こんにちは、きゅうたろうです!
故障などで緊急停止した時のために三角表示版を準備したいけど、場所を取るし、もっとコンパクトで安全のために表示も目立つアイテムはないかな?と悩んでいませんか?今回の記事は、三角表示版の代わりになるエーモン(amon) 「パープルセーバー」の 効果特長、使い方やデメリット・注意点について解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 三角表示板を探している人
- 三角表示板よりコンパクトで目立つアイテムを探している人
- コストパフォーマンスに優れたものが好きな人
高速道路でもし緊急停止した場合に、後続車に停止していることを知らせないと追突事故を起こしてしまう可能性があります。また表示をしないと道路交通法違反にもなります。今回は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、三角表示板の代わりに使用できるエーモン(amon) 「パープルセーバー」について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、三角表示版の必要性が分かり、安全への準備がコストパフォーマンス良くできますよ!
それでは、どうぞ!
三角表示板の表示義務、違反について
「三角表示板の表示義務についてきちんと理解しているよ!」という方は心配ありませんが、もしご存じない方はキチンと把握しておきましょう。
一般道路では表示の義務はありませんが、高速自動車国道(高速道路)および、自動車専用道路上で自動車を緊急停止させる場合は、停止表示器材の表示義務があります。
道路交通法第75条の11
故障等の場合の措置
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
高速道路では時速100㎞で車やバイクは走行しており、もし故障などで緊急停止した場合は早く後続車に知らせないと衝突事故を起こしたりする可能性があり、たいへん危険です。そのため後続車に停止を知らせることが必要なのです。
また、表示義務を怠った場合「故障車両表示義務違反」となります。罰則があり、反則金と違反点数は次のとおりです。
反則金 | 違反点数 | |
---|---|---|
大型車 | 7,000円 | 1点 |
普通車 | 6,000円 | 1点 |
二輪車 | 6,000円 | 1点 |
小型特殊車 | 5,000円 | 1点 |
勘違いしやすいですが違反となるのは、緊急停止した場合に「表示」を怠ったときに違反となる点です。表示義務はありますが、三角表示版を積載せずに高速道路を走ったとしても停止しなければ違反ではありません。しかし、もしもの場合に自分や他人の身を守るために表示板は準備しておきたいものです。
エーモン「 パープルセーバー」の効果特長
エーモン「 パープルセーバー」の効果特長は3つあります。
3つの特長
- 安心の視認性
- 安全に表示設置できる
- 持ち運びに便利なコンパクトサイズ
それでは1つづ確認していきましょう。
特長①:安心の視認性
緊急停止をした場合にはいち早く後続車に停止を知らせる必要があります。時速100㎞で走行した場合に故障車に気づいてから停止するまでの距離は約112m必要となります。パープルセイバーは明るい紫色のLED点滅で昼間は300m夜間は約800m先の後続車に存在を知らせることができます。
単4電池を4本使用し連続使用時間は約5時間となっており十分な点灯時間も確保されています。
特長②:安全に表示設置できる
三角表示版であれば設置するために高速道路上を歩いて設置をしなければならず、危険がともないます。パープルセイバーであれば本体のお尻に強力なマグネットがあるため、上部のスイッチを押して、車の天井に車内から手を伸ばして設置することができます。
バイクの場合には燃料タンクに貼り付けることが可能です。しかもマグネット部分はゴム板になっており、塗装を傷つける心配はありません。
特長③:持ち運びに便利なコンパクトサイズ
パープルセイバーは本体サイズ:幅33×奥行64.5×高さ123mmととてもコンパクトに作られており、車のダッシュボードやバイクの小物入れなどにも納めることができます。特にバイクは収納が少ないためコンパクトな表示板が携行できるのは非常に大きなメリットとなります。
本体サイズ | 幅33×奥行64.5×高さ123mm |
本体重量 | 120g |
使用電池 | 単4乾電池4本 |
仕様 | 高輝度LED:3W×3灯(紫色) |
発炎筒もLEDに!
火薬式の発炎筒の使用期限が過ぎて新しい発炎筒を探しているのなら発炎筒もLEDにしてみてはいがでしょうか?
エーモン「LED非常信号灯6726」は赤色LEDを単4乾電池2本で約20時間点滅でき、電池させ交換すれば繰り返し使える車検対応のLED発炎筒です。エーモン「LED非常信号灯6726」についてもっと詳しく知りたい人は「消費期限のない発炎筒!エーモン(amon) 「LED非常信号灯6726」の効果特長、使い方やデメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
エーモン「 パープルセーバー」のレビューコメント(口コミ)
小型車でも積める!
荷物がほとんど積めないクルマのため、三角表示板がかさばるなと思っていました。
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グローブボックスにすんなり収まるので助かります。
実際、使う際、ボディに傷がつかないか心配でしたが、底面マグネット部分にはしっかりラバーが貼ってあるので杞憂でした。
電池を入れる時、どちらが上なのか、どれくらいの力を入れてゴムのプロテクターを外すのかがわからず、おっかなびっくりでした。
ゴムは薄いので、軽い力でめくるように外れます。
エーモンのロゴが入っているほうが底面でした。
エンジンルームの手入れをする時の照明に使えるかなと思っていましたが、灯火は点滅するので、それはムリでした^_^
バイクに乗っていた頃、これがあればよかったなと思います。
小さく・軽い、保険です
あまり高速は走らないのですが、万が一 高速道・自動車専用道で止まってしまった場合
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停止表示板・停止表示灯を使わないと〔故障車両表示義務違反〕となり反則金・違反点数が課せられます。
止まるつもりも無いのですが、コノ商品を携帯するのは保険ですね。
思っていたより小さく・軽く、パニア装備の無いバイクでもバッグ or シート下に入れておけます。
6,000円+1点を考えれば、十分安い保険(商品)です。
コストパフォーマンスが高い
物は写真の通りです。発煙筒がこのLEDで良いのを知らなかったです。
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車検対応と印刷もされており、2年間は電池も持つので車検時に発煙筒交換でソコソコの費用が取られるより遙かにお得です。
しっかり明るい
しっかり明るく視認性抜群、いわゆるデルタの代替えになるというので、私はバイク用として積んでます
Amazon
高速道路で事故をした際、デルタ(三角表示板)を展開していないと法令違反になりますが、さすがに二輪にデルタを積んでいる人はいないでしょう(当然二輪車も適用されるはず…)
底面がマグネットになっており、後続車から視認しやすい状態で点灯させればいいと思います
ただ、単4が4本必要で、いざというときに単4電池がないとか、液漏れで使えないなんてことにならなければいいなと予備電池も積んではいますが…せめてより汎用性が高い単3のほうがいいのかなとは思いました
エーモン「 パープルセーバー」の使い方
エーモン「 パープルセーバー」の使い方はとても簡単。本体上部にある大型ボタンを押すだけで点滅します。本体下部に強力マグネットが仕込んであるので、そのまま車の屋根やバイクのタンクなどに貼り付けて設置完了です。安全に素早く設置できるのがパープルセイバーの魅力です。
エーモン「 パープルセーバー」のデメリット・注意点
エーモン「 パープルセーバー」のデメリット・注意点は次のとおりです。
乾電池のため定期的な点灯チェックが必要
パープルセイバーは単4乾電池4本を使用しています。電池は使用していなくても少しづつ消耗していきます。もしもの時に点灯するように数か月に1回は点灯チェックをしておきましょう。
まとめ
今回の記事は、三角表示版の代わりになるエーモン(amon) 「パープルセーバー」の 効果特長、使い方やデメリット・注意点について解説しました。
エーモン(amon) 「パープルセーバー」の 効果特長は次の3つです。
3つの特長
- 安心の視認性
- 安全に表示設置できる
- 持ち運びに便利なコンパクトサイズ
高速道路での緊急停止時は停止を知らせる表示義務が道路交通法で定められています。違反すれば1点減点の反則金アリです。また、表示をすることは自分や同乗者の身の安全、後続車の安全のためにも大変重要なことです。
三角表示版の携行をしていないのであれば、コンパクトで三角表示版よりも視認性が高いエーモン(amon) 「パープルセーバー」を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。