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【エンジンオイル添加剤】ワコーズ『エンジンパワーシールド』のメリット・デメリット・効果を分かりやすく解説

オイル漏れには『エンジンパワーシールド』が最適

こんにちは、きゅうたろうです!

駐車場の床に黒いシミが点々と付いていてよく見たらエンジンオイルのシミ。「エンジンオイル漏れを直すにはどうすればいいんだろう?」と悩んでいませんか?今回の記事ではオイル漏れを止めるエンジンオイル添加剤ワコーズ(WAKO`S)「エンジンパワーシールド」についてメリット・デメリット・使い方など詳しく解説をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • オイル漏れを今すぐ何とかしたい人
  • オイル漏れにあまり費用をかけずに対処したい人
  • オイル下がり・オイル上がりを何とかしたい人
  • エンジンオイル添加剤について知りたい人

クルマやバイクを大事に乗っている人でも経年劣化でオイル漏れは発生してしまいます。ボクは2008年式のL880Kコペンに乗っているのですがオイルパンのシール材の劣化でオイル滲みが出てきました。そんな時にどのように対処すれば良いかを当ブログで車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが分かりやすく説明をします。

それでは、どうぞ!

エンジンオイル漏れとは

エンジンオイルが漏れて床に垂れている

気が付いたら駐車場の床に黒いオイルのシミが点々と付いている。こんなことでお悩みではないでしょうか。

エンジンオイル漏れの原因

エンジン漏れを起こしているバイクのエンジン

エンジンオイル漏れが起こる原因はオイルシール(ガスケット)の劣化によるものです。エンジンは金属のパーツをいくつも組み合わせて作られています。エンジンのパーツ同士をつなぎ合わせるときにつなぎ目からオイルが漏れないようにガスケットというスキマを埋めるものを間に挟み、隙間を塞ぎます。

しかし、経年劣化でオイルシールが弾力性・伸縮性が失われて、痩せていきます。エンジンは高温になるため、熱せられたり冷めたりで過酷な環境にさらされています。徐々に弾力性がなくなり、部品同士の隙間ができオイルが漏れ始めます。これがオイル漏れの原因です。

エンジンオイル漏れをほったらかしにするとどうなる

エンジンオイルの役割
引用元:エンジンオイルとは

エンジンオイルの役割は、潤滑、密閉、冷却、洗浄、防錆の5つの役割があります。オイル漏れなどによりオイル量が減ってしまうと5つの機能が働かなくなるため、最悪エンジンが焼き付いて動かなくなるということが起こりますエンジン本体が壊れた場合、修理費用は数十万円という費用になってしまいます。オイル漏れをしていると車検も通らないため早急に対応する必要があります。

オイル漏れ以外の「オイル下がり」と「オイル上がり」

オイル下がり・オイル上がりはマフラーから白煙が出る

オイル漏れ以外にも注意しなければいけない症状がオイル下がりとオイル上がりです。

オイル下がりの原因

バルブステムシールから燃焼室へエンジンオイルが漏れる(下がる)ことで、漏れたエンジンオイルを燃やし、エンジン始動直後に白煙がでる症状のことを指します。

オイル上がりの原因

シリンダーとピストンのクリアランスが広がり、シリンダー壁面に残るエンジンオイルが増え、エンジンオイルを燃やし続けることでエンジンオイル量が減る、青白い排気ガスを出す症状のことを指します。

オイル下がり・上がりをほったらかしにするとどうなる

オイル下がり・オイル上がりはオイルの侵入経路が違うだけで、どちらも燃焼室にエンジンオイルが混じりガソリンと一緒に燃える現象です。燃えるということはエンジンオイルがだんだんと減っていくことなので、エンジンオイルの役割を果たさなくなり、エンジンが焼け付くなどの症状が出ます。エンジンを痛めないためにも早めの対処が必要です。

エンジンオイル漏れ止め剤のデメリットは

オイル漏れ止め剤のデメリットは?

エンジンオイル漏れを止める方法として、エンジンオイル漏れ止め剤を使う方法があります。エンジンオイル漏れ止め剤を使うことのデメリットはなんでしょうか?

エンジンオイル漏れ止め剤は2種類ある

エンジンオイル漏れ止め剤とはそもそもどんな効果を発揮してくれるのかを説明します。

エンジンオイルの粘度を上げて漏れないようにする

効果のひとつめはエンジンオイルの粘度を上げて隙間から漏れないようにして止めるというものです。エンジンオイルには粘度というものがありエンジンごとにエンジンオイルの粘度が決められています。

オイル粘度の説明
引用元:オートバックス

サラサラのオイルをオイル漏れ止め剤を入れることで少し粘り気を強くしてスキマからオイルが漏れないようにします。

固くなったシール材を柔軟にしてオイルが漏れないようにする

もう一つの効果はガスケットなどのシール材を柔軟にしてオイルが漏れないようにします。

デメリットはオイル漏れ止め剤の効果がなくなるとオイル漏れする

オイル漏れ止め剤の効果は前述したとおりですが、オイルシール材(ガスケットやゴムパッキン)を一時的に復活させる効果なので、オイル漏れ止め剤の効果がなくなると、またオイル漏れが始まります。

またオイルシール材が破損したり、無くなっているものに対しては効果がないのでガスケットなどのシール材の交換が必要になります。

エンジンオイル漏れ止め剤のメリット・効果は

エンジンオイルはエンジンを保護してくれる

エンジンオイル漏れ止め剤のメリット・効果は次の3つの効果があります。

エンジンオイル漏れ止め剤のメリット

効果

  1. オイル粘度を上げ、劣化したシールパッキンの隙間を通らなくさせる。
  2. オイルシール材の伸縮性、弾力性を回復させる。
  3. シールポリマーの効果で、シールに油膜を張り、漏れやにじみを防ぐ。

エンジンオイル漏れ止め剤のデメリット

デメリットとして、エンジンオイルを新しいオイルに交換すると効果がリセットされる点です。根本的な解決はガスケットの交換などを行いましょう。

オイル漏れ・オイル下がり・オイル上がりにはワコーズの『エンジンパワーシールド』が効く

ワコーズのエンジンパワーシールド

エンジンオイル漏れ、エンジオイル下がり・上がりの対処に大人気なのがワコーズの『エンジンパワーシールド』です。

オイルパワーシールドの効果・特徴(旧車にも効果的!)

旧車

ワコーズのエンジンパワーシールドの特徴は

エンジンパワーシールドの特徴

  1. ゴム膨潤効果でエンジンオイルの漏れ・にじみを防止する。
  2. 摺動部分の油膜を強化することで、オイル上がり・下がりを防止する。
  3. 油膜を強化し、メカニカルノイズを低減する。
  4. 油膜を強化することで燃料希釈による粘土低下を抑制する。
  5. エンジン各部の摩耗を減らし、エンジン寿命を延長させる。

またエンジンパワーシールドで注目するのが「リキッドセラミックステクノロジー」です。

「リキッドセラミックステクノロジー」とはアモルファス状態(液体と個体の中間状態)のセラミックを媒体に、オイル内添加剤成分の効果をより高いレベルで発揮させることで潤滑性や耐熱性などのエンジンオイルの性能をトータル的に向上させるワコーズの独自技術です。

エンジン内部をクリーンに保つと共にエンジン部品の摩耗を防ぎながら、耐熱性、酸化安定性を向上させエンジンオイルの寿命を延長させることができます。旧車を所有しているのであれば部品経年劣化によるオイル漏れとも付き合っていく必要があります。そんな旧車にも使用できます

固着ボルトに『ラスペネ』

メンテナンスをしていると、錆びて固着したボルトに手こずることもあります。そんな時に活躍するのがワコーズの『ラスペネ』です。

ワコーズが発売している強力な浸透力と防錆性を有するフッ素化合物の浸透潤滑油剤です。360°すべての傾きで噴射可能な特殊バルブと折りたたみ式ノズルを採用しており、遠距離や狭い場所へも容易に噴射できます。

普通は注油する時は洗車した後に水気を拭き取るか、乾くまで待たなければいけないのですが、ラスペネは水置換性なので水に濡れた状態でも水と置き換わって浸透して効果を発揮します。

噴射剤にCO2を採用し内容量を極限の350mlまで増大した業務用タイプになります。

ラスペネについて興味がある方は「錆びたボルトにワコーズ『ラスペネ』!使用上の注意点と効果や使い方」をぜひお読みください。ラスペネについて分かりやすく解説をしました。

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合わせて読みたい

オイルパワーシールドの効果が出るまでの時間

エンジンパワーシールドの効果が出るまでの時間は入れてエンジンを動かし、オイルが一通り回ればシール材に浸透して即効で効果を発揮します。すぐに効果がでることがエンジンオイル漏れ止め剤のメリットです。

オイルパワーシールドの使い方

エンジンオイルをオイル容器に注ぎそこにオイルパワーシールドを入れる

オイルパワーシールドの使用方法は非常に簡単です。

手順は下記の通りとなります。

使用の手順

  1. 新油をオイル容器に注ぎ、オイル投入容量の5%~10%の範囲で「エンジンパワーシールド」を入れ、添加剤入りオイルを作ります。この時割りばしなのでオイルを軽くかき混ぜて溶かしこむようにしてください。
  2. エンジンオイルをクルマに注げば完了

自分でオイル交換をされる場合は「オイル容器」とオイルを抜く「オイルチェンジャー」を用意しておくと簡単で便利です。

オイルパワーシールドの評価(レビュー)

20万キロ手前の古い国産車に乗っており、オイル消費がかなり起きていましたが、3回程度オイル交換の際に注入するとすぐ効果を発揮してくれました。エンジンをOHするほどお金がないので、とりあえずは使い続けます

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初期型プジョー3008、走行60000キロほど、上から下からポタポタ漏れてたのですが、他の添加剤を使ってもほとんど効果なし。最後の頼みと修理の前に使ってみました。

 全量投入ではなく、漏れてしまった補充のオイルに混ぜる形で半分ほど。ポタポタが徐々にポタ…ポタ…にとなり漏れの量やペースが半減。

 その次オイルとフィルター交換の際残りの半分を投入。やはり漏れの量は走る度に減っていき、ついには止まりました。

 中で詰まる不安もあったのでバクチでしたが見事効果を発揮しました。すごい。

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駐車場にエンジンオイルの漏れた跡が多く付くようになり、車屋さんに勧められて投入してみました。

漏れは止まります。駐車スペースの漏れあとも増えていきません。

ただ、2回に1回くらいで良いのかなと思っていましたが、オイル交換の度に毎回入れないと漏れてきます。毎回オイル交換代金+この価格…まあまあ痛い金額になるのがネックです。

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トルクアップは実感できます。

アウディA4B6のターボ車に入れてみました。
半月パッキンのオイル漏れがあるのですが、修理するまでのつなぎで効果を試しました。
漏れ自体はほとんど止まったような気がします。が、基本ドイツ車は漏れますから・・・・。
エンジンの感触は低速からのトルクがアップした感じがあります。
ただ、一緒に使ったオイルがカストロールエッヂRSなので、エンジン自体重くなった感じがあります。
以前はワコーズのオイルにフォービークルを添加剤としていれていたので
フィーリングはかなり違います。でも、たぶん街乗りにはこちらのほうが合っていると思います。
ワコーズの添加剤はほとんどの商品が入れてからすぐに実感できます。
すばらしい添加剤です。

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Amazonの商品レビューを見ると評価も非常に高いです。しかし、オイル漏れを止めるにはエンジンオイル交換の度に注入が必要なので、根本的にオイル漏れを直したい場合は、ディーラーや整備工場でシール材の交換をすることをおすすめします

エンジン内部を綺麗にしたいならワコーズのフューエルワンがおすすめ

走行距離が5万キロ以上を超える、または新車購入から10年以上が経過している車で以下のような症状が気になっていませんか?

症状

  • 燃費が悪くなってきた(走行距離過多、トロトロ走行)
  • アイドリングが不安定になっている
  • エンジンの吹けが悪い、または息つき、ノッキングをする
  • 加速が悪い、パワーが落ちている
  • 黒煙が多く、燃費が悪い(ディーゼルエンジン車)
  • 長期間使わないときの燃料腐食とタンク内部の錆が心配

このような症状が気になる人はガソリン添加剤のワコーズ『フューエルワン』を使用してみてはいかがでしょうか?

カーボン・ワニス・ガム質といった不純物が蓄積したエンジン内部

エンジンの内部は燃焼カスにより、エンジン内部がカーボン・ワニス・ガム質といった不純物が蓄積しています。それを溶かしてくれるのがフューエルワンです。

ガソリン添加剤のフューエルワンについては「【ガソリン添加剤】フューエルワンの「デメリット」と「効果」をわかりやすく解説」に詳しく解説をしていますので、興味がある人はぜひ読んでみてください。

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まとめ

今回の記事では【エンジンオイル添加剤】ワコーズ『エンジンパワーシールド』についてのメリット・デメリット・効果や使い方について詳しく解説しました。

ワコーズのエンジンパワーシールドはエンジンオイルに混ぜて投入するだけの簡単な使い方でしっかりと効果を発揮してくれる優れたアイテムとなっています。旧車にも使用できる商品ですので、車を大事に乗っている方でオイル漏れやオイル下がり、オイル上がりの改善をしたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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