こんにちは、きゅうたろうです!
愛車をツルツルのヌルテカボディにしたいっ!何を使えば艶のある輝くボディになるのか?と悩んでいませんか?今回の記事ではシュアラスター(SurLuster)の高級ワックスでカルナバ蝋配合の『マンハッタンゴールド』の特長や使い方、耐久性について解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 通常のワックスでは満足できず最高の輝きを求める人
- ワックスのヌルテカした輝きが好きな人
- ワックスがけが好きな人
車の塗装面なのに濡れたようなヌルっとした輝きに憧れますよね。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがシュアラスターの最高級ワックス『マンハッタンゴールド』について分かりやすく解説をします。
この記事を読めば、カーワックスの効果がよく分かり、『マンハッタンゴールド』を使ったヌルテカボディが手に入るようになりますよ。
それでは、どうぞ!
シュアラスターとはどんな会社
シュアラスターは、業界内外で歴史と品質を認められたカーワックスを始めとするカーケアメーカーです。シュアラスターは、1947年、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで、創業を開始。化粧品にも使用されている天然素材“カルナバ蝋”を主成分とした自動車ワックスの製造を始め、1949年には「シュアラスター」の名で本格的な販売をスタートしました。その品質の高さが評判となり、自動車の普及とともに全米でシェアを拡大。1968年には市場占有率80%を達成しています。
日本で販売が開始されたのは、国内のモータリゼーションが根付き始めた1970年代初頭です。その後、現在に至るまでより良い製品を生み出し続けるカーケアのプロ集団の会社です。
カルナバ蝋とは
カルナバ蝋とはブラジル北東部のみに自生するブラジルロウヤシの葉からとれる蝋(ろう)です。蝋の女王と評され、純粋なものは黄茶色の薄片上です。カルナバ蝋はブラジルロウヤシの葉を集め、乾燥させ、叩いてロウを剥がし、精製、漂白して作られます。
カルナバ蝋は強靭で艶のある独自の被膜を形成し、雨や紫外線からボディを守る成分を多く含みます。シュアラスターは最高級のカルナバ蝋を独自のブレンド技術を駆使し、「しっとりとした深みのある艶」と「軽やかな伸びが生む作業性の良さ」を両立しました。
シュアラスター『マンハッタンゴールド』の特長と効果
シュアラスター(SurLuster)『マンハッタンゴールド』は上級グレードのカーワックスとして、天然のカルナバ蝋を贅沢に使用して1つずつ丁寧に作られたワックスです。
『マンハッタンゴールド』の特長と効果
『マンハッタンゴールド』は最上級の天然カルナバ蝋をふんだんに使用したワックスで、艶・光沢ともに上級モデルとなっています。
自動車塗装全般に使用でき、車体の色も選ばずに使うことができます。また研磨剤は入っていないノーコンパウンドのため塗装面に余計な負担をかけません。
効果の耐久期間は約1か月程度となっていますので、洗車のあとに施工という使い方がおすすめです。
内容量は100gとなっており、中型車だと6台分をワックスがけ出来る量です。
シュアラスター『マンハッタンゴールド』のレビューコメント(口コミ)
拭き取りが早い。スポンジに裏表の表記があれば尚よし!
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初めて使う人でもわかりやすくしてあげた方がいいと思いました。
でも他は言うことないですね!
やっぱりシュアラスター。車を買い換えたので久しぶりにワックスを買ってみました。シュアラスターは濡れたまま塗れるのでとても使いやすく、やっぱり良いなぁと実感しました。懐かしい匂い、ボディの艶、自己満足ですが気分がいいですね。この気持ちは大切だと思います。
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大きな違いを感じる信頼の固形ワックス。液体ワックスとかコイン洗車場でのワックスとかあるものの、添付写真の12年以上固形ワックスを使い続けてきた塗装面のように、まだまだ固形ワックスで作られる塗装面の被膜の美しさと強さは素晴らしい。。他の写真のの雨天の水のはじきも気持ちがいい。もちろん固形ワックスを塗る手間は楽ではない、でも仕上がりの美しさを見るとその苦労が吹っ飛んでいくような納得の感動と驚きがあって。。12年以上使っているこのブランド!! ぜひ感動してみては。。
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古風だけどいいものはやっぱりいい。昔からのシュアラスターファンです。
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コーティング全盛の昨今ですが、やっぱりワックスの独特の艶はいいですね♪
シュアラスター『マンハッタンゴールド』の受賞歴
日本で最大の自動車SNSサイト『みんカラ』で多数の支持を集め、複数年に渡ってPARTS OF THE YEARを受賞しています。『マンハッタンゴールド』がユーザーからの圧倒的な支持がある証です。
ワックスとコーティングの違い
ワックスとコーティングの違いは、ワックスはカルナバ蝋を主成分として使用しており、塗装面に塗り広げることで撥水効果や防汚、紫外線から守る働きをします。ロウを塗装面にまとわせているため、耐久性は長くはありません。コーティングは塗装面に硬い被膜を形成するため、耐久性・持続性が高いです。
ワックスとコーティングの仕組みの違いは、カーワックスが塗装表面に蝋成分を塗る事で、油分によって雨をはじくのに対して、コーティングは、塗装の上に硬い被膜つくり、塗装面を覆い保護するという違いがあります。
ワックスのメリット・デメリット
施工が簡単で、比較的安価
ワックスのメリットはワックスを塗装面に塗って、拭き上げるだけで簡単に施工できることです。またワックスは安価なものもたくさんあるためコストパフォーマンスがコーティングに比べて良いのもメリットでしょう。
深い艶が生まれる
ワックスのメリットは塗装面に濡れたような深い艶が生まれます。これは蝋成分による効果でコーティングの輝きとはまた違った輝きで、この艶感が好きでワックスを愛用する方も多いです。
効果の持続性が短く、塗装面に磨きキズができやすい
ワックスのデメリットは効果の持続期間が1か月程度とコーティングに比べると耐久性が短い点です。また1か月に1回程度施工することになるため、磨きキズができる可能性がコーティングに比べると高くなります。
コーティングのメリット・デメリット
効果が数か月から数年と耐久性が高い
コーティングのメリットは一度施工すると硬い被膜を形成し、数か月から数年効果が続きます。また汚れたら洗車をするだけで綺麗になるという点もメリットです。
素人では施工が難しく、専門業者に依頼すると高い
コーティングのデメリットは素人では施工が難しく、専門業者に依頼した場合、数万円の出費となる点です。
『マンハッタンゴールド』の使い方
カルナバ蝋の高級ワックス『マンハッタンゴールド』の使い方について解説をします。
- スポンジを水に浸し、軽く絞ってからワックスを付けると、非常によく伸び、塗りやすくなります。
- ワックスは少量でも充分効果が得られますので、薄く軽く力を入れずに塗り拡げます。
- ルーフ、ボンネット、トランクといったパネルごとに作業すると、拭き取りが楽になりキレイに仕上がります。
- 拭き取り用のクロス等は、濡れたりワックスで白くなったりしたらすぐに折り返し、乾いたキレイな面を使用します。
- ボディ細部や隙間周辺にはワックスを塗布せず、拭き取りの際に、ワックス成分を拭き伸ばすようにして磨きます。
- 更に別売の「鏡面仕上げクロス」で拭き上げると、艶・光沢感がより一層増します。
【動画で観るワックスの使い方】
ワックスの上質な仕上がりは洗車の下地処理が大切
ワックスがけをする前に大切なのが洗車です。塗装表面に砂や土が付いたままだと、ワックスがけで塗り広げることになり、塗装面に傷を付けることになります。ワックスを使用するときには必ず洗車をするようにしましょう。
その時におすすめするカーシャンプーがシュアラスターの『カーシャンプー1000』です。
『カーシャンプー1000』の2つの特長
最大の特長は「ノーコンパウンド」という点です。
カーシャンプーには洗浄効果を高めるために細かい粒子の研磨剤すなわち「コンパウンド」を含有させているものがあります。汚れを落とすのには効果的ですがコンパウンドは粒子でこするため、ワックスやボディコーティングもこすり落とすことになります。しかし、シュアラスター『カーシャンプー1000』はノーコンパウンドのため、ワックスやボディコーティングを落とすことなく安心して綺麗に洗車をすることができます。
もう一つの特長はキメの細かい濃密なクリーミーな泡です。
洗車はスポンジでボディをこするため、洗車傷がついてしまうことがあります。濃密な泡がスポンジとボディの間に空間を作り、水垢やホコリ、泥などを優しく包んで落としてくれます。
カーシャンプー1000についてもっと詳しく知りたい人は「シュアラスター『カーシャンプー1000』の特長や使い方、注意点についてわかりやすく解説!」をぜひお読みください。
ひび割れたワックスを復活させる方法
カルナバ蝋の含有率が高いワックスは硬度が高く、気温や湿度によってはひび割れてしまうことがあります。そんな時はお湯でワックスを溶かして再度固めるという裏ワザがあります。
【手順】
- 鍋に湯(ワックス缶の高さの8分目を目安とする)を沸かし、火を止める
- ワックスの蓋をしっかり閉め密栓する
- ワックス缶が浮く場合は、重しをのせる
- 水が常温に戻るまで放置(急冷すると、割れるためゆっくり温度を下げる)
まとめ
今回の記事では、シュアラスターの高級ワックス、カルナバ蝋配合『マンハッタンゴールド』の特長や効果、使い方や耐久性について詳しく解説をしました。コーティング剤とは違い、カーワックスは耐久性は一カ月程度と短いですが、カルナバロウの濡れたようなみずみずしい艶と輝きはワックスにしか出せない深い輝きです。
愛車にもっと輝きを求めるのであれば、シュアラスターの高級ワックス『マンハッタンゴールド』を試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。