こんにちは、きゅうたろうです!
SUV車に乗ってるけど最近、タイヤ周りの樹脂パーツが白ボケしてしまった。新品の時のような黒々としたパーツに復活させることはできないかな?と悩んでいませんか?そんな悩みを解決するアイテム、アーマオール(Armorall)『プロテクタント』の特長や使い方、デメリット・注意点を分かりやすく解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 樹脂パーツやゴムの白ボケを何とかしたい人
- 愛車の樹脂パーツやゴムパーツを長持ちさせたい人
- アーマオールが好きな人
新車の時には黒々としていた樹脂パーツやゴムパーツも年数が経過するとだんだんと白っぽくなり、古ぼけた印象になってしまいます。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上を執筆しているボクが愛車に艶を与えてくれる『アーマオールプロテクタント』の使い方や注意点などを分かりやすく説明をします。
この記事を読めば、愛車の樹脂パーツ、ゴムパーツが黒々とした艶を取り戻し若返ることができますよ!
それでは、どうぞ!
アーマオールって何?
アーマオール(Armorall)は、アメリカで生まれたブランドでワックスやコーティング、保護つや出し剤などを開発し50年以上に渡り洗車用品を作り続け、今も世界中で愛され続けている老舗ブランドです。
アーマオール以外にも「STP」というブランドで自動車用燃料添加剤やエンジンオイル添加剤を開発・発売もしています。
『アーマオールプロテクタント』の特長・効果
『アーマオールプロテクタント』は樹脂パーツやゴムパーツの保護ツヤ出し剤になります。特長や効果を詳しく見ていきましょう。
『アーマオールプロテクタント』の特長
『アーマオールプロテクタント』には次のような特長があります。
プロテクタントの特長
- 日焼け・色あせ・ひび割れの防止
- ツヤツヤの仕上がり
- 樹脂・ゴムパーツなら様々なところに
『アーマオールプロテクタント』特長①:日焼け・色あせ・ひび割れの防止
ゴム、プラスチック、ビニールレザーなどを太陽光からのオゾンや紫外線から保護することができます。
『アーマオールプロテクタント』特長②:ツヤ仕上げ
外装の樹脂パーツやダッシュボード、タイヤのウォールに艶を与え、美しさを長期間維持します。
『アーマオールプロテクタント』特長③:様々な用途に使える
ゴム製品の保護や、あらゆる合成素材に適応します。自動車以外にも家具やレジャー用品の使用もできるので1本あると便利です。
『アーマオールプロテクタント』の成分
『アーマオールプロテクタント』の成分は次のとおりです。
プロテクタント成分
名称:自動車用保護ツヤ出し剤
成分:シリコーン、乳化剤、界面活性剤
液性:中性
シリコーンが艶を出しのメイン成分で輝きを与えてくれます。
『アーマオールプロテクタント』の効果期間
『アーマオールプロテクタント』の効果期間はメーカー公表はされていません。成分が油性ではないので、外装パーツに使用する場合はそんなに長い期間は効果の持続はないと思いますので、洗車の時に気になれば塗るという使い方が良いでしょう。
『アーマオールプロテクタント』の使えるところ
アーマオールプロテクタントの使える場所は自動車だと、外装樹脂パーツやタイヤの側面、エンジンルーム内のホースなどです。もちろん室内外でも使えるため、室内であればダッシュボードやドリンクホルダー周りなどのツヤを出すことができます。
プロテクタント使えるところ
ダッシュボード、ビニールレザーの内張り、ドア部分、窓枠部分、タイヤ、無塗装ウレタンバンパー、ホース、ビニール屋根、家庭用プラスチック製品など、あらゆる合成素材の保護とつや出し
プロテクタント使えないところ
布地、皮革、白木、ガラス、プラスチックなど
『アーマオールプロテクタント』のレビューコメント(口コミ)
何十年も愛用。樹脂、ゴム製品の汚れ落とし、艶出しに他商品も使いましたご、結局これに戻ってきました。難点は効果期間が短い事です。定期的に塗布しメンテナンスする必要があります。
Amazon
タイヤのツヤだしに。タイヤのツヤだしにはいつもコレ。ハンドスプレー式なので使いやすい。
Amazon
もう少し液だれ防止の工夫をお願いしたい。
バンパーの黒光り復活!白く濁って乾燥したグレーなバンパーになってましたが、黒光りを取り戻して車が若返りました!
Amazon
とても良い。樹脂パーツのメンテナンス剤は色々出ていますが、シャアラスター、ウィルソン、使ってみましたがこれが一番綺麗に黒が発色しました、しかも使いやすい、ただ若干ホコリはつきやすいですかすぐに拭けばまた綺麗になります‼️おススメです
Amazon
黒じゃなくて透明。中身が黒ではなく透明なので注意です。全体的に自然な艶感が出ますが、色褪せてしまったものは元には戻りませんでした。褪せる前の保護には良いのかもしれないです。
Amazon
自然な黒。車の内装や樹脂の部分が黒ぐろと美しくなり水も弾きます。車の内装のメンテナンスに最適だと思います。リピートすると思います。
Amazon
『アーマオールプロテクタント』の使い方
『アーマオールプロテクタント』の使い方は簡単3ステップ
- 使う前にスプレーボトルをよく振り、トリガーにあるロックボタンをONにしてください。
- 布またはスポンジにアーマオールプロテクタントを吹き付けて、均一に伸ばします。汚れがひどい場合は先にクリーナーなどで汚れを落としてください。
- 最後に乾いた柔らかい布で拭き取ります。初めて使用する場合は約30分ほどおいて塗布と拭き取りを2~3回繰り返して重ね塗りをすると艶が綺麗に出ます。
【アーマオールプロテクタントの使い方の公式動画】
『アーマオールプロテクタント』のデメリット・注意点
アーマオールプロテクタントを使う上での注意やデメリットは次にあげた通りになります。
塗装面やヘッドライトは使えない
アーマオールプロテクタントは自動車やバイクの塗装面やヘッドライトはシミ、くもりの原因になるため使用しないでください。
フロントガラスなどのガラス面は使えない
アーマオールプロテクタントはフロントガラス、バイクのシールドや、サイドミラーに使用すると油膜となり、ギラツキで視界不良になる恐れがあるため使用しないでください。
滑ると危険な箇所には使えない
アーマオールプロテクタントはペダル、ハンドル、シフトレバー、タイヤの接地面、シート座面、ブレーキ・クラッチレバー、床、階段など滑ると危険な箇所には使用しないようにしましょう。
染み込んでしまう素材には使えない
本革、吸湿性・淡色系合成皮革、桐、白木、塗装面、漆・ニス塗り部分、布などアーマオールプロテクタントがしみ込んでしまう素材には使えません。
つや消し加工など特殊処理を施した面には使えない
アーマオールプロテクタントは素材に光沢を出すアイテムのため、艶消し加工などを施した箇所には使用しないようにしましょう。
塗装面のコーティングならシュアラスター『ゼロプレミアム』
車の塗装面もコーティングをしたいならおすすめは、シュアラスター『ゼロプレミアム』です。『ゼロプレミアム』はシュアラスターの簡易コーティング剤の中では上級グレードとして開発されたものになります。ゼロプレミアム専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現します。nano+、UV吸収剤が配合してあり、樹脂製のライトや内装パーツ、ホイールにも幅広く使用可能ですが、ガラスやミラーには使用できないので注意してください。
効果
ガラス系のコーティングによりスパッと水を弾く撥水効果があり、細かい傷によりくすんでしまった表面に究極の艶と光沢を取り戻します。
耐久期間
耐久期間は6か月です。ただし、車の保管環境によって大きく変化するので、シュアラスターは3カ月に1回程度の使用をすすめています。
『ゼロプレミアム』は自動車だけでなく、バイクや自転車にも使うことができます。使える箇所は塗装されたボディ表面だけでなく、樹脂パーツや金属パーツにも使用できるため、例えばホイールのコーティングやインテリアのダッシュボード周りにも使うことができるんです。
ただし、ガラスや鏡部分、革製部分には使用できないので注意をしてください。
『ゼロプレミアム』についてもっと詳しく知りたい人は「コーティング剤シュアラスター『ゼロプレミアム』の効果と使い方」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事では、樹脂パーツやゴムパーツに輝くツヤを与える『アーマオールプロテクタント』の特長や効果、使い方やデメリット・注意点について詳しく解説をしました。
樹脂パーツやゴムパーツ、特に外装のパーツが白く変色すると車が古ぼけた感じに見えてしまいます。そんなところにアーマオールプロテクタントを塗ってあげれば、黒々としたパーツのツヤが戻り、愛車がシャキッとした印象に変わります。また、定期的に使用していればUVカット効果も出て、パーツの日焼け、色あせ、ひび割れを予防することができます。
パーツの保護、ツヤだしを考えているのであれば『アーマオールプロテクタント』を試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。