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車のシートもアイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』で綺麗に、使い方やデメリット・注意点を解説

アイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』

こんにちは、きゅうたろうです!

臭いが気になる車のシートを洗う方法はないかと悩んでいませんか?そんな悩みを解決してくれるアイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』の使い方やデメリット・注意点を説明します。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 車のシートを水洗いしたいと考えている人
  • 車のシートの臭いや汚れを落としたい人
  • 洗車が好きな人
  • リンサークリーナーに興味がある人

車のシートは汗や、ホコリ、タバコのヤニ、食べ物のカスが染みついていて、実はかなり汚れています。そんな汚れが臭いとなって車内に放出されています。これを綺麗にする方法を、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが分かりやすく解説をします。

この記事を読めば、アイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』の使い方や注意点がよく分かり、車のシートを綺麗にすることができますよ!

それでは、どうぞ!

リンサークリーナーとは

アイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』とは

リンサークリーナーとは布製品を洗う洗浄機です。汚れた箇所に水を吹き付けて汚れを浮かし、汚れを水ごと吸引します。これ1台で水洗いできない布製品のシミ・汚れ落としができ、カーペットやソファ、車のシートが簡単にお手入れできます。

メーカーによってはリンスクリーナー、カーペットクリーナーとも呼ばれています。

リンサークリーナーとスチームクリーナーの違い

リンサークリーナーとスチームクリーナーの違い

リンサークリーナーとスチームクリーナーの違いはリンサークリーナーは「浮かした汚れを水を使ってすすぎ洗いをして回収する」清掃機器で、スチームクリーナーは「熱した蒸気で汚れを浮かす」清掃機器です。

スチームクリーナーは高温の蒸気を洗浄対象に当てて、表面に浮き上がらせた汚れをパッドで拭き取ります。高温で汚れを緩ませるため、油汚れなど頑固な汚れも落とすことができます。

リンサークリーナーは布製品の汚れを落とせますが、スチームクリーナーと違い、洗剤などで汚れを浮かせたところに水を噴射して汚れを吸い取って回収するすすぎ洗いをします。

スチームクリーナーは表面の汚れを落としますが、リンサークリーナーは車のシートの厚みのある奥の汚れでも、深部に染み込んだ汚れを水と一緒に吸い上げるので、中の汚れも落とすことができます。

汚れの種類や汚れの範囲に合わせて使い分けるようにしましょう。

リンサークリーナーの用途は

リンサークリーナーの用途は

リンサークリーナーは椅子の座面、カーペットやソファ、車の座面から、ぬいぐるみと厚みのある布製品の汚れを水と一緒に吸い上げることができます。

アイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』とは

アイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』の紹介

アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-P10-W』のアイテムについて解説をします。

『リンサークリーナー RNS-P10-W』のアイテムスペックとサイズと付属品

『リンサークリーナー RNS-P10-W』のサイズ
製品サイズ‎幅29 x 奥行18 x高さ27 cm
定格消費電力310W
回収タンク有効量量0.4L
清水タンク容量1.1L
質量(付属品含む)約3.2Kg
お湯使用温度40℃まで
ホースの長さ直径3㎝×1.2m
電源コードの長さ約3m
『リンサークリーナー RNS-P10-W』の付属品

付属品:ハンドツール2種、ホルダー

『リンサークリーナー RNS-P10-W』のアイテム説明

『リンサークリーナーRNS-P10-W』はカーペットを丸洗いできるクリーナーです。

水を自動ポンプで吹きつけながら、カーペットの汚れをすすいで強力吸引し、丸洗いしたように汚れをスッキリ落とします。ソファーや、車のシートなどの布製品の洗浄に大活躍!

隅や溝の汚れを吸い取りやすいT型ノズル。カーペットのスミや車のシート・ソファの隙間、子供の食べこぼしなど、汚れが溜まりやすい&汚れを落としづらい場所もスッキリお掃除できます!

落ちにくい汚れや、染み付いた汚れは、アルカリイオン水などの洗浄剤などで汚れを浮かせてから洗浄すると効果的です。

※清水タンクには洗浄剤を入れないでください。
※泡がでる食器用洗剤などは故障の原因になりますので、使用しないでください。

強アルカリ電解水が効果的

ブリーズクリア強アルカリ電解水

アルカリイオン水「ブリーズクリア」は水から生まれたいろいろな場所に使えるマルチクリーナーです。業界最高濃度のpH13.2の強アルカリ電解水で油汚れやタンパク質汚れを落とすだけでなく、除菌・消臭にも優れた効果を発揮します。界面活性剤不使用。

『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は水で希釈して使えば、車のシート、カーペット、カーテンなどにも使用することができます。

『ブリーズクリア強アルカリ電解水』を希釈した水をスプレーで吹きかけ、汚れを浮き上がらせます。そのあとリンサークリーナーで水をかけて吸い取るという方法を取れば、水だけで掃除をするよりもしっかりと汚れを落とすことができます。

『ブリーズクリア強アルカリ電解水』についてもっと詳しく知りたい人は「ブリーズクリア強アルカリ電解水』でたんぱく質汚れ、油汚れを綺麗に!使い方、効果や危険性・デメリットについて解説」をぜひお読みください。

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『リンサークリーナー RNS-P10-W』の仕組みは

『リンサークリーナー RNS-P10-W』の仕組みは

『リンサークリーナー RNS-P10-W』の仕組みは、清水タンクの水をハンドツールの噴霧ボタンを押すことで自動で噴射し、汚れをすすぎ、汚れごと水を吸い上げます。汚れを水と一緒に布から吸い上げるので、布に汚れが残らず綺麗にすることができるのです。

リンサークリーナー 『RNS-P10-W』と『RNS-300』の違い

リンサークリーナー 『RNS-P10-W』と『RNS-300』の違い

アイリスオーヤマにはリンサークリーナーが2機種あり、この2台が何が違うか比較をします。

違い①:値段は『RNS-300』に比べて『RNS-P10-W』が高い

『RNS-P10-W』は自動で散水

『RNS-300』は水の噴射が手動式、『RNS-P10-W』は水の噴射が自動ポンプ式という違いがあり、値段は『RNS-P10-W』のほうが機能面で上位機種になるので3,000円ほど高いです。

違い②『RNS-P10-W』は広い範囲を清掃できるT型ヘッドが付いている

『RNS-P10-W』は汚れを掻き出すブラシ付きヘッドと壁際まで掃除できるT型ヘッドが付いている

『RNS-300』を使用したお客様の声「クリーナーヘッドがもっと大きめのヘッドと部分汚れ用の小さめヘッドの2種類あれば良いのに」をもとに『RNS-P10-W』は2種類のヘッドが付きます。

2種類のヘッドの使い方

『RNS-P10-W』は汚れを掻き出すブラシ付きヘッドと壁際まで掃除できるT型ヘッドの2種類が使えます。

違い③:給水&洗浄がしやすくなったタンク

『RNS-P10-W』のタンクは給水と洗浄がしやすくなった

『RNS-300』を使用したお客様の声「給水がしずらい、注ぎ口を広くなおかつタンクの取り外しができると良い」をもとに、『RNS-P10-W』は清水タンクの注ぎ口を2.6㎝に広げ、回収タンクも大きくし、取り外しができるようになりました。

違い④:運転音を低減

『RNS-P10-W』は運転音を約10db低下させた

『RNS-P10-W』は『RNS-300』に比べて約10dbの音量低下に成功。吸引力はそのままに運転音を低減しています。

『リンサークリーナー RNS-P10-W』のレビューコメント(口コミ)

前機種からの買い替え。前機種のベビーユーザー。うさぎさんが庭から、汚れたあしのままで、入ってくるし、
カーペットを舐める為、週に三回程使用してました。
毎回真っ黒の汚水が溜まるので、綺麗になっていると、実感してました。
前機種はうさぎさんがコードを齧った為、使用不可になり、再購入をしようとしたら、
新機種が出たので即買いしました。良くなった事、六畳ぐらいのカーペットにすべて使うので、タンクが大きくなった事は○
後音についても、掃除機ぐらいになったので、近所に気を使わなくなりました。また、連続して、散水できるので、手も楽になりました。
ただ、吸水性ですが、前機種はすぐにタンクに真っ黒の水が溜まったのですが、目盛二つ分散水しても、水が溜まりませんでした。
でも、水が吸水しているか見れる所を見る限り吸水してるのですがー??ブラシが小さくなったせいなのか、音が小さくなったせいか、不明です。また、タンクが大きくなったのに、なぜブラシが小さくなったのか?大規模に使うユーザーには手間が増えてます。
後、改良して欲しいのは、熱湯に近い温水が使えると、ダニ駆除にも使用できます。現在、掃除機をかけて、リンサーを使い、
スチームクリーナーで殺菌、乾いたら再度掃除機をかけてます。使用後相当しっとりしますので、ダニが繁殖しそうです。

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ジュータンに染み込んだ汚れが薄くなった。音がかなりうるさかった。
使用後の排水、洗浄に手間がかかり面倒だった。

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汚れがよくとれる。車のシートや座椅子、ベッドに使用。
長年蓄積したホコリや汚れが水だけでキレイにとれ、吸引時の水の色が泥水のようで驚いた。
ただ、他の方のレビューにあるように音が大きく、乾かさなくてはならないので、天気がよい日中にしたほうがよい。

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買ってよかったです。音がけっこう大きいです。
した後はまだ濡れてるので汚れも取れてるのかわからなかったのですが乾くとそこそこ取れててまぁ満足です。

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 干せるものには使えます。

吸引しながらでも、やっぱり濡れてしまうので施行後、干したり乾かしたり出来る物には使えます。
長年の汚れは完全には落ちませんが、吸引された水は確かに汚いです。

音も大きいので、夜はできません。日中、近所迷惑にならないように…が良いかもです。

排水タンクもすぐに満タンになってしまうのでマメに捨てなければ吸引しなくなります

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『リンサークリーナーRNS-P10-W』の使い方

『リンサークリーナーRNS-P10-W』の使い方

『リンサークリーナー RNS-P10-W』の使い方はとても簡単です。

  1. ハンドツールの清水タンクに水を入れてバキュームホースに繋げる
  2. 電源を入れてハンドツールのトリガーを引いて、水を吹き付ける
  3. ハンドツールの吸入口を布に押し付け手前に引く

ハンドツールの先端には落ちにくい汚れを掻き出す「ブラシ」が一体化されており、水を吹き付けて、こすることで落ちにくい汚れを浮かせて吸い取ります。

【動画で観るリンサークリーナーの使い方 RNS-300】

リンサークリーナーのデメリットと注意点

リンサークリーナーのデメリットと注意点

稼働音が大きい

改良されて約10dbの作動音低減ができたといっても、レビューコメントにもあるように、水を吸い上げるため掃除機と同じように大きな音がします。深夜など音が気になる時間帯の使用は控えたほうがよいでしょう。

ホースの手入れがしづらい

本体からホースの取り外しができないので、ホース内の洗浄に手間がかかります。綺麗な水を吸い込みながらホース内を洗浄するなど工夫が必要です。

掃除をした後が濡れる

水を吸い上げるとはいえ、すべてを吸い取りきれないので、布が多少濡れてしまいます。清掃をしたところは乾燥させる必要があります。

外で使うには延長コードが必要

電源コードは3mのため、車のシート清掃で外で使用する場合には延長コードが必要になります。

車の洗車にはケルヒャーの高圧洗浄機K2サイレントがおすすめ

高圧洗浄機ケルヒャーK2

車のシートはアイリスオーヤマの『リンサークリーナー』で綺麗にしたら、車の洗車はケルヒャー『K2サイレント』の出番です。

高圧洗浄機は、水道水に圧力をかけ水道水の約40倍の圧力で水を洗浄対象に吹き付けることで、手でのこすり洗いでは落としきれないこびり付いた頑固な汚れを落とすことができる掃除機器です。水を使うので、屋外や水に濡れても良い場所などの清掃に適しています。

ケルヒャーの高圧洗浄機は水が均一に出るので、ムラなく綺麗に短時間で汚れを落とすことができます。また水道水使用量は水道ホースでの洗浄と比べて約70%削減されますので節水で環境にやさしい洗浄方法です。

また、高圧洗浄機は圧縮して水圧を高めるため、本体から動作音がします。この動作音が気になる方は『サイレント』と付いたモデルは消音機能が従来機の50%低減と強化されており、隣近所にあまり迷惑をかけることなく使用することができます。パワーはサイレントであっても変わらない強さを保っているので洗浄力の強さを気にせず安心して選ぶことができます。

ケルヒャーの高圧洗浄機「K2サイレント」についてもっと詳しく知りたい人は『ケルヒャーK2サイレント』で洗車をするには?使い方、メリット・デメリットを分かりやすく解説をぜひお読みください。

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車内はハンディ掃除機で綺麗に

『SCD-120P-W』の使い方はスティックスタイルとハンディスタイルの2スタイルがシーンに合わせて使える

車内のゴミやホコリを掃除したいなら、アイリスオーヤマ『サイクロンスティッククリーナーSCD-120P-W』がおすすめです。

『サイクロンスティッククリーナーSCD-120P-W』はハンディスタイルはもちろん、アタッチメントを付け替えればパワーはそのままにハンディ掃除機に早変わり。コードレス掃除機のため、外に持ち出すこともできます。コンパクト設計のため、車内の清掃も軽く小さくて行いやすいです。

『サイクロンスティッククリーナーSCD-120P-W』についてもっと詳しく知りたい人はアイリスオーヤマ『サイクロンスティッククリーナーSCD-120P-W』で車も楽々掃除、特長やデメリットなど解説」をぜひお読みください。

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まとめ

今回の記事ではアイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-P10-W』の使い方やデメリット・注意点などを分かりやすく解説しました。

リンサークリーナーは浮き出た布の汚れを水ですすぎ洗いをし、汚れと水を一緒に布から吸い上げるという方法で綺麗にすることができます。いままで、臭いが気になっても洗うことができなかった布製品をスッキリピカピカにすることができます。

布製品の洗浄をやってみたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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