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【L880Kコペンの内装カスタム】シフトノブをMOMO SK23のシフトノブに交換!

MOMO SK23のシフトノブをシフト操作している

こんにちは、きゅうたろうです!

コペンのシフトノブを交換したいけど、サイズが分からない、交換方法はどうやればいいの?と悩んでいませんか?

今回はボクのMTのコペンのシフトノブを変更しましたので交換方法含めご説明します。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • コペンのシフトノブのサイズを知りたい人
  • コペンのシフトノブの交換方法を知りたい人
  • MOMO SK23を取り付けたらどんな感じかを知りたい人

L880Kコペンは生産終了から10年以上が経過して、カスタム情報が徐々に少なくなっていきました。

L880Kコペン オーナーのボクが実際にシフトノブを交換しましたので交換方法やMOMOノブのレビューもします。

シフトノブの交換を行う時の助けになれればうれしいです。

それでは、どうぞ!

コペンのシフトノブのサイズ

L880KコペンのシフトノブはMT車とAT車でサイズが違いますので注意してください。

シフトノブサイズ

  • MT M12×ピッチ1.25
  • AT M8×ピッチ1.25

下の写真がMT車のシャフトになります。

L880Kコペンのシフトノブを外したところ
L880KコペンのMT車シャフト 12㎜

【L880Kコペンの内装カスタム】MOMOシフトノブ SK23に交換

今まで使っていたシフトノブ

これまで、シフトノブは「RAZO 340R」を使用していました。

ボクのコペンはMT車なのですが、1速とバックのシフトが入りずらく、信号待ちの発車時や駐車時に慌てることがありました。

購入時は純正の銀色のシフトノブがついていましたが、重たいほうがシフトが入りやすいということでこちらにしました。

名前にもあるように340gというかなり重たいシフトノブです。

交換してみるとしっかり効果があり、純正の時はヨイショと押し込む感じでシフトチェンジしていましたが、重さがあるので少し手で押してあげるだけでスコンスコンとギアが入るようになりました

L880Kコペンに取り付けていたRAZO 340Rのシフトノブ
RAZO 340R

使い勝手はとても良いのですが、欠点があり、夏はノブが非常に熱くなり、冬は氷のように冷たくなります。

3年くらいは340Rのノブを使用していたのですが、MT車はノブを触ることが多いので、この点が気になり、今回交換することとなりました。

今回購入のシフトノブ

シフトノブをネットで検索したのですが、シフトノブの種類が少なくて苦労しました。

ほとんどがAT車の日本ですので、需要がないのでしょうね。

温度変化の少ないシフトノブにしたいので、皮革製は絶対条件で、なおかつカッコいいシフトノブ、この条件に合ったのが「MOMO SK23」のシフトノブでした。

レース エアーレザー
商品重量140g
付属品六角レンチ1本、変換シリコン5つ、イモネジ2種類×3本
箱に入ったMOMO SK23
MMO SK23
MOMO SK23ノブを上から見た画像

アロータイプのMOMOロゴが入っていてかっこいいです。

ただ、MOMOマークのクリア部分が少しベトつく感じがして、気になります。

MOMO SK23ノブを斜めから見た画像
MOMO SK23ノブを真横から見た画像

パンチングレザーになっており、革はしっとりしています。

MOMO SK23ノブイモネジの位置

根元のアルミのキャップを外すとイモネジでとめる穴が3つ空いています。

ねじ込み式ではなく、イモネジでの固定となっており、幅広い車種に対応しています。

MOMO SK23のシリコンキャップでシフトの太さに合わせる

シャフトの太さに合わせて、5種類のシリコン製のキャップで調整をします。

MOMOのイモネジは5㎜と6㎜が付いている

イモネジは5㎜と6㎜が入っており、MT車のコペンは5㎜のイモネジを使用します。

シフトノブの取り付け方法

付いていたノブを取り外します。

純正のノブもねじ込み式なので手でノブを反時計回りに回せば簡単にとれます。

コペンのMT車シャフト
コペンのMT車シャフト
コペンのMT車シャフトを横からみた

シリコン製のキャップをシャフトに被せ、ノブを上から差し込みます。

3か所の穴に5㎜のイモネジを差し込み、付属の六角レンチで均等に締めてください。

コペンのMT車シャフトにシリコンキャップを付けた
L880KコペンにMOMO SK23を取り付けた

交換は非常に簡単ですね。

MOMOマークがキラリと輝いています。

純正のハンドルのMOMOとマークがお揃いになりました!

L880Kコペンの純正のMOMOステアリング

シフトノブ比較

340RとMOMO SK23の比較です。

シフトノブ直径

  • MOMO SK23・・・50mm
  • 340R・・・45mm
340RとMOMOSK23の直径比較

MOMOのほうが一回り大きく+5mmですが、握り心地は良く、大きくなったことによる違和感もありません。

コペンはシフトパターンがシガーソケットの下にあるので問題ないのですが、無い車種はシフトパターンを付けておかないと車検にひっかかります。

ボクはかっこいいという理由からアルミのシフトパターンを純正のパターンの上から貼っています。

リーズナブルな価格で売っているので、ちょっとアクセントを加えたいならおすすめです。

バックの「R」は赤いクレヨンを塗り込んでホンダっぽくしています(笑)

アルミHシフトパターンプレート

【L880Kコペンの内装カスタム】MOMO SK23を使ってみての感想

340Rとの比較になりますが、340Rが320gという超ヘビー級シフトノブだったこともあり慣性が大きく働くのでシフトを動かすと少し動きが大きめに感じられます。

MOMOは140gの重量で軽すぎることもない重さですが、340Rと比べるとコクッコクッとクイックにしっかりシフトが入ります。

本革はしっとりとした質感で握りやすく、温度変化も少ないです。

MOMOにしてよかった!

まとめ

L880Kコペンのシフトノブ交換について説明をしました。

今回の記事をまとめると以下の内容になります。

まとめ

  • シフトのサイズは MT車 M12×ピッチ1.25  AT車 M8×ピッチ1.25
  • MOMO SK23はイモネジ式で様々な車種に対応できる
  • MOMO SK23はレザー仕様のため、社内温度によるシフトの温度変化が少なく使いやすい

コペンのシフトノブ交換の参考になりましたでしょうか?

MT車もAT車もシフトは必ず触る部分のため、使い勝手のよいものに変更するだけで、運転の満足度がすごく上がります。

あなたのコペンも気分転換に交換してみてはいかがでしょうか。

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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