こんにちは、きゅうたろうです!
L880Kコペンの純正のウォッシャーノズルが水鉄砲のようにしか水が出ず何とかしたいと悩んでいませんか?
今回の記事はミツバ『ワイドウォッシャーノズル』に交換してウォッシャー液を拡散噴射に変える方法について解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- L880Kコペンの水鉄砲のウォッシャー液噴射を何とかしたい人
- ミツバのウォッシャーノズルの交換方法を知りたい人
- ウォッシャーノズルが経年劣化して新品に交換したい人
フロントガラスの汚れを流したいのにウォッシャー液がきちんとガラス面に当たらないと意味がないですよね。そんな不満を解決する方法を当ブログで車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが解説します。
この記事を読めば、L880Kコペンのウォッシャーノズルを拡散シャワーに変えて、使いやすくできますよ!
それでは、どうぞ!
コペンの純正のウォッシャーノズル
L880Kコペンの純正のウォッシャーノズルは噴射口が水鉄砲のように、1つの丸い噴射口となっており、噴射するとぴゅーっと一点に水がかかる仕様となっています。これだとまんべんなくフロントガラスにウォッシャー液がかからないので綺麗に汚れを落とすことができません。
このヘッドを社外品の拡散シャワーのバルブに変更をします。バルブヘッドの劣化が気になる方も参考にしてみてください。
社外品:ミツバ『ワイドウォッシャーノズル』に交換
今回用意したのはミツバの『ワイドウォッシャーノズル』です。色は黒とシルバーがありますが、アクセントになるかと考え、シルバーを選びました。
セット内容
- ノズルボディ(パッキン付き)×2
- 方向調整用のアジャストツール×1
- ワンウェイバルブ×2
- ゴムチューブ×2
L880Kコペンはボンネットに2つウォッシャーノズルが付いているので、ウォッシャーノズルが2つある商品を選ぶようにしてください。
噴射口が長方形になっており、これがフロントガラスにシャワー状の噴射をしてくれます。噴射方向はアジャストツールで左右に回すことで調整することができます。
ミツバ『ワイドウォッシャーノズル』の取り付け方法
それではウォッシャーノズルの交換方法について解説をします。
①:純正のウォッシャーノズルのチューブ配管を確認
純正のウォッシャーノズルの裏側を確認しましょう。黒いゴムチューブが2本同梱されているので、黒のチューブとウォッシャーノズルヘッドをミツバの『ワイドウォッシャーノズル』に交換することになります。
②:チューブを引っ張ってノズル本体から外す
チューブを引っ張って外したらノズルヘッドも外してください。コペンの純正のウォッシャーノズルはクリップタイプで指ではさめば外すことができます。
③:ワイドウォッシャーノズルを取り付ける
純正ノズルはクリップタイプですが、ワイドウォッシャーノズルはネジ止め式となっています。ボンネット側からノズルを取り受け、裏側からプラスチックの「受け」を回して止めます。
付属のゴムチューブを差し込んで変えたら完了です。
④:取り付け完了
取り付けが完了しました。メッキタイプのため、ボンネットの差し色となり、高級感が増しました。
試しにウォッシャー液を噴射してみるとキレイに拡散シャワーでフロントガラスに吹き付けられました。
交換の作業時間は20分ほどです。特に道具もいらないのでDIYで簡単にできます。
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L880Kコペンは生産終了から10年以上が経過しているため、経年劣化によるトラブルがあります。その他にも電動オープンという特殊な機構ゆえのトラブルもあります。
決して安くはない買い物なので後悔しないようにしたいですよね。購入を検討している方はどんなトラブルがあるのか読んでみてください。
まとめ
今回の記事はL880Kコペンの純正のウォッシャーノズルを社外品のミツバ『ワイドウォッシャーノズル』に交換する方法について分かりやすく解説をしました。道具なしで20分ほどで交換ができる作業内容となっています。
メッキ以外にも黒もあり、経年劣化で交換を考えている人にもおすすめできるアイテムとなっています。
ウォッシャーノズルの交換について考えている人はぜひ試してみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。