こんにちは、きゅうたろうです!
オープンカーの幌が破けてしまった、テントを枝でひっかけて破けてしまった、簡単に補修できる方法はないかな?と悩んでいませんか?
今回の記事では、屋内、屋外、水回り、スポーツ・アウトドア用品、自動車などの補修、補強、梱包、結束、固定、保護などいろんなものに使える強力補修テープ『ゴリラテープ』の効果や特長、使い方やデメリット・注意点について解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- テントの補修ができるアイテムを探している人
- 自動車やバイクの補修に使える強力なテープを探している人
- 屋外で太陽や雨に晒されても大丈夫なテープを探している人
- ゴリラテープが気になる人
太陽や雨に晒される箇所は紫外線や熱、水濡れで過酷な環境のため、補修をするのはなかなか難しいです。今回の記事は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、アメリカでNo1の売り上げを誇る「ゴリラテープ」の効果や特長、使い方やデメリット・注意点について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、『ゴリラテープ』で補修の悩みを解決できるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
ゴリラとはどんなブランド
The Gorilla Glue Companyはオハイオ州シンシナティに本社を持ち、USA No.1接着剤「ゴリラグルー」、強力補修テープ「ゴリラテープ」など、さまざまな接着剤関連商品を製造・販売しています。
すぐれた性能・効果をもつ製品を開発するという信念に基づき、厳格な基準を満たした製品にのみつけられるゴリラロゴ。このロゴを持つ「ゴリラ シリーズ」は現在、北米をはじめ、ヨーロッパ・中東・アジア・オセアニア・南米など世界60カ国以上で幅広いユーザーから支持されています。
日本ではKURE(クレ)5-56でおなじみの呉工業が正規輸入代理店として販売をしています。
ゴリラテープの効果と特長
『ゴリラテープ』についてくわしく見ていきましょう。
ゴリラテープの用途
『ゴリラテープ』は全天候型の補修テープで、屋内、屋外、水回り、スポーツ・アウトドア用品、自動車などの補修、補強、梱包、結束、固定、保護を行います。
ゴリラテープの効果と特長
『ゴリラテープ』は全天候型の補修テープで、優れた耐水性を持っており、粘着層が厚いので通常のテープでは接着しにくい平滑面・粗面・凹凸面にも張り付き、コンクリートやレンガ等も強力に接着します。
強力接着の秘密は①全天候型シェル、②高密度ポリエステルクロス、③超強力粘着剤の3つの層でテープがつくられているためです。
製品サイズ | 幅48mmx長さ11mx厚さ0.43mm |
製品重量 | 275g |
接着後の耐熱・耐寒温度 | -20~65℃ |
耐水効果 | 耐水性 |
ゴリラテープが使えるところ
●木材 ●金属 ●コンクリート ●レンガ ●陶器 ●タイル ●石材 ●ガラス ●プラスチック ●ビニール ●ゴム ●皮革
ゴリラテープが使えないところ
●特殊加工面 ●シリコーン・フッ素樹脂 ●EPDMなどの油分を多く含んだ合成ゴム ●貴金属 ●高価格品
ゴリラテープのレビューコメント(口コミ)
下地処理はしっかりとしましょう。
直ぐに剥がれる、や、くっ付かないとうレビューを目にするが、貼り付ける面の下地処理はちゃんと行ったのだろうか?
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当方は、外壁面で、タイル+剥がれかけのクリアー塗装面にこの商品を貼り付け。
マスキングテープ貼り付け、貼り付け面を脱脂やパーツクリーナーで拭き、貼り付ける。
日中4-5時間太陽光が当たり、雨天時は壁を雨が伝うが、全く剥がれ無い。
手で切れるし、とても良い製品です。
良く着く。
2か月経過してが、剥がれはナシ!防水も出来ている!
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粘着力よし。
自分史上では粘着力が最強です。爪で無理やり剥がせますが、十分強いと思います。
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耐久性はまだわかりませんが、感触は良いです。
水に濡れてもよくくっついています。
空気を入れて、水を流して滑るウォータースライダーにつかいました。
乾かしてから貼りました。
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かなり負荷のかかるところでしたが、水に濡れても剥がれる様子は見られませんでした。
補修に最適なテープでした。
大切に使ってきたリュックの底面が破れてしまい、なんとか直せないかと補修テープを探してたら「Gorilla Tape」を発見。ちょっと高かったけど購入して使ってみました。厚みがあって強力な粘着でしっかり破れを補修できて大正解でした。
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ゴリラテープの使い方
ゴリラテープの使い方について解説をします。
【公式動画はこちら】
- 接着面の汚れやホコリを洗い流し、脱脂が可能な箇所であればパーツクリーナーで拭き取ります。
- ゴリラテープを補修箇所に対し余裕を持ったサイズに切り取り。
- 中心から端に向かって、テープ全体をしっかりと押しつけるように貼ってください。両面から貼ることで強度がより高まります。※角をハサミで丸くしておくとよりいっそう剥がれにくくなります。
脱脂をするなら
油汚れは水やシャンプー洗車では落とすことができません、そんな時はパーツクリーナーを使用しますが、パーツクリーナーの中には樹脂パーツやゴムを侵してしまうアイテムもあり、成分に注意する必要があります。安心して脱脂をしたいならプラスチックやゴムにもやさしい、クレ『パーツクリーナー プラスチックセーフ』がおすすめです。
『パーツクリーナー プラスチックセーフ』は強い洗浄力でもプラスチックを傷めず、ゴムにかかっても影響が少ないので、金属との混合パーツの洗浄に最適で、缶は逆さまにしてもスプレーできるため、狭い箇所にもスプレーしやすいつくりになっています。速乾性なので、拭き取り不要なところも便利です。
『パーツクリーナー プラスチックセーフ』についてもっと詳しく知りたい人は「プラスチックにも優しい!クレ『パーツクリーナー プラスチックセーフ』の効果や特長、使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
ゴリラテープの剥がし方
接着面やハサミにゴリラテープが残った場合は、ゴリラテープなどで残った粘着剤を取り除くか、5-56やパーツクリーナーを粘着剤に馴染ませてからティッシュで拭き取ってください。
ゴリラテープのデメリット・注意点
接着面にホコリが付いているとしっかりと接着しない
ゴリラテープだけではなく、全般に言えることですが、強力な接着をするためには接着面の下地処理が大切です。接着面のホコリや土など綺麗に落としてください。
強力なので、剥がした後のテープ残りが付く
ゴリラテープは強力な粘着剤を使用しているため、剥がした後に粘着剤が残る場合があります。その場合はゴリラテープをペタペタして粘着剤を取るか、パーツクリーナーなどを使用して取り除いてください。
冬場など気温が低いと接着時の粘着力が落ちる
ゴリラテープは冬場など気温が低いと粘着面が固くなるためしっかりと接着しないことがあります。そんな場合は、ドライヤーで接着面や粘着テープを温めてから接着をしてください。
まとめ
今回の記事は、屋内、屋外、水回り、スポーツ・アウトドア用品、自動車などの補修、補強、梱包、結束、固定、保護などいろんなものに使える強力補修テープ『ゴリラテープ』の効果や特長、使い方やデメリット・注意点について解説をしました。
ゴリラテープは全米No1の補修テープで、圧倒的な支持と人気のあるアイテムです。プラスチックだけではなく、石材やレンガ、コンクリート、ゴム、革など幅広い素材の補修ができることが特長で、貼るだけで補修ができる手軽さも魅力です。
テントやオープンカーの幌、車やバイクの補修に強力な補修テープを探しているなら『ゴリラテープ』を試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。