲しい人
- シュアラスターのブランドが好きな人
車を艶のある光沢でピカピカにしたいけど、いろんな種類のコーティング剤があって何を選べばいいかわからないと悩んでしまいますよね。今回の記事は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、シュアラスターのコーティング剤を比較し、あなたがピッタリのコーティング剤が選べるようにお手伝いをいたします。
この記事を読めば、あなたの愛車にピッタリのコーティング剤が見つかりますよ!
それでは、どうぞ!
親水コーティングとは
親水コーティングとは、塗装表面に水滴が付いたときに水玉になるのではなく、塗装面に沿って水滴が馴染み流れ落ちるというコーティングです。
親水コーティングのメリット
親水コーティングのメリットは、雨が馴染み水滴として塗装表面に残らないので水シミが付着しづらい点です。青空駐車場では雨粒が塗装面に残ったまま乾くとイオンデポジットなどのシミ汚れになってしまいますが、親水コーティングであれば水玉にならないため、イオンデポジットになりづらいというメリットがあります。
また、まとまった雨が降ると汚れが雨と一緒に流れ落ちるため、洗車の回数を減らすことができます。
親水コーティングのデメリット
コーティングは水滴がコロコロと塗装面を流れ落ちる撥水コーティングをイメージする方が多いので、親水コーティングのじわっと水が流れ落ちることに満足感が下がってしまうことがあります。これは慣れの問題でもあるので、使い慣れてくると気にならなくなり、むしろ親水コーティングは手間もかからず、好みになる方も多いです。
撥水コーティングとは
撥水コーティングとは塗装面に撥水被膜を形成し、塗装面に水滴が付くと水を水玉にしてスパッと弾くコーティングのことです。
撥水コーティングのメリット
撥水コーティングのメリットは高い防汚性能があり、親水コーティングよりも艶と光沢が出やすい特長があります。また水をかけると流れ落ちる水玉に汚れが一緒に洗い流されやすいです。撥水するのでコーティングしていることが分かりやすいという視覚効果もあります。
撥水コーティングのデメリット
撥水コーティングのデメリットは水滴が付くと撥水効果で水玉になり、太陽が出て乾くときに水滴が虫メガネのレンズような状態になり、塗装面にウォータースポットやイオンデポジットができやすいという点です。
撥水コーティングと親水コーティングのおすすめの人
撥水コーティングと親水コーティングどちらを選べばよいか迷うポイントだと思います。どんな人におすすめするか表にまとめてみました。
親水タイプ | 撥水タイプ | |
---|---|---|
駐車場 | 青空駐車場 | 屋内駐車場 |
車体の色 | 濃色車 | 淡色車 |
洗車の頻度 | 少ない | 多い |
艶・光沢を求める | 〇 | ◎ |
親水コーティングはウォータースポットが出来ずらい点が最大のポイントなので、ウォータースポットが目立ちやすい濃色車に特におすすめです。ただ、艶や光沢感は撥水タイプが優秀なため、深いとろけるような光沢を求めるのであれば撥水タイプが良いでしょう。撥水タイプはウォータースポットができやすいので、親水コーティングに比べると洗車の頻度をあげたほうが奇麗なボディを保つことができます。
シュアラスターのコーティング剤を比較
商品名 | ゼロプレミアム | ゼロウォーター | ゼロドロップ | ゼロフィニッシュ | ゼロウォーター シート | ゼロドロップ シート |
艶・光沢 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
防汚 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 |
耐久性 | 6か月 | 2か月 | 2か月 | 2か月 | 1か月 | 1か月 |
洗浄成分 | - | - | - | ◎ | ◎ | ◎ |
タイプ | 高撥水 | 親水 | 高撥水 | 撥水 | 親水 | 撥水 |
耐熱 | - | - | - | 300℃ | - | - |
シーン | しっかり コート | 洗車の時に | 洗車の時に | バイクの マフラーにも | すぐに汚れを 拭き取りたい | すぐに汚れを 拭き取りたい |
コーティング剤には、「親水か撥水かのタイプ」「耐久性」「光沢感」「その他の機能性」が選ぶポイントになります。シュアラスターのコーティング剤の特長を一覧の表にまとめていますので、あなたの使用シーンに合ったコーティング剤を選んでください。
ゼロプレミアムの特長
シュアラスターの『ゼロプレミアム』はガラス系の特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を出すことができるアイテムです。
『ゼロプレミアム』はシュアラスターの簡易コーティング剤の中では上級グレードとして開発されたものになります。ゼロプレミアム専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現します。nano+、UV吸収剤が配合してあり、樹脂製のライトや内装パーツ、ホイールにも幅広く使用可能ですが、視界不良になる恐れがあるのでガラスやミラーには使用できないので注意してください。
『ゼロプレミアム』は自動車だけでなく、バイクや自転車にも使うことができます。使える箇所は塗装されたボディ表面だけでなく、樹脂パーツや金属パーツにも使用できるため、例えばホイールのコーティングやインテリアのダッシュボード周りにも使うことができるんです。
ただし、ガラスや鏡部分、革製部分には使用できないので注意をしてください。
ゼロプレミアムについてもっと詳しく知りたい人は「コーティング剤シュアラスター『ゼロプレミアム』の効果と使い方について分かりやすく解説!」をぜひお読みください。
ゼロウォーターの特長
ゼロウォーターは親水タイプのコーティング剤で、まとまった雨が降ることで、雨と共に汚れが流れ落ちやすくなります。 あまり洗車されない方におすすめのコーティングです。ボディだけでなく、樹脂パーツや金属パーツ、ガラスなど幅広く使用できます。重ね塗りをすることで被膜が厚くなり、さらに輝きが増し、汚れに強いボディになります。
ゼロウォーターについてもっと詳しく知りたい人は「シュアラスター『ゼロウォーター』は親水コーティングでつるつる、特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
ゼロドロップの特長
ゼロドロップは撥水タイプのコーティング剤で、 ナノ成分”nano+”を配合した、新しいガラス系ナノコーティング。洗紫外線吸収材を配合し保護効果を高め、ホイールや樹脂パーツなどにも対応しています。重ね塗りをすることで被膜が厚くなり、さらに輝きが増し、汚れに強いボディになります。
ゼロドロップについてもっと詳しく知りたい人は「シュアラスター『ゼロドロップ』は撥水コーティングでスパッと水弾き、特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
ゼロフィニッシュの特長
ゼロフィニッシュは撥水タイプのコーティング剤ですが、新配合洗浄成分『HGSクリーナー』と新開発『ハイブリットコート』が特徴です。
スプレーして拭くだけで頑固な汚れをしっかり落として艶と光沢を施工面に出します。HGSクリーナーが頑固な汚れを浮かしてしっかり落とします。ハイブリッドコートは艶を出すだけでなく、汚れが付きにくくなるので、きれいな状態を保ちます。
ゼロフィニッシュは耐熱検査300℃までクリアしているのでバイクのマフラーにもOKという優れたコーティング剤です。
ゼロフィニッシュについてもっと詳しく知りたい人は「シュアラスター『ゼロフィニッシュ』は洗浄と撥水コーティングで輝きと艶がでる、特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
ゼロウォーターシートとゼロドロップシートの特長
ゼロウォーターシートとゼロドロップシートはシートタイプのコーティング剤です。
鳥のフンや虫の死骸をそのままにして塗装を痛めたくないけど、出勤前で時間がないっ!そんなときにサッと取り出してシュっと拭き取りができるシートタイプのコーティング剤「ゼロウォーターシート(親水タイプ)」「ゼロドロップシート(撥水タイプ)」がおすすめです。
コーティング剤なのでもちろん艶・光沢を出すことができます。
ゼロウォーターシートについてもっと詳しく知りたい人は「『ゼロウォーターシート』は親水タイプでサッと拭ける!特長や使い方、デメリット・注意点を解説」、
ゼロドロップシートについてもっと詳しく知りたい人は「『ゼロドロップシート』は撥水タイプでサッと拭ける!特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事では、シュアラスターのコーティング剤の特長や耐久性、使用シーンなどを比較して解説をしました。
コーティング剤には水が広がり、トロンと流れ落ちる親水タイプと水玉にしてスパッと弾く撥水タイプがあります。それぞれに長所と苦手とするところがあるため、ご自分の使用シーンに合わせて、選ぶと満足感が高まるでしょう。
シュアラスターのコーティング剤はどれも拭き上げるだけの簡単施工なので、使いやすいのが特長です。また、使用できる場所も塗装面以外に樹脂パーツやホイールなどもコーティングできます。
ぜひ、あなたにピッタリのコーティング剤を探してみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。