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『PS-01 ミニチュアラジオペンチ』は細かい作業や鉄線も切れる、特長や使い方を分かりやすく解説

PS-01 ミニチュアラジオペンチ

こんにちは、きゅうたろうです!

工作作業で細かな作業をするのに適したラジオペンチはないかと悩んでいませんか?今回の記事ではエンジニアの『PS-01 ミニチュアラジオペンチ』の特長や使い方について説明をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 細かい作業が正確にできるラジオペンチを探している人
  • 銅線の切断ができる切れ味の良いラジオペンチを探している人
  • エンジニアの工具が好きな人
  • Made in Japanの工具を使いたい人

いろんなメーカーが販売しているラジオペンチにそんなに違いがあるの?という疑問に当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがエンジニアの『PS-01 ミニチュアラジオペンチ』の特長や使い方を分かりやすく解説をします。

この記事を読めば、エンジニアのラジオペンチがとても使いやすく優れていることがよく分かりますよ。

それでは、どうぞ!

エンジニアってどんな会社

ネジザウルスを作っている会社「エンジニア」

エンジニアは1948年に大阪で「双葉工具製作所」として作業用工具の製造販売を創業。2002年に現在の「エンジニア」に社名を変更。プライヤ・ペンチを主力に、ネジザウルスシリーズを開発し主力商品となっています。なめたネジにはエンジニアの工具。

もちろん生産は日本国内。安心のMade in Japanです。

ラジオペンチとは

ラジオペンチは切る、曲げる、引っぱる、挟むなど多機能で、電子機器の配線や小さな部品をつかむために先端が細くなっているペンチです。ペンチに比べ、狭い箇所の細工や細い銅線・針金等を切断するのに適しています。ラジオペンチの先端部は物をつかむ役割の部分で、凹凸のスジが付けてあり、物を挟んだときに滑らないようになっており(「くわえ部」と呼ばれる)、先端になるほど細くなっていて、その太さは色々のサイズのものがあり、用途によって選ばれます。

名前の由来は昭和のラジオ全盛期の時代に登場したペンチで、もとは電気工作用に作られた工具で、その代表する電気機器がラジオであったことより、ラジオペンチと呼ばれるようになりました。

エンジニアのラジオペンチの違いは

エンジニアのラジオペンチの違い

エンジニアには複数のラジオペンチがあり、用途に応じて使い分けをします。

ラジオペンチのPS-01、7PS-03、PS-04はすべてESD対応グリップとなっています。

ESDとは帯電に基づいた電位の異なる2つの物体が、直接接触した場合に生じる電荷の移動、または静電気誘導によって、異なる電位をもつ物体間を電荷が移動した場合をESD(静電気放電:electrostatic discharge)と言います。

簡単に言うと静電気のビリっということが起きにくく作られているのがESD対応ということです。ESDは、不良品発生の原因であるとともにシステムにとっては、不測の事態を引き起こす故障の原因となります。これは「静電気損傷」と言いますが、帯電した作業者や備品工具等が接地された静電気耐性の低いデバイスに直接接触した場合に生じるデバイス破壊が起こります。

基盤に近い部分で作業を考えれられているのであればESD対応品を準備しておけば安心でしょう。

銅線をカットしたりする作業がある場合は刃がついているPS-01ミニチュアラジオペンチを選びましょう。

PS-01 ミニチュアラジオペンチの特長と使い方

PS-01 ミニチュアラジオペンチの特長について説明をします。

製品情報 PS-01

  • 切断能力:鉄線/φ1.6mm、銅線(単線)/φ2mm、真鍮線/φ1.6mm
  • 本体:139×51×11mm/先端長:37mm/先端幅:13mm/先端厚さ:8mm
  • 重量:68g
  • 材質:本体/高炭素鋼、グリップ/エラストマー
  • 刃部硬度:HRC58±4

特長①:PS-01 ミニチュアラジオペンチは精密作業に適している

PS-01 ミニチュアラジオペンチは精密作業に適している

PS-01 ミニチュアラジオペンチはニードルノーズタイプで、先端には細かなギザギザの溝が掘ってあるため、しっかりと対象物を掴み、精密な作業をすることができます。

グリップは静電気対策を施したESD対応品。静電気による放電で基盤を壊しにくいので、電子工作にも使うことができます。

※絶縁工具ではありません。

特長②:PS-01 ミニチュアラジオペンチは銅線(単線)/φ2mmまでカットできる

PS-01 ミニチュアラジオペンチは銅線(単線)/φ2mmまでカットできる

PS-01 ミニチュアラジオペンチの根元には刃が付いており、「鉄線/φ1.6mm、銅線(単線)/φ2mm、真鍮線/φ1.6mm」の切断能力があり、工作作業の手助けをしてくれます。

特長③:PS-01 ミニチュアラジオペンチは手が疲れにくい

PS-01 ミニチュアラジオペンチは手が疲れにくい

PS-01 ミニチュアラジオペンチの根元にはバネが付いているため、握ったり放したりの作業が楽になり、手が疲れにくくなっています。

エンジニアの公式動画

エンジニアが作成しているPS-01 ミニチュアラジオペンチの公式紹介動画です。

PS-01 ミニチュアラジオペンチのレビューコメント

自転車用の携行品として使用。若干の重さはありますが、使いやすく不満はありません。

グリップも握り易くて良いです。

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おしい…開きっぱなしなので、使用しない時、閉じてロックする機能でもあればよかったかと。

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 普通に使いやすい。メガネの歪みを補正するのに買いました。先はマスキングテープ巻いて傷が着かないようにしています。サイズ的にちょうど良いです。作りもよいですね。

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パソコン解体の方で凄く役に立ってますよ、でももう少し大きいサイズの方が良かったかな、もう少し先端の強度があれば問題無しですね。

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プラモデル、配線作業なんでも使える『NS-04 マイクロニッパー』

NS-04 マイクロニッパー

プラモデルのランナーカットや、工作作業の配線を切るときなどにエンジニアの『NS-04 マイクロニッパー』をおすすめします。

鋭い切れ味と優れた耐久性の刃が付いており、「鉄線/φ1.6mm、銅線(単線)/φ2.6mm、銅線(より線)/φ3.5mm²、真鍮線/φ2mm」の切断能力を持っています。刃の断面は外側に向かって閉じる両刃タイプでインシュロックなどのカットでも切り残しが出にくい刃の形状となっています。

NS-04マイクロニッパーについてもっと詳しく知りたい人は『NS-04 マイクロニッパー』はプラはもちろん、鉄線も切れる、特長や使い方を分かりやすく解説」をぜひお読みください。

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電動ボールグリップドライバー220USB-P1

電子工作でネジ回し作業は必ず発生します。ネジ回し作業の効率をぐっと上げてくれる、コンパクトな電動ねじ回しの『電ドラボールプラス』を使ってみるのはいかがでしょうか。電動ドライバーといえばインパクトドライバーのような大きめの工具を想像しますが、電ドラボールプラスは通常のドライバーと大差ない大きさで電動ネジ回しができます。3段階にスピードとトルクが調整でき、しかも手動での本締めもできるんです。ビットの交換も可能なのでどんなサイズのネジも回すことができます。ビットは電動ドライバーのビットをお持ちであればそれを付けることができるのもうれしいポイントです。

これ1本あれば、作業効率がアップするので、ネジを回すときにイライラしてしまう人におすすめです。

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ネジをなめたらエンジニアの『ネジザウルスGT』

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ガチガチに固着したネジを無理やり回そうとしてネジ山を潰してしまった経験はあなたもあるのではないでしょうか?そんな時にはペンチタイプのエンジニア『ネジザウルスGT』をおすすめします。アゴの部分にタテ溝が掘られており、ネジの頭が少しでも出ていれば、ガッチリとくわえ込んでネジの頭を回して外すことができます。

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まとめ

今回の記事ではエンジニアの「PS-01 ミニチュアラジオペンチ」の特長や使い方について解説をしました。エンジニアのラジオペンチは安心の日本国内生産で、丁寧に作られています。精密な工作作業に適したヘッド形状になっていますので、使いやすいラジオペンチをお探しであればエンジニアの「PS-01 ミニチュアラジオペンチ」をおすすめします。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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