こんにちは、きゅうたろうです!
こちらを検索したということは「キーを閉じ込めて困っている」ということですね。はまずは落ち着いて、下記の対応のどれかを取るようにしましょう。
インキーの対処法
- 解錠スペアキーでの解錠
- ロードサービスを利用
- 鍵業者を利用
- 119番に連絡をする(小さい子供の閉じ込めなど人の命にかかわる緊急を要するとき)
- ディーラーに連絡をする
車のキーを車内に残したまま、うっかりドアをロックしてしまう、「インロック」「インキー」と呼ばれる【キー閉じ込み】は、電子キーが普及した近年でもJAFロードサービス救援依頼の中でも上位にランクされるほど発生件数が多いトラブルで2016年度にはキーの閉じ込みで20万6,000件以上の出動があったとのことです。(JAF:HPより引用)
出先でインキーをしてしまった時など、移動手段が断たれるため慌ててしまうでしょう。案外身近な車のトラブルのため、対処方法は知っておきたいですね。それでは上記の対処法について詳しく解説していきます。
それでは、どうぞ!
車の鍵を閉じ込めた場合の対処法と発生する料金
スペアキーでの解錠
自宅で車の鍵を閉じ込めてしまった場合には、スペアキーを探して解錠をしましょう。
外出先であれば、自分でバスや電車・タクシーなどの公共交通機関を利用してスペアキーを取りに帰るか、家族にスペアキーを持ってきてもらうことができれば、費用も掛からずに対応ができます。
ロードサービスを利用
車の鍵を閉じ込めてしまった場合の対処法としてJAFなどの「ロードサービス」を利用しましょう。ご自分でロードサービスと契約しているのであれば、契約会社のサービスデスクに問い合わせをしましょう。
またロードサービスを個別で契約していなくても、自動車保険にロードサービスが付帯していることもあるので、自分が加入している自動車保険の契約内容を確認する、もしくは保険会社に問い合わせをしてみましょう。
JAFへの加入は1年契約の場合は5,500円~6,000円程度となり、加入すればJAFの様々なサービスを受けることができます。
自動車保険の保険料は人によってさまざまなのでご自分の保険契約にてご確認ください。
鍵業者を利用
ロードサービスも契約しておらず、自動車保険にも付帯していない場合は、鍵開け業者に相談をして解錠をする方法があります。
鍵業者は現場まで駆けつけてくれるのですぐに鍵を開けたい場合は鍵業者を利用したほうが良いでしょう。
スマートキーやキーレスエントリーなどの鍵の場合、対応できなかったり、費用が高くなる場合があるので、電話をかけた時に事前に相談してみることをおススメします。
費用は安くて9,000円程度~となっております。
鍵業者をお探しであれば【鍵の救急サポートセンター】をおすすめします。
【鍵屋】≪お電話1本で急行≫急なトラブルも年中無休、安心価格でサービス満点!全国のエリアをカバーしており、フリーダイヤルに電話をすれば近くの巡回中の作業スタッフがすぐに駆け付け対応をしてくれます。
現状確認後に見積を作成し、「作業内容と料金に納得をしたならば作業開始」となります。もし見積に納得いかなかった場合でも見積料・キャンセル料は無料となっていますので安心ですね。
料金の支払いは、「現金・クレジットカード・コンビニ/銀行振込」に対応しているので便利です。
電話をかけた時に事前審査が必要ですが、急なトラブルにも安心の後払い決済もすることができます。
【鍵屋】≪お電話1本で急行≫急なトラブルも年中無休、安心価格でサービス満点!119に連絡をする【命にかかわる緊急事態時】
鍵の閉じ込めをした場合に、すぐに対応しないと命の危険があるのであれば119番に連絡をして救急隊員に助けを求めましょう。
緊急事態の例としては下記のような場合です。
緊急事態
- 小さい子供を車内に残した閉じ込め
- 病人を車内に残した閉じ込め
- 外気温が高く熱中症の危険がある場合
- 外気温が非常に低く凍死などの危険がある場合
昨今、安易に救急車を呼ばないようにと言われていますが、人命に関わる緊急事態の場合は迷わず119番に助けを求めましょう。どんな時も落ち着いた判断が必要です。
ディーラーに連絡をする
ディーラーに連絡をするという手段もありますが、これはすぐに解決する必要がない時間に余裕のある場合にとれる方法です。
ディーラーに連絡をして、スペアキーを作成してもらうという方法ですが、スペアキーの作成には数日から数週間かかるためすぐに対応が取れないというデメリットがあります。また鍵の作成には電子キーだと数万円程度の費用が掛かかります。
鍵の閉じ込めは、早急な対応が必要な場合が多いはずなので、急ぐ場合は前述した別の方法を検討してください。
車の鍵を閉じ込める原因は
キーレスエントリーなど電子キーが普及した現代でなぜキーロックをしてしまうのでしょうか?インロックをしてしまう原因いついて解説をします。原因を理解していれば対処をして未然に防止することもできるようになります。
スマートキーの誤作動
原因のひとつはスマートキー(電子キー)の誤作動によるものです。
電子キーは車との電波のやり取りを行うことで施錠・解錠を行うため【車内に電子キーを放置すると、電波の影響や電池の消耗などによっては電子キーを車内に閉じ込めてしまうことがある】と注意喚起している自動車メーカーもあります。
トランクに鍵を置きっぱなしで施錠
スマートキーで荷室のみを開けることができる車がありますが、荷室にキーを置いたまま施錠してしまうという原因があります。
スマートキーの開閉ボタンでリアゲートやトランクを開け、荷物を出し入れし荷室にキーを置いたまま閉めてしまうケースです。荷室の開閉ボタンだけを使っているのでドアのロックはかかったままで荷室も施錠されてキーを閉じ込めてしまいます。
鍵を車内に置いたままドアの自動施錠がされる
スマートキーはエンジンを切ってしばらくすると自動で施錠される機能がある車があります。エンジンを切った後に車内にキーを置いたまま離れてキーを閉じ込めてしまうということもあります。
スマートキーは非常に便利ですが注意しなければいけない点です。
子供が誤って車内から施錠してしまう
小さい子供が車内で車の鍵をおもちゃ代わりにして遊んで誤って施錠してしまうことがあります。
小さい子供だと誤ってボタンを押して施錠してしまうと、解錠の仕方がわからず、ドアが開けられないという事態になります。子供の手の届くところに鍵を置いたり、小さい子供だけを車内に残して車から離れることはやめてください。
鍵を車内に置いたままドアノブを引いて施錠をする
スマートキーが普及した現代ではあまり見かけなくなりましたが、ドアの鍵をかけて、ドアノブを引いたままドアを閉めると施錠することができます。昔からそのやり方をやっている人が、キーを中に入れたまま施錠してしまうということも発生しているようです。
車の鍵を閉じ込めないための予防法
インロックをしないためにできることは何でしょうか?鍵閉じ込めをしないための対処法を次に挙げます。
スマートキーの電池を小まめに交換
スマートキーの電池が少なくなってくると、車と鍵の電波のやり取りが上手くできなくなり、鍵で施錠・解錠が出来なくなります。スマートキーの電池の寿命は毎日使う使い方だと1年~2年程度と言われていますので、1年に1度は電池を交換しましょう。
スマートキーは常に持ち歩く
インロックを防ぐ、簡単な方法は鍵を車内に置きっぱなしにしないことです。車から離れるときは必ず鍵も持ち歩くように癖をつけましょう。
スペアキーを用意する
もしもの時に備えて、普段持ち歩くバッグにスペアキーを入れておくというのも有効な手段です。
疑問:スマートキーでエンジンをかけたまま離れるとどうなる?
例えば、近くの駅まで旦那さんが運転し、電車で出勤。車は同乗していた奥さんが運転をして帰るが、キーは旦那さんが持っている。という場合、車はどうなってしまうのでしょうか?
キーを持った人が車から離れるとピピピっと警告音が鳴り大抵は気づくがそのままエンジンは掛かったままになる。エンジンを止めるとキーがないため再始動ができなくなるということが起こります。
鍵が車から離れることで、エンジンが止まったり、鍵がかかったりはしないのですが、エンジンを切ると動かすことも、鍵をかけることもできなくなるので注意してください。
その他の車あるあるトラブルのご紹介
車のトラブルは様々ですが、真夏なのにエアコンの効かない!なんて車を何とかしたいなどについても記事を書いています。興味がある方はこちらの記事も読んでみてください。
まとめ
車の鍵の閉じ込め【インキー・インロック】の対処方法について解説をしました。
これまでご説明したように電子キーでも鍵の閉じ込めは起こります。原因を理解して事前に対処をしておくことを忘れないようにしてください。
もしも、インキーをしてしまった場合はまず落ち着いて下記のいずれかの対処をしてください。
インキーの対処法まとめ
- 解錠スペアキーでの解錠
- ロードサービスを利用
- 鍵業者を利用
- 119番に連絡をする(小さい子供の閉じ込めなど人の命にかかわる緊急を要するとき)
- ディーラーに連絡をする
特に小さい子供を車内に置いたままでの鍵の閉じ込めは人命に関わるため迅速な対応が必要になります。慌てず・焦らず・落ち着いて対処をしましょう。
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【鍵屋】≪お電話1本で急行≫急なトラブルも年中無休、安心価格でサービス満点!以上、最後までお読みいただきありがとうございました。