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L880Kコペンを買って後悔!【コペンの欠点や維持費、コペンの魅力も解説】

こんにちは、きゅうたろうです!

L880Kコペンを買って後悔しないかと悩んでいませんか?

L880Kコペンは二人乗りのオープン軽スポーツカーという特殊な車なので、使えるシーンや用途が普通の車と違ってくるため、その違いを理解して購入を検討する必要があります。

本記事では、L880Kコペンを買って後悔しないのかについてと合わせて、オープンカーの魅力も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ボク自身も2008年式のL880Kコペンを購入し、カスタムやメンテナンスを行いその内容を記事にして発信しています。コペンオーナーの知見を基にご説明します。

コペンの欠点は?【買ってから後悔しないために知っておくこと】

L880Kコペンのフロント

二人乗りという乗車人数制限の欠点がある【後悔ポイント1】

コペンは趣味性が強い二人乗りのオープン軽スポーツカーです。一人暮らしの人や夫婦二人であればメインカーとして使えますが、3人以上の家族や普段から3人以上の人を自分の車に乗せる機会が多い場合はメインカーとして所有するのは難しいでしょう。

ボクは4人家族なので、メインカーはスバルのレガシィツーリングワゴン、趣味のセカンドカーとしてコペンを所有しています。

乗車人数が2人という点を納得した上で購入しないと後悔することになります。

オープンカーという特殊な車ゆえの欠点がある【後悔ポイント2】

コペンの屋根は2分割されてトランクルームに格納される

コペンの屋根は2分割になり、トランクルームに格納されますが、複雑なオープン機構のために水が車内に侵入しやすく、雨漏りを起こすことがあります。屋根のつなぎ目にはゴム製のモールが付いていますが、経年劣化でモールが痩せてきたり、雨を流すための雨どいの穴がゴミで塞がったりして車内に水が入ってくるのです。

L880Kコペンのモールの水抜き穴

雨どいの水抜き穴

ゴムモールの痩せはモールを交換するしかないですが、普段のメンテナンスは洗車をしたときに水抜き穴を綺麗に保つことで、歯間ブラシを使って掃除をするようにしています。歯間ブラシはダイソーなどの100円ショップで安く済みます。

また、屋根同士が接合している部分は荒れた路面を走るとクローズ時にこすれ合い「ガタガタ、ピシっ」といわゆる「ガタピシ音」がなり、車内は賑やかです。現代の軽自動車に乗り慣れているとガタピシ音が気になるかもしれません。

L880Kコペンの油圧モーター

コペンは軽自動車で唯一の電動オープン機構を備えた車ですが、トランクルームの下に油圧モーターがあり油圧の力で屋根の開け閉めをしており油圧モーターが故障をして屋根の開閉ができなくなることがあります。オープン機構は複雑で故障をした場合、大きな修理費用が掛かる可能性があり、オープンカーならではの不具合が起こることを理解して購入してほしいです。

軽オープンスポーツのためオープン時は荷物が乗せられない

オープンにしたときは赤枠の部分に荷物を乗せられる
コペンのトランクルーム

コペンはオープン時に屋根をトランクルームに格納するのですが、ほとんどトランクルームが使えなくなります。オープン時に荷物が置けるのは赤枠の部分だけとなり、女性もののハンドバックや小さめのお土産ならおける程度と考えてください。

クローズ時は十分な広さのトランクルームになり、普段の買い物であれば買い物袋4~5袋は簡単に積み込めるので困ることはない。

また、助手席が空いているのであれば、オープンにして観葉植物などの長尺物を積むことも可能になるのはオープンカーならではです。

L88Kコペンの足回りは固い【後悔ポイント3】

L880Kコペンの足回りはワインディングロードを気持ちよく走れるように純正の足回りでも固いです

アスファルトが少し荒れているくらいでも車内に振動がしっかりと伝わっていきます。路面の状況が良く分かるのでスポーティーに走るためには良いセッティングですが、普段使いでは固すぎると感じる人もいるでしょう。

生産終了から10年以上が経過し、経年劣化による不具合もある【後悔ポイント4】

L880Kコペンは2012年に生産を終了しており、どの個体も10年以上が経過している車となりました。消耗品の交換はもちろん経年劣化による不具合も起きることは覚悟してください。

ボクのコペンも消耗品を中心に中古で購入してから部品の交換をしており、イグニッションコイルの不具合で1気筒がダメになったときは自分でネットで部品購入をしDIYで交換をしています。

イグニッションコイルとスパークプラグを交換したことは別の記事に詳しくまとめていますので良かったらご覧ください。

L880Kコペンのイグニッションコイルの交換方法と交換費用、イニッションコイルとプラグの交換時期も徹底解説!

自分で出来ないこと、ブレーキなどの安全に関わることはプロに任せるようにしてください。

不具合や故障が起きても自分なりのコペンに仕上げていくことを楽しめるくらいでないと買ってから後悔することになるでしょう。

生産終了から10年経過といってもコペンはまだ新しい部類の車で新品パーツも購入できますし、ダイハツの他の車種のパーツが流用できたりするので、旧車のように神経質になりすぎなくてもいいですよ。

コペンの維持費は?【維持できないと後悔しないように】

コペンの平均燃費は

コペンは4気筒のターボエンジンですが、燃料はレギュラーガソリン仕様でお財布にやさしいです。

ボクのコペンで燃費記録を取っていますが、平均で15.76㎞/Lで、低燃費を意識すれば17.67㎞/Lとなっています。

比較的交通量の少ない郊外を走っての記録です。

燃費は空気圧管理が大切

燃費を良くする方法の一つとして、タイヤの空気圧を適正に管理することがあります。しかし、タイヤの空気圧は自宅ではなかなか調整ができません。そこでおすすめなのが、KUKIIRE 全自動『スマート空気入れ』です。

『スマート空気入れ』は仏式、英式、米式すべてのバルブに対応しているので、すべての自転車はもちろん、バイクや普通自動車、トラックまで自動で空気を入れることができます。今までクルマのタイヤの空気はガソリンスタンドで入れていたあなたも、『スマート空気入れ』があれば自宅で簡単に適正空気圧に調整することができます。

『スマート空気入れ』はリチウムイオンバッテリー式なのでどこにでも持ち運びができます。2時間で満充電になり、1度の充電で自動車のタイヤなら6本、ロードバイクの自転車なら10本まで空気を入れることができます。コンパクトなので空気を入れ終わったあとはそのままバックに入れて持っていくこともできるので、空気入れを部屋に戻すという手間がかかりません。

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『スマート空気入れ』についてもっと詳しく知りたい人は「『スマート空気入れ』で車もバイクも自転車も自動で楽々空気入れができる、使い方やデメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。

合わせて読みたい

普通車レガシィとL880Kコペンの維持費の比較

メインカーのスバル BRレガシィツーリングワゴンとセカンドカーのL880Kコペンの年間維持費を比較したところ、

レガシィよりもコペンが82,000円ほど安い結果となりました。

軽自動車と普通車の自動車税の違いや燃費の違いによるガソリン代で維持費の差が開いています。

維持費の比較についてもっと詳しく知りたい人は次の記事をご覧ください。

セカンドカーの維持費は?メリット・デメリットは?軽自動車コペンと普通車レガシィ年間維持費比較!

年収はどれくらいでコペンを維持できるか

自宅に駐車場があり駐車場代がかからなかったり、駐車場代が安ければ月の維持費は1万円程度になるため、月1万円の支出ができれば維持できるでしょう。

不具合が出た場合のパーツ代や工賃を考慮しても、年間で+6万円程度で見ておけば良いので、これを含めても月1万5千円くらいですね。

車を所有できる人であれば問題なくコペンを所有できるでしょう。

コペンの安全性は?コペンは危なくないのか?

コペンは軽自動車でオープンカーという特殊な車です。安全性も気になる部分だと思います。

コペンは危ない!軽自動車のオープンカーは安全なのか?

コペンの安全性についてはこちらの記事に詳しくまとめましたので良かったら読んでみてください。

合わせて読みたい

コペンの中古車を購入するときに後悔しないための注意する7つのポイント

オープンカーのコペンだからこそ注意してチェックする部分がある

コペンはオープンスポーツカーという特殊な車のため、コペンならではの不具合があります。

L880Kコペンをこれから購入をしようと考えている人は下記の7つのポイントに注意して販売されている中古車をチェックしてください。

注意する7つのポイント

コペンの中古車購入時に注意すべき7つのポイント

  1. オープンとクローズの開閉時間
  2. 水漏れによる車内カーペットの濡れが無いか
  3. トランク内の錆
  4. フェンダー錆
  5. マフラー錆
  6. フロア下周りの錆
  7. Vベルトの鳴き、ひび割れがないか

コペンの購入時に注意する点をもっと詳しく知りたい人はL880Kコペン中古車購入時に注意して見るべき7つの確認ポイント!をぜひお読みください。

合わせて読みたい

コペンの中古車価格帯

カーセンサー調べのL880Kコペンの中古車価格

中古車なので価格はピンキリで、2022年現在平均中古車価格はカーセンサーで調べると75万円

自分で整備ができる人は安い値段の車でいいかもいれないが、消耗品の交換などは必要になる。

心配な人は70万円以上くらいは出して良く整備された車を買ったほうが良い。

購入するまでに複数台を実際にお店に見に行ったが値段が高いものは外観もキレイでメンテナンスがしっかりしたものが多かったです。

ここが好き!L880Kコペンの魅力

何年経っても古くならない秀逸なデザイン【魅力1】

コペンの発売は2002年なので発売から20年が経過していますが、今見ても古さを感じさせることがない秀逸なデザインです。

ポルシェ356A1600

ポルシェ356A1600をイメージしてデザインされたとも言われています。

現行のLA400K型ではなく、デザインであえてL880Kコペンを選ぶという人もいるくらいです。

ドライブ時のオープンカーの爽快さ【魅力2】

オープンカーは体に風を感じながらドライブをすることができます。オープンカーはバイクと違いヘルメットを被らなくてもいいので顔にも心地いい風があたり、見上げるとどこまでも続く空に吸い込まれるような錯覚になり、普通の車とは違うドライブをすることができます。

まだオープンカーに乗ったことがないひとは試乗でいいので経験してほしいです。きっとオープンカーの虜になるはず。

ハンドリングが小気味よい【魅力3】

コペンは840㎏という軽い車体でヒラヒラとワインディングロードを軽快に走り抜けてくれます。

車体が軽量なので、ぶっといタイヤは必要なく、細いタイヤでも路面を受け止めてくれるのでさらにヒラヒラ感が増し、ハンドリングの軽さにつながっています。

高回転まで回すエンジンとギア操作【魅力4】

コペンは軽自動車のため660㏄の小排気量の軽いエンジンを積んでおり、気持ちよく走るためにはアクセルを多く踏み込み加速し、ギアを適切に選択して高回転を維持しないと高出力が得られないのですが、これを実現する一連の操作が、ライトウエイトスポーツならではのスポーツカー感覚をもたらしてくれます。

軽量ボディだから誰でもスポーツカー感覚を楽しめる【魅力5】

小さい排気量のエンジンでも、十分な走行性能を実現するためには、できるだけ車両重量を軽くしなければなりません。

車両の軽さはコペンの特徴であり、これに起因するハンドリング性能の高さ、小さい排気量のエンジンで得られるギアやアクセルワーク、コーナリングの楽しさを、日常的な速度域で体験できるのがコペンなのです。

自動車ローン金利を安くする方法

自動車ローン金利を安くする方法

自動車の購入は、大きな金額が必要になるため、自動車ローンを使って購入する場合が多いでしょう。自動車ローンは金利がかかるため、できる限り金利が安いところを利用したいですよね。

自動車ローンと言っても、ローンにはいくつかの種類があります。ローンの種類ごとの特長やメリットについてまずは見ていきましょう。

自動車ローンの種類と特長

自動車ローンは、大きく分けて「銀行ローン」「ディーラーローン」「自社ローン」の3種類に分けることができます

  1. 銀行ローンは、金融機関が貸し付けを行うローンのことです。都市銀行や地方銀行、信用金庫など、さまざまな金融機関がローンを提供しています。
  2. ディーラーローンは、車を購入するディーラーでローン契約を行うものです。自動車の購入者がローンを支払うのは、ディーラーではなく、ディーラーと取り引きをしているローン会社です。
  3. 自社ローンは、中古車販売店で多く提供されており、中古車を購入するときに、中古車販売店にローンを支払うローンを指します。ローン会社を使わず、中古車販売店でローンを組むため、自社ローンと呼ばれます。

それぞれのローンのメリットやデメリットはなんでしょう。

メリットデメリット
銀行ローン・他のローンに比べて金利が低い
・車の名義が自分の名義になる
・購入前でも仮審査ができる
・窓口でしか対応してくれない場合もある
・審査が厳しい
・審査に1週間ほど時間がかかる
ディーラーローン・審査に通りやすい
・審査スピードが当日中で早い
・ディーラーで組めるので手間がかからない
・完済するまで所有者はディーラー
・銀行ローンに比べて金利が高い場合が多い
自社ローン・審査に通りやすい
・審査スピードが当日中で早い
・自社のため、ローン金利が0%の場合も
・保証人や保証会社を求められる場合も
・新車購入で使えない場合が多い
・完済するまで所有者は販売店

自社ローンは、中古車販売店で提供している場合が多く、新車での利用はほとんどできず、提供しているお店も限られます。新車で低い金利のローンを組むなら、「銀行ローン」ですが、銀行窓口に行かなければ手続きができない場合もあり、平日の日中に仕事で時間が取れない人は申し込みをする時点で難しいでしょう。

銀行ローンをマッチングするネットサービス

銀行ローンをマッチングするネットサービス「クラウドローン」

低いローン金利を提供している「銀行ローン」は窓口のみの対応しか受け付けていない金融機関もあり、日中の忙しい時間になかなか足を運べない場合があります。そんな時にとても便利なのが、銀行ローンをマッチングしてくれる「クラウドローン」です。

クラウドローンは、スマホやパソコンからご希望を登録するだけで条件に合った銀行から最適なプランの提案を受け取ることができます提携の保証会社が事前に審査を行なうため、信用情報に申込履歴を残すことなくローンを選ぶことが可能です。

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申し込みは簡単3ステップ

クラウドローンの申し込みは3ステップで超簡単!

クラウドローンを利用するのは超簡単!「申し込み画面」から

  1. 借り入れ希望額・年収・他社(他行)からの借り入れ情報の記入・本人確認
  2. ローンをご案内のための情報入力
  3. オファーのあった銀行からプランを選んで完了!

たったこれだけで、銀行ローンを組むことができます。

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Q&A

Q1:ローンは「クラウドローン」と組むの?

 A:ローン契約はオファーのあった銀行と組みます。「クラウドローン」は利用者様と銀行を結ぶサービスを提供しています。

Q2:銀行の審査・入金までの時間は?

 A:マッチング後、銀行への申し込みを完了させてから2~3営業日ほどで成約の回答が受け取れます。

Q3:借り入れ金はどうやって入金されるのか?

 A:一旦ローン契約者様の口座へ入金されたあと、銀行の決裁で指定振込先に入金されます。

金利の安い銀行ローンを使って、自動車を購入するなら、ぜひ「クラウドローン」をご利用してみてください

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まとめ

今回の記事でコペンL880Kを買って後悔しないようにコペンの欠点や維持費について説明をしました。

コペンは軽自動車でオープンスポーツカーという特別な車となっており、コペンだからこそ我慢をしなくてはいけない部分があります。

しかし、我慢をしても余りあるほどの魅力がコペンにはあります。

「いつもの道を走る、ちょっとしたカーブを曲がる」動きが非常に楽しいのはコペンというライトウェイトスポーツカーだからだと思います。

購入を検討している方はぜひ実際のコペンを見て、触って、納得してオーナーとなってください。

今までとは違う車ライフが始まるはずです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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