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aurochs『極薄刃 ニッパー【片刃】』の特長や使い方について分かりやすく解説

aurochs『極薄刃 ニッパー【片刃】』

こんにちは、きゅうたろうです!

プラモデルや模型など、パーツの切り出し面を綺麗に仕上げる方法はないかと悩んでいませんか?今回の記事はaurochs(オーロックス)『極薄刃 ニッパー【片刃】』の特長や使い方について説明をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • コスパの良い片刃ニッパーを探している人
  • 片刃ニッパーについて詳しく知りたい人
  • プラモデル作成用のニッパーを探している人

ランナーからのパーツの切り出しは大変な作業、切り出した後の切り口の処理も面倒な作業の一つです。今回の記事では、当ブログで工具やケミカル用品などの記事を100記事以上執筆しているボクがaurochs(オーロックス)『極薄刃 ニッパー【片刃】』について分かりやすく解説をします。

この記事を読めば、aurochs(オーロックス)『極薄刃 ニッパー【片刃】』の特長や片刃ニッパーの使い方がよく分かるようになりますよ。

それでは、どうぞ!

片刃ニッパーとは

片刃ニッパーについての解説

『片刃ニッパー』とは「切刃」と「まな板刃」からできており、刃の片側だけがカットできる切刃になっているニッパーのことを指します。まな板刃が切断したい対象物を支え、切刃がカットするためパーツの断面を綺麗に揃えることができるメリットがあります

切れ味も鋭く、切ったパーツの切り口が白化を抑えることができるのもメリットの一つです。刃が薄いため、無理な力をかけすぎると刃がかけやすいというデメリットもあります。ランナーからの切り出しは両刃ニッパーを使用して、二度切りで片刃ニッパーを使用すると刃を痛めにくいです。

aurochs(オーロックス)とは

aurochs(オーロックス)のロゴ

充電エアブラシなどのホビーツールを販売している会社。コストパフォーマンスの良い工具を取り扱っています。

ちなみにオーロックスとはヨーロッパに生息していたウシ科の牛の一種。会社のロゴが牛なのはこのため。

公式ツイッターはこちら

【公式】aurochs / オーロックス

aurochs(オーロックス)『極薄刃 ニッパー【片刃】』の特長

aurochs(オーロックス)『極薄刃 ニッパー【片刃】』の特長について解説をします。

特長①:『極薄刃 ニッパー【片刃】』は片刃構造で切り口が綺麗

『極薄刃 ニッパー【片刃】』

aurochs(オーロックス)『極薄刃 ニッパー【片刃】』は「切刃」と「まな板刃」からなる片刃構造で、素材をまな板刃で支えて、極薄刃で切り落とすため白化せずに綺麗な切り口になります。

特長②:『極薄刃 ニッパー【片刃】』は開き防止ストッパーとスプリングでらくらく操作

『極薄刃 ニッパー【片刃】』は開き防止ストッパーとスプリングでらくらく操作

『極薄刃 ニッパー【片刃】』はスプリングが付いているので、適度な反発力で閉じたり開いたりのカット操作がらくらくです。また開き防止ストッパーが刃の開き過ぎを防いでくれるのでスプリングが外れにくくなっているのも使いやすいポイント。

特長③:『極薄刃 ニッパー【片刃】』は刃折れ防止ストッパーで刃の破損を防止

『極薄刃 ニッパー【片刃】』は刃折れ防止ストッパーで刃の破損を防止

片刃ニッパーは刃が薄いため、刃こぼれしやすいというデメリットがあります。『極薄刃 ニッパー【片刃】』は刃こぼれ防止ストッパーで無理な力がかかり過ぎないようになっており、刃こぼれを防いでくれます。

『極薄刃 ニッパー【片刃】』のレビューコメント

 良く切れます。おもにガンプラに使用しています。細かい部品にも使いやすいですね、切れ味の耐久性は、まだ分かりませんが多分大丈夫だろうと思います。コスパ十分ですね。

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値段はお手頃でも。巷で流行りの神ハンドニッパーと比べても全く遜色ありません。

寧ろ購入しやすさで言えば此方の方に評価が上がります。

片刃ニッパーデビューを考えられる方にも使い勝手と価格面でもお勧めしたい商品です。

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付属品が素晴らしい。片刃薄刃ニッパーを探していたところ手頃な価格で本商品を購入

いざ到着してみると、なんとメンテ用の六角レンチに革製のカバーまで着いてるじゃないですか!

素晴らしい商品です。

ぜひ手に取ってみてください。

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凄く使いやすいです。凄く使いやすいです。ぬめっと切れます力もほとんどいりません。

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片刃ニッパーの使い方と注意点

片刃ニッパーの使い方について説明をします。

刃が薄いため、刃に負担をかけない切り方を意識しましょう。グリップ握って力をかけるときもゆっくりと力を加えることでパーツの断面の白化も防ぐことができます。

片刃ニッパーの注意点

  • 捻らない
  • 硬い物は切らない
  • 刃より長い物は切らない
  • 刃の先端だけ使って切らない

片刃ニッパーの使い方については「ゴッドハンド」さんの公式動画が分かりすいです。

切り出し用の両刃ニッパーにエンジニアの『NS-03 マイクロニッパー』がおすすめ

パーツの一度目の切り出し用のニッパーにはエンジニアの両刃ニッパー『NS-03 マイクロニッパー』をおすすめします。

製品情報 NS03

・切断能力:鉄線/φ1.6mm、銅線(単線)/φ2.6mm、銅線(より線)/φ3.5mm²、真鍮線/φ2mm
・全長:128mm
・グリップ幅:52mm
・重量:70g
・材質:本体/高炭素鋼

NS-03 マイクロニッパーは刃部に入念な焼き入れがされており、刃部硬度が高く、切れ味と耐久性に優れています。鉄線、銅線のカットもできるため、ランナーをカットするプラモデル作成にも使用することができます。

NS-03 マイクロニッパーは刃の開き幅を調整する機能がある

NS-03 マイクロニッパーは刃の開き幅を調整できる調整機能が付いているため、自分が使いやすい開き幅にすることができます。作業に合わせた開き幅にすることで、握ったり放したりの作業を最小限にすることができ、作業効率が上がります。模型のランナーの切り出し作業にはうってつけです。

NS-03 マイクロニッパーについてもっと詳しく知りたい人は「『NS-03 マイクロニッパー』はプラはもちろん、鉄線も切れる、特長や使い方を分かりやすく解説」をぜひお読みください。

合わせて読みたい

まとめ

今回の記事では、aurochs『極薄刃 ニッパー【片刃】』の特長や使い方について解説をしました。刃物は刃の切れ味が何よりも大事になります。aurochs『極薄刃 ニッパー【片刃】』は鋭い切れ味の薄刃がパーツを綺麗に切り取ることができ、コストパフォーマンスも良い片刃ニッパーです。

パーツの切り落としに両刃ニッパー不満がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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