こんにちは、きゅうたろうです!
切れ味最強のハサミが1本欲しいな、なにか良いハサミはないかな?と悩んでいませんか?今回の記事はプロの現場から生まれた最強の切れ味をもつスズキ機工の「ベルシザー」の特長とレビュー、手入れ方法を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 道具は品質の良いものを求める人
- 切れ味の良いハサミを探している人
- スズキ機工の「ベルハンマー」が好きな人
刃物はキレ味が良ければ良いほど、余計な力が掛からず作業効率が上がります。そんな切れ味の良いハサミを探しているあなたのために、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、スズキ機工の「ベルシザー」について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、ベルシザー切れ味の秘密が分かり、ハサミを使った作業の効率がグンと上がりますよ!
それでは、どうぞ!
スズキ機工 「ベルシザー」の特長
スズキ機工 「ベルシザー」の特長は薄くて切れにくいビニール袋も簡単に綺麗に切る切れ味です。ベルシザーはプロの作業現場から生まれました。食品工場では食品原料の開封でハサミをよく使います。ハサミの切れ味が悪いと食品原料の袋がささくれて、異物混入事故の原因になってしまいます。そんな現場の声「薄いビニールや紙に特化したハサミがあればほしい」という声から「ベルシザー」が生まれました。
ベルシザーは刃物で有名な岐阜県関市の鍛冶職人と潤滑油「ベルハンマー」で有名なスズキ機工が共同開発したアイテムで、鍛冶職人の技術力で安定したせん断応力を持つハサミが完成しました。
プロが使用するハサミは日常使いでも不満が出ることはありません。最強の切れ味「ベルシザー」をぜひ使ってみてください。
刃部 | 刃物用特殊ステンレス鋼 |
ハンドル | ABS樹脂 |
鋲 | ステンレス鋼 |
座金 | POM樹脂 |
スズキ機工 「ベルシザー」のレビューコメント(口コミ)
切れ味最高!
Amazon
ハサミの気に入るものが欲しくて、今まで比較的価格の高い商品をいくつも買い求めてきました。
それぞれ売りになっている長所を認めるものの、イマイチな感想でした。
それらは、全て 文房具メーカーか、海外の商品(主としてドイツ製)でした。
しかし、海外でもないし、文具メーカーでもない、メーカーのハサミが最高だったのです。感激です。
史上最高の切れ味‼️
花屋です。高いですが、切れ味と切れ味の持続性を信じて購入!ラッピングロールとセロハン用に使用してます。買って1ヶ月位ですが今の所は切れ味抜群です!
Amazon
値段を裏切らない
正直言って『髙いなぁ~!』と思いながらも期待をしながら購入しました。
Amazon
しかし使ってみてビックリ!
仕事の作業上ビニールを切る機会が多いのですが、これまで使っていた他社のハサミでは引っ張りながらじゃないと切れなかったのにこのハサミだとサクサク切れ作業効率が格段に上がりました。
少し慣らしが必要。
薄いゴムシートを切るのに使っています。
Amazon
最初は刃にザラつきがあり少し引っかかりもありましたが、オイルを塗布しゆっくり開閉を繰り返すとアタリがついて切れるようになります。
最初から上下の刃が強く押し合っており、隙間ができないので確かに良く切れる。
全長が大きいので普段使いの事務ハサミサイズもあると便利かも。
スズキ機工 「ベルシザー」のハサミ手入れ方法
ハサミの切れ味を長持ちさせるために気を付けるポイントは次のとおりです。
ハサミを長持ちさせる方法
- 用途以外の物を切らない
- 汚れや水分はすぐに拭き取る
- 刃を留める鋲部分に注油をする
ハサミは硬いものを無理やり切ると刃が消耗してしまい切れ味が悪くなります。ベルシザーは紙や薄いビニールを切る用途で作られています。厚い物を切るときには注意が必要です。
ハサミの汚れや水分は錆を発生させ、切れ味を悪くします。汚れた場合はアルコールティッシュなどで拭きとり、乾いた柔らかいウェスで水分を拭き取ってから片付けるようにしてください。
刃の動きが悪く感じたら刃の合わせ目の鋲部分に潤滑油を注油してください。その際におすすめなのがスズキ機工「ベルハンマーゴールド」です。ベルハンマーゴールドについてくわしく知りたい人は「『LSベルハンマーゴールド』は優秀すぎて使ってはいけない!効果やメリット・デメリットを解説」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事はプロの現場から生まれた最強の切れ味をもつスズキ機工の「ベルシザー」の特長とレビュー、手入れ方法を解説しました。
ベルシザーは食品工場の「異物混入事故を未然に防ぐ切れ味の良いハサミが欲しい」というプロの現場の要望から刃物で有名な岐阜県関市の鍛冶職人と潤滑油「ベルハンマー」で有名なスズキ機工が共同開発したアイテムで、鍛冶職人の技術力で安定したせん断応力を持つハサミが完成しました。
プロにも認められた切れ味のハサミ。究極の切れ味のハサミを探しているのであれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。