こんにちは、きゅうたろうです!
L880Kコペンの給油キャップは紐で固定されておらず、更にハンガーもないため給油の度に置き場所に困っていませんか?
そんなコペンオーナーの悩みを解決する方法を紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- コペンの給油キャップの置き場所に困っている人
L880Kコペンは発売から20年近く経つ古い車のため、現代の車には常識の装備でも付いていないことが多々あります。給油キャップもその中の1つですが、コペンオーナーのボクが実際に試した解決法を解説します。
この記事を読めば、給油キャップを落としたり、ガソリンスタンドに置き忘れたりすることを心配しなくてよくなりますよ。
それでは、どうぞ!
コペンの給油キャップは置き場所がない
コペンの純正の給油キャップは紐も付いていないし、キャップハンガーもないため給油する度に置き場所に困ってしまいます。ヘタをするとガソリンスタンドに置き忘れるなんてことにも。。
ボクはマグピッタンという商品を純正のフタに貼り付けて、給油する時にはボディに磁石でペタッと蓋をくっつけていました。
このマグピッタンもアイディア商品でよく考えられているのですが、貼り付けた分フタがつまみにくくなるのが欠点でした。
コペンの給油キャップはトヨタの純正給油キャップとハンガーで落ちなくなる
コペンの給油キャップが落ちる問題ですが、トヨタの純正の給油キャップを流用すると解決できます。
給油キャップ品番・・・77300-52040
給油キャップハンガー品番・・・77399-28010
L880Kコペンにはない紐がトヨタ純正の給油キャップには付いており、これがフタの落下防止をしてくれます。フタの表側には英語で注意表記がされており、それがちょっとカッコいいです。
トヨタ純正の給油ハンガーは裏側に突起があり、このままでは突起が邪魔で取り付けできないので、ニッパーで切り飛ばす必要があります。プラスチック素材のためニッパーであれば簡単に取ることができますが、カッターですとちょっと大変だと思います。
トヨタ純正の給油キャップと給油キャップハンガーの取り付け
取り付けをする前に給油キャップハンバーの準備をします。
上下の突起を写真のようにニッパーで切り落として、強力両面テープを貼りつけて準備をしておきます。
では、車に取り付けをしていきます。
コペンの給油口のフタの裏のゴム部分にハンガーを貼り付けます。シリコンオフで脱脂をしてください。ない場合はアルコールで脱脂をしても良いです。
ハンガーを真ん中あたりに貼り付けたら、給油キャップの紐を穴に差し込みます。楽にピッタリと入ります。
給油キャップと給油キャップハンガーの取り付けが完了しました。
給油キャップハンガーは給油口を閉じても干渉しません。
まるでコペン純正品のようなフィット感です。
これで給油キャップを落とすこともなくなります。
関連記事
コペンは経年劣化で痛みが出やすい箇所があります。まだコペンの純正部品もあるため、新品に交換してみてはいかがでしょうか?
「【L880Kコペン故障の定番】ウォッシャーキャップとボンネットフードサポートクランプの交換方法」こちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
まとめ
L880Kコペンの給油キャップが落ちないようにトヨタ純正の給油キャップと給油キャップハンガーを流用する方法を解説しました。
今回の記事をまとめると次のとおりとなります。
まとめ
トヨタ純正の品番はこちら
「給油キャップ品番・・・77300-52040」
「給油キャップハンガー品番・・・77399-28010」
給油キャップハンガーは突起を切り落とす加工が必要だが、ニッパーで簡単に加工ができる
コペンは不便なところも多いですが、手をかけてあげることで愛着が増していく素敵な車です。
ぜひあなたのコペンでも試してみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。