こんにちは、きゅうたろうです!
バイクのマフラーやエンジンのくすんだ部分を新車の時のようにピカピカにする方法はないかな?と悩んでいませんか?今回の記事では、WAKOS(ワコーズ)の『 MTC メタルコンパウンド 万能金属用磨き剤 120g V300』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- バイクや自動車のマフラーやアルミ部分をピカピカにしたい人
- ゴルフのアイアンを綺麗に磨きたい人
- 自転車のフレームを綺麗にしたい人
新品、新車の時にはピカピカだった金属部分も、時間が経つと経年劣化によってくすみやサビが出てしまうもの。でもそんな経年劣化もワコーズ 『メタルコンパウンド』があれば綺麗にすることができます。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上を執筆しているボクが、特長や使い方、デメリット・注意点を分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、愛車や愛用のアイテムの金属部分を新品の時のような輝きにしてくれますよ!
それでは、どうぞ!
WAKO'S(ワコーズ)とは
ワコーズは株式会社和光ケミカルが展開するカーケア・メンテナンス製品のブランド。株式会社和光ケミカルは神奈川県の小田原市に本社を置き1972年の創業以来、カーケア・メンテナンス製品の製造・開発・販売を行っており、ガソリン添加剤「フューエルワン」やエンジンオイルなど数多くの人気アイテムを世に送り出している。
『MTC メタルコンパウンド』の特長
『メタルコンパウンド』は万能金属用磨き剤です。金属表面の錆やキズの付いた表面を素早く磨き上げ、特殊コンパウンドの働きで、アルミ表面などはきれいな仕上げができます。また、非常に伸びが良いので少量で作業が簡単にでき経済的です。
内容量:120g
『メタルコンパウンド』使える場所
『メタルコンパウンド』はアルミ・ステンレス・スチール(鉄)・銅・真鍮などの金属に使うことができます。
『MTC メタルコンパウンド』のレビューコメント(口コミ)
思った以上に艶が出ました。バイクのアルミ部分を磨いてみました。
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擦り始めてすぐにウエスが黒くなり、アルミが光り始めたのでびっくりです。
簡単に艶が出るのでお勧めしたいです。
耐久性などは考えていません。
くすんで来たらまた磨くだけです。
アルミのくすみのシマシマが磨いたら取れました。17年前のW650です。エンジンの下部のアルミ部分がこれで綺麗になりました。あまり磨きすぎると、表面のアルミ酸化皮膜?まで取れてしまうと言われたので程々にして、ごく小さなブツブツは我慢して残す程度に、それでも前比べたらすっきり汚れも取れて、艶も出て本当に綺麗になった。うれしい。
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どこまで磨けるかアルミの酸化皮膜について調べてみたいです。
これが一番。
バイクのアルミ切削加飾部の錆取り、くすみ取りに使用。
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他のコンパウンドではキレイにならなかったアルミ錆が、一発で鏡面に戻りました...今までの努力は何だったのか?と思うほど労力なく輝きが戻ります。
空冷エンジンのフィンの切削部やアルミホイールの切削部は経年劣化でくすんできますが、これを使えばすぐに新車時の輝きが戻ります。
切削力がただ強いだけのコンパウンドと言い切れない秘密の調合があるのでしょうか。バイクの美観維持に悩んでいる方はすぐに手に入れてください!
いいですね。FTR223のエキパイに使用
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耐水ペーパー320番~600~1000~メタコン使用と、耐水ペーパー320~600~1000~ブルーマジックを比較してみたらほぼ同じ仕上がりでした。どちらも素晴らしい仕上がりでしたが最後の仕上げをメタコンの後にブルーマジックで仕上げると光沢が出るような気がします。メタコンの方が目が粗いからなのか解りませんが。
どちらにしろ耐水ペーパーなどでの下処理が大事ですね。
ゴルフRのマフラーに使用。
フォルクスワーゲンゴルフRのマフラーを綺麗にするために購入しました。
ゴルフRやアウディTTS、S3等のマフラーは4本出しですが、可変バルブにより通常走行時は左右1本ずつしか機能していません。
そのため、普段の走行で機能している2本のみ真っ黒になってしまい、まるでフェイクの4本出しに見えてしまうため購入しました。本商品をクロスに付け磨いたところ見事に綺麗な状態に復活しました。すがに取れない部分もありましたが、ほぼ新車購入時の状態に近いくらいまで綺麗にできました。とても良い商品だと思います。
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『MTC メタルコンパウンド』の使い方
『メタルコンパウンド』の使い方は簡単で、
- メタルコンパウンドをクロスなどに少量とる
- 金属部分を磨く
- 綺麗なクロスで拭き取る
メタルコンパウンドを使う時の裏ワザとして、クロスで磨くのではなく、ラップやビニール手袋にメタルコンパウンドを取り出し磨くと素早く磨くことができます。理由はクロスだとコンパウンドがクロスの中に入り込んでいき、だんだん磨けなくなりますが、ラップやビニールであれば染み込まないのでコンパウンドを使い切ることができます。
研磨後のコーティングには『プレクサス』がおすすめ
プレクサスは、戦闘機のキャノピー(強化プラスチック)をクリアに保つため開発されたプラスチック専用整備品です。パイロットのクリアな視界を保つことがパイロットの命を守ることに繋がるため、戦闘機にも使えるプレクサスは非常に優れたアイテムとなっています。
過酷な環境下でも傷つけることなく洗浄・コーティングが行えるよう作られたその性能は、米軍品質検査基準「Fed・Spec・P-P-560」をクリアしており、レースのような過酷な状況でも愛車を綺麗に保護するため、モータースポーツ界で重宝されています。
プレクスには3つの効果があります。
プレクサスの3大効果
- 高級洗浄効果
- 強力保護効果
- 鮮明ツヤだし効果
強力コーディング効果によりプレクサスは、およそ1ヶ月間の強力な保護力を発揮します。
プレクサスを塗布した表面にプレクサスが浸透しており、プロテクタントの保護層(撥水加工・防汚加工・UV保護加工、静電気防止加工)を形成し、大気を遮断するため、コーティング後のお手入れが簡単です。車のボディにプレクサスを使用すると、全体的にスベスベになり、撥水効果も高いので、車を綺麗に保ちたい方にはおすすめです。
プレクサスは、プラスチック専用に開発された商品で、全てのプラスチック・金属(コーティングされているもの)に使用可能です。<米軍品質検査基準:Fed・Spec・P-P-560>をクリアしている商品です。
車であればボディ(量産車で機械乾燥されたもの)・ホイール・ライトカバー・メーターパネル・カーナビ(画面)・内装等プラスチック・金属製品などに使ってOK!
オートバイのタンク・カウリング(スクリーン)・フレーム・ホイール・フォーク等にも使えます。
プレクサスについてもっと詳しく知りたい人は「プレクサスのデメリットは?使えない場所や注意点、効果などをわかりやすく解説」をぜひお読みください。
『MTC メタルコンパウンド』のデメリット・注意点
クロームメッキには使えない
メッキは素材に金属皮膜を形成しているので、金属みがき「メタルコンパウンド」で磨くと金属皮膜を削り落としてしまい、下地メッキが出てきてしまいます。
コーティングや特殊な表面処理をしているものには使えない
「メタルコンパウンド」は研磨剤が入っているので、コーティングや特殊な表面処理をしているものに使うとコーティングを削り落とすため、使うことができません。
コンパウンドが染み込んでしまう素材には使えない
「メタルコンパウンド」は本革など染み込んでしまう素材に使うことができません。
大きなキズは消すことができない
「メタルコンパウンド」は金属表面の細かなキズやくすみを落とすことができますが、深く大きなキズを消すほどの効果はありません。
まとめ
今回の記事では、ワコーズの『メタルコンパウンド』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をしました。
『メタルコンパウンド』はクロスなどに取り出して、金属部分を磨くだけというとても簡単な使い方で、金属表面に艶と光沢を出すことができます。『メタルコンパウンド』を使って、あなたの愛車のマフラーやホイール、バイクのフロントフォークなど新品のような輝きを取り戻してみませんか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。