こんにちは、きゅうたろうです!
SUV車に乗ってるけど最近、タイヤ周りの樹脂パーツが白ボケしてしまった。新品の時のような黒々としたパーツに復活させることはできないかな?と悩んでいませんか?そんな悩みを解決するアイテム、呉工業(クレ)のLOOX(ルックス)『ブラック&ブライト』の特長や使い方、デメリット・注意点を分かりやすく解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 樹脂パーツの白化を何とかしたい人
- 愛車の樹脂パーツを長持ちさせたい人
新車の時には黒々としていた樹脂パーツも年数が経過するとだんだんと白っぽくなり、古ぼけた印象になってしまいます。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上を執筆しているボクが愛車に艶を与えてくれる『ルックス ブラック&ブライト』の使い方や注意点などを分かりやすく説明をします。
この記事を読めば、愛車の樹脂パーツが黒々とした艶を取り戻し若返ることができますよ!
それでは、どうぞ!
クレ『ルックス ブラック&ブライト』の特長・効果
『ルックス ブラック&ブライト』はひと塗りで白化した樹脂パーツの黒ツヤを復活させ、紫外線や熱、雨などによる劣化から長期間保護する未塗装樹脂用の耐候性黒ツヤ復元コート剤です。
『ルックス ブラック&ブライト』の特長
『ルックス ブラック&ブライト』には次のような特長があります。
ブラック&ブライトの特長
- UV吸収剤で日焼け・色あせ・ひび割れの防止
- ツヤツヤの仕上がり
- 樹脂なら様々なところに
- すぐれた撥水効果により、雨や水による劣化を防ぐ
『ルックス ブラック&ブライト』特長①:UV吸収剤で日焼け・色あせ・ひび割れの防止
『ルックス ブラック&ブライト』は潤沢にUV吸収剤が入っているため、樹脂を太陽光からのオゾンや紫外線から保護することができます。コーティング効果は最長1年間持続します。
『ルックス ブラック&ブライト』特長②:ツヤ仕上げ
『ルックス ブラック&ブライト』は外装の樹脂パーツに艶を与え、美しさを長期間維持します。
艶の秘密は「浸透密着コート」が樹脂パーツの表面に浸透し効果被膜を構成し、樹脂パーツの表面をなめらかにし、黒々とした光沢のある艶を取り戻します。
『ルックス ブラック&ブライト』特長③:様々な用途に使える
樹脂パーツであればどんなところにも使えます。白化して気になる樹脂パーツに試してください。
『ルックス ブラック&ブライト』特長④:すぐれた撥水効果により、雨や水による劣化を防ぐ
『ルックス ブラック&ブライト』は樹脂表面に強固に密着する硬化被膜を形成し、すぐれた撥水効果により、雨や水による劣化を防ぎます。
『ルックス ブラック&ブライト』の成分
『ルックス ブラック&ブライト』の成分は次のとおりです。
プロテクタント成分
名称:自動車用保護ツヤ出し剤
成分:ケイ素系化合物、紫外線吸収剤、アルコール、石油系溶剤
高輝度ケイ素系化合物が白化した樹脂パーツの微細な隙間に浸透し表面密度を復元することで上質なツヤを与えます。
『ルックス ブラック&ブライト』の効果期間
『ルックス ブラック&ブライト』の効果期間はコーティング効果が最長1年間持続します。
『ルックス ブラック&ブライト』の使えないところ
プロテクタント使えないところ
塗装や特殊なコーティングを施工した箇所、ボディ、視界に関わる箇所、タイヤ、軟質ゴム、ワイパーゴム、ソフトトップ
『ルックス ブラック&ブライト』のレビューコメント(口コミ)
とても良い商品です。安心して購入されて良いと思います。
私はシリコンリムーバーで油分を拭き取り後に使用。足元の樹脂製箇所は、新車の時よりも少しワザとらしいくらい黒艶光に。数日で落ち着き、塗りむらがあると見えてくるのでご注意を。
現在2ヶ月目ですが耐久性は良いと感じており安心感があります。
安価良品。日本製らしく使用者目線で造られた良い商品だと思います。
Amazon
素晴らしい!よく伸びる。
Amazon
耐久性も長い感じです。
よく伸びるので使い切らないかも。
私はお勧めします。スクーターのリヤボックスが白茶化して来たので、試しに使って見ました。雨に降られても黒光りしてます。耐久性も高いと思う。
Amazon
簡単便利。洗車して、拭き取りして
Amazon
スポンジに少しつけて塗り伸ばします
直ぐに付属のペ―パーを、水に濡らし硬く絞って拭き取って下さい。
24時間触らず乾かしてください。
ミニクーパーに塗ってみた。
R50ミニクーパーのフェンダーなど樹脂部分に塗りました。
塗布用のスポンジがとても塗りやすく、液体の伸びがよいので作業が楽です。塗ったら濡れた付属のペーパーで拭くとありましたが、見事にムラになってしまったので塗ってそのままにしました。樹脂部分も個体差があるのかもしれません。その後洗車機で洗車しても艶はキープされてました。
Amazon
黒くはなる!!施工したばっかりなので耐久性などは不明!
Amazon
激落ち君で下地処理しても経年劣化しちゃってる樹脂にはあまり黒くならなかった!
うっすら白っちゃしくなってる程度の樹脂には効果覿面!
新車時や年式が新しい車には樹脂の保護にもいいかも。
『ルックス ブラック&ブライト』の使い方
『ルックス ブラック&ブライト』の使い方は簡単!
1、対象面の砂やホコリ、油分、ツヤ出し剤、保護剤などを除去してください。
※白化した樹脂の表面が粉状に変質している場合は、ブラシなどで除去してください。
2、付属のクロスを水に濡らし硬く絞ってください。このクロスは4で使用します。
3、対象面が乾いていることを確認し、付属のスポンジの柔らかい面に内溶液を適量取り、塗り伸ばしてください。
※内溶液を取る際はボディなど対象面以外に付着しないように注意してください。
4、塗布後、すぐに2で用意したクロスでなでるようにやさしく拭き、表面をならしてください。
【ここがポイント!】
広い面積に塗布する場合は部分ごとに区切って施工するとムラなく仕上がります。
5、塗布後12時間は触れたり水がかかったりしないように乾燥させてください。24時間でコーティングが完全に硬化します。
【ルックス ブラック&ブライトの使い方の公式動画】
塗装で仕上げるならこちら
樹脂パーツを何年も黒々した色で保ちたいのであればプライマーなしでしっかりとPP樹脂パーツにも食いつく高耐久性ユニコン「PPバンパースプレー 960E 艶消しブラック 420ml」で塗装してみてはいがでしょうか?
「PPバンパースプレー 960E 艶消しブラック 420ml」について詳しく知りたい人は「樹脂パーツの白ボケ・白化を綺麗に!高耐久性ユニコン「PPバンパースプレー 960E 艶消しブラック 420ml」特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
『ルックス ブラック&ブライト』のデメリット・注意点
『ルックス ブラック&ブライト』を使う上での注意やデメリットは次にあげた通りになります。
塗装面やヘッドライトは使えない
『ルックス ブラック&ブライト』は自動車やバイクの塗装面やヘッドライトはシミ、くもりの原因になるため使用しないでください。
フロントガラスなどのガラス面は使えない
『ルックス ブラック&ブライト』はフロントガラス、バイクのシールドや、サイドミラーに使用すると油膜となり、ギラツキで視界不良になる恐れがあるため使用しないでください。
染み込んでしまう素材には使えない
本革、吸湿性・淡色系合成皮革、桐、白木、塗装面、漆・ニス塗り部分、布など『ルックス ブラック&ブライト』がしみ込んでしまう素材には使えません。
車の塗装面のコーティングならシュアラスター『ゼロプレミアム』
車の塗装面もコーティングをしたいならおすすめは、シュアラスター『ゼロプレミアム』です。『ゼロプレミアム』はシュアラスターの簡易コーティング剤の中では上級グレードとして開発されたものになります。ゼロプレミアム専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現します。nano+、UV吸収剤が配合してあり、樹脂製のライトや内装パーツ、ホイールにも幅広く使用可能ですが、ガラスやミラーには使用できないので注意してください。
効果
ガラス系のコーティングによりスパッと水を弾く撥水効果があり、細かい傷によりくすんでしまった表面に究極の艶と光沢を取り戻します。
耐久期間
耐久期間は6か月です。ただし、車の保管環境によって大きく変化するので、シュアラスターは3カ月に1回程度の使用をすすめています。
『ゼロプレミアム』は自動車だけでなく、バイクや自転車にも使うことができます。使える箇所は塗装されたボディ表面だけでなく、樹脂パーツや金属パーツにも使用できるため、例えばホイールのコーティングやインテリアのダッシュボード周りにも使うことができるんです。
ただし、ガラスや鏡部分、革製部分には使用できないので注意をしてください。
『ゼロプレミアム』についてもっと詳しく知りたい人は「コーティング剤シュアラスター『ゼロプレミアム』の効果と使い方」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事では、樹脂パーツに輝くツヤを与える『ルックス ブラック&ブライト』の特長や効果、使い方やデメリット・注意点について詳しく解説をしました。
外装のパーツが白く変色すると車が古ぼけた感じに見えてしまいます。そんなところにルックス ブラック&ブライトを塗ってあげれば、黒々としたパーツのツヤが戻り、愛車がシャキッとした印象に変わります。また、定期的に使用していればUVカット効果も出て、パーツの日焼け、色あせ、ひび割れを予防することができます。
パーツの保護、ツヤだしを考えているのであれば『ルックス ブラック&ブライト』を試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。