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KURE『ラバープロテクタント』でゴムを保護!効果や使い方やデメリットを解説

呉工業 KURE『ラバープロテクタント』

こんにちは、きゅうたろうです!

愛車のゴムパーツの劣化をさせたくない、ゴムパーツを長持ちさせる方法はないかと悩んでいませんか?今回は呉工業のKURE(クレ)『ラバープロテクタント』の効果や使い方、デメリットなどを分かりやすく説明をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 愛車のゴムパーツを長持ちさせたい人
  • Vベルトの鳴きが気になる人

ゴムは時間が経つとだんだん弾力がなくなり、ひび割れや硬くなったりと劣化してしまいます、そんな悩みに当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがKURE『ラバープロテクタント』の効果や使い方など分かりやすく解説をします。

この記事を読めば、愛車のゴムパーツの寿命を延ばす方法がわかりますよ。

それでは、どうぞ!

『ラバープロテクタント』の用途や効果

『ラバープロテクタント』の用途や効果

クレ『ラバープロテクタント』の用途や効果などを見ていきましょう。

『ラバープロテクタント』の用途

ウェザーストリップ、ラジエターホース、エンジンルーム内のベルト類など各種ゴム類パーツの清浄・保護と劣化防止します。

『ラバープロテクタント』の効果

ゴムに浸透して本来の弾力を保つとともに、表面にコート層を形成して劣化を防止します。コート層でゴムを覆うため、水分の侵入を防ぐため、加水分解を止めることができます。

ゴムパーツの汚れを取り除き、再付着を防止します。また、各種ゴム製ベルトの鳴き止めにも効果があります。

『ラバープロテクタント』の成分

  • 成分:ゴム保護剤、石油系溶剤
  • 内容量:300ml

『ラバープロテクタントのレビューコメント

通常のラバー製品メンテはこれで十分。ラバー部品/ラバー製品の保護補修に愛用してます。ラバーシューズのメンテナンスにも使用してますが、今のところ何の問題もありません。安定供給されているのでメーカー様には感謝しかありません。

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カメラのゴム部の清掃に。カメラのレンズのゴム部が白くなってきて掃除をしても取れないので困っていました。
これは優れものです。きれいになりました。

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ゴムホース類がよみがえる。バイクのいろんなホース類に塗布しています。白化し出したホース類が黒光りを取り戻しました。定期的に塗布することで耐久性も安心できそうです。

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ゴム製品にはこれ一択。何故か、用途と使い方を間違っている人が多いので、ここで言う各種ゴム類にはPUラバー、シリコンラバー、合成皮革(PVC)、プラスチックゴムは含みません。石油系溶剤を成分としているので、耐油性のない素材に使用すると破れたり、溶けたり、劣化を早めます。用途を読んで分からない方は使わない方がよろしいかと思います。

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『ラバープロテクタント』の使い方

ラバープロテクタントの使い方

ラバープロテクタントの使い方は非常に簡単です。気になるゴムパーツに吹き付けるだけ、飛び散りが気になるときはウエスで余分なところを拭き取ってください。

『ラバープロテクタント』はタイヤの長期保管時に活躍

『ラバープロテクタント』はタイヤの長期保管時に活躍

サマータイヤやスタッドレスタイヤをシーズンオフ中に長期保管するときには、まずタイヤをよく洗浄します。洗浄が終わったらタイヤの側面にまんべんなくラバープロテクタントを吹き付けます。これでタイヤを長期保管しても安心です。ラバープロテクタントはゴムの劣化や効果、ひび割れを防ぎ、汚れの付着も抑えてくれるので、タイヤの表面を保護してくれます。

この時気を付けたいのが、タイヤの溝があるトレッド面には滑りやすくなるので吹き付けないようにしてください。

『ラバープロテクタント』のデメリット

ラバープロテクタントのデメリット

KURE『ラバープロテクタント』のデメリットは次のとおりです。

ワイパーゴムには使えない

『ラバープロテクタント』はゴムパーツに使用できますが、ワイパーゴムには使用しないでください。理由はガラスのギラツキになるからです。

滑ってはいけない部分には使えない

『ラバープロテクタント』を吹き付けると滑りやすくなるので、タイヤのトレッド面やペダルのゴムなど滑っては危険なものには使用できません。

プラスチックには使えない

『ラバープロテクタント』はゴム類パーツ専用保護剤なので、プラスチックには使用しないでください。

『ラバープロテクタント』と『シリコンスプレー』との違い

『ラバープロテクタント』と『シリコンスプレー』との違い

ラバープロテクタントとシリコンスプレーは成分が異なります。

ゴムの製造時に油や安定剤や可塑剤等が混ぜられて作られています。これらの油や薬品類は徐々に抜けてくるのと酸化することでゴムが硬くなったりクラックが入ったりベタ付いたりするようになります。

ラバープロテクタントはゴムに含まれている油分や薬品を浸透させてゴムの保護と劣化防止するのと、同時に表面をコーティングする事で劣化を防いでいます。 

シリコンスプレーは表面潤滑剤でゴムに浸透させる目的では作られてはいません。ゴムパーツの保護を目的とするのであれば『ラバープロテクタント』を使用してください。

シリコンスプレーについての記事

まとめ

今回の記事はゴムパーツの清浄・保護、劣化防止をしてくれる『ラバープロテクタント』の効果や使い方、デメリットについて詳しく解説をしました。吹き付けるだけの簡単施工で、ゴム本来の柔らかさを保つことができます。

ゴムパーツの経年劣化を抑えて、長く使えるように『ラバープロテクタント』を使って、パーツの清浄、保護をしてみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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