こんにちは、きゅうたろうです！
なんだか最近エアコンの効きが悪くなったな、コンプレッサーも音が大きくなった気がするけど、改善できないかな？と悩んでいませんか？今回の記事では、カーエアコン用の潤滑添加剤WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』の効果や特長、使い方、デメリット・注意点について分かりやすく解説します。
この記事は以下のような人におすすめ！
- 車を買ってから一度もカーエアコンガスのメンテナンスをしていない人
- カーエアコン使用時の燃費の悪化が気になる人
- カーエアコンの効きが悪くなったと感じる人
- ワコーズブランドが好きな人
カーエアコンにはエアコンガスが使われており、エアコンガスがエアコンシステム内をスムーズに循環しないとエアコンが上手く冷えません。今回の記事は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、カーエアコン用の潤滑添加剤WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』についてわかりやすく説明をします。
この記事を読めば、カーエアコンの添加剤の効果がよく分かり、エアコンの効きが良くなりますよ！
それでは、どうぞ！
WAKO'S(ワコーズ)とは
ワコーズは株式会社和光ケミカルが展開するカーケア・メンテナンス製品のブランド。株式会社和光ケミカルは神奈川県の小田原市に本社を置き1972年の創業以来、カーケア・メンテナンス製品の製造・開発・販売を行っており、ガソリン添加剤「フューエルワン」やエンジンオイルなど数多くの人気アイテムを世に送り出している。
WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』の効果や特長
カーエアコン用潤滑添加剤の『パワーエアコンプラス』がどんな効果を発揮するのか見ていきましょう。
『パワーエアコン プラス』の効果と特長
『パワーエアコン プラス』は凝縮配合した特殊誘導体化合物の働きによりエアコンコンプレッサーの機械動作の抵抗を減らして、効率を向上させる添加剤です。コンプレッサーの抵抗を減らすことで、エアコン使用時の燃費悪化・パワーロスを低減させ、更にはシール効果によりエアコンシステムの耐久性を向上させます。
また、『パワーエアコンプラス』にはエアコンシステム内部の汚れを分散させる効果もあるため、低下した機能を回復させます。
『パワーエアコンプラス』はエステル系・PAG 系いずれのコンプレッサーオイルでも効果を発揮し、電動コンプレッサーにも安全に使用可能な優れた電気絶縁性を持つR-134a 冷媒専用カーエアコン用潤滑添加剤です。容量は25gで添加量は乗用車１台につき1本となります。
ボクの12年落ちのコペンにエアコンガスとパワーエアコンプラスを同時に補充したのですが、エアコンの効きが格段に良くなり、コンプレッサー動作音も小さくなったのも体感できました。
エアコンガスチャージのDIYで行った場合の費用
エアコンの効きが悪くなるのは、HFC-134aという冷媒ガスが減っていることも原因の一つです。カー用品店や整備工場、カーディーラーでエアコンガスをチャージしてもらうこともできます。また、エアコンガスとホースがあればエアコンガスを自分でチャージすることも可能です。実際にボクも自分の愛車のコペンのエアコンガスをチャージしました。
エアコンガスとホースだけであれば3,000円ちょっとの費用で行うことができ、パワーエアコン プラスも加えると7,000円弱となるので、トータルコストで考えると自分で行うほうが少し安くなるのではないでしょうか。
ポチップ
WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』のレビューコメント（口コミ）
評判通りです。10年以上乗った軽四のエアコンに使用しました。エアコンガスが少なくなっているようなので、行きつけのガソリンスタンドでエアコンガス補充のついでに入れてもらいました。真空引きをしてもらった後、パワーエアコンプラスを入れてもらい、134aエアコンガス補充をしてもらいました。結果、コンプレッサーが回っても力不足になることはなく、エアコンスイッチが入っているのを忘れるぐらいになりました。もともとエアコンガスが少なくなっているようでしたので断言はできませんが、確実に冷えるようになっているようです。（真夏の時期を過ぎてのエアコンガスの補充を兼ねての補充ですので、このような評価です。）あとは、諸々の効果を期待しています。入れてよかったと思います。
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確実にエアコンが冷える。N-Box(JF1)、新車時からエアコンの効きが悪かったのですが、新車から5年経過した事、そして猛暑もあり、半信半疑で入れてみたところ、明らかにエアコンの吹き出し口の温度が下がりました。
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温度計測はしていませんが、よく冷えるので、エアコン入れてもコンプレッサー負荷が減ったせいか燃費が以前より良くなったと言えるくらいです。(ざっくりですが注入前リッター13キロが、注入後リッター18キロ位。ターボ車です。走り方にもよるので、参考です)
騙されたと思って今回入れてみましたが、もっと早く入れれば良かったと思える位です。
古い軽自動車におすすめ。H17年式ミラに使用、エンジン回転3000rpm付近でのエアコンコンプレッサーからの唸り音が減少しました。
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またコンプレッサーON/OFF時のギクシャク感も減少。
おすすめです！
コンプレッサーの回転抵抗が格段に減ります！１９７６年製空冷ビートルのエアコン（厳密にはクーラー）に投入しましたが、入れて走っているうちにコンプレッサーの入る時の抵抗が減りました。「ガクン！」が「カク！」のような感じです。また、アイドルアップの回転数が上がり、アイドルアップの量を少し減らしました。私の旧車には効果があったように思います。エアコンのスイッチを入れたときにコンプレッサーの抵抗が大きい車（旧車、軽四）には効果があると思います。
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効果はありますね。
レビュー項目の漏れにくさ、正確さは
わかりませんが、静音性はあがったと感じます。
写真はマフラーに取り付ける笛のような物ですが、試しにこの商品と同時期に付けてみました。
最初は音がしていましたが、ご覧の通り
カーボンがびっしりで音も鳴らないくらいになりました。
シリンダー等の洗浄効果もあると思います。温度は計測していませんが多少は前より冷えたかな程度ですが効果はあると思います。
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古い車ほど効果は顕著かも。MC21SワゴンRのRRを車庫保管しながら21年。
135000Km走りそろそろ痛みも目立ってきたころ。
どうもエアコンが回った時のパワーの落ちと音が気になり入れてみた。
効果は体感できるほどに改善。静かになって滑らかになり、パワーロスも少なくなった。
燃費は電卓たたかないとわからないコンマ程度。感覚で鬼上がり！みたいなことはない。
古い、エアコンでパワー食われるような非力な軽はお勧め。
WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』の使い方（エアコンガス補充のやり方）
エアコンガス補充方法
- クーラーガス缶にバルブを取り付ける
- ホースを車の低圧側ポートにセットする
- ホース内に残っている空気を車両側のガス圧を利用して抜く
- 車のエアコンを最低温度、最大風量に設定後、エンジンの回転数を1,500回転から2,000回転にして、ゲージマニホールドの圧力計をチェック
- ガス缶のフタに穴を開けて、エアコンガスを注入
『パワーエアコンプラス』と『エアコンガス』を同じタイミングで補充する場合に気を付ける点が、まず先に『パワーエアコンプラス』を補充するという点です。また『パワーエアコンプラス』を補充する時には缶を逆さにして補充をしてください。中に入っているオイルがしっかりと入るように逆さにします。
そのあとに『エアコンガス』を入れますが、エアコンガスは缶を逆さにしてはいけません。逆さにするとうまくガスが入りませんので、缶は立てた状態で行いましょう。
ガスチャージの詳しい方法について「【L880Kコペン故障の定番】カーエアコンガスとコンプレッサーオイルのチャージ方法をわかりやすく解説！」にまとめていますので、ぜひお読みください。
WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』のデメリットと注意点
ガス圧が規定以上になることで故障の原因になる
ガスを規定以上入れるとガスが液化し、エアコンコンプレッサー内部でウォーターハンマー現象が起こりコンプレッサーバルブ破損などを起こす恐れがあります。
真空抜きをせずに足し続けるのは良くない
カーエアコン用潤滑添加剤は、潤滑させるためにオイルが入っているため、エアコンガスに何度も継ぎ足しのように入れると配管の中がオイルでドロドロになってしまいます。規定量は乗用車1台に付き1本なので、次回も投入したい場合は専門店で真空抜きをしてガスを全部回収してから、ガスと一緒に「パワーエアコンプラス」を入れるという使い方が良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、WAKO'S(ワコーズ) 『パワーエアコン プラス』の効果や特長、使い方、デメリット・注意点について分かりやすく解説しました。
『パワーエアコン プラス』をエアコンガスに添加することで、特殊誘導体化合物の働きによりエアコンコンプレッサーの機械動作の抵抗を減らして、効率を向上さます。コンプレッサーの抵抗を減らすことで、エアコン使用時の燃費悪化・パワーロスを低減させ、更にシール効果によりエアコンシステムの耐久性を向上させます。
エアコンガスの充填をするのであれば、エアコンの効きがさらに良くなるため、合わせて『パワーエアコンプラス』を投入することをおすすめします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。