こんにちは、きゅうたろうです!
車のチャイルドシートシートの食べこぼしのシミや、タイヤのホイールの頑固な汚れ、洗剤が使えない場所だったり使ってもなかなか落ちなかったりする汚れで悩んでいませんか?そんな悩みを解決してくれるケルヒャー(KARCHER)『スチームクリーナーSC3 EasyFix』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 洗剤が使えない車のシートを綺麗に掃除をしたい人
- ホイール裏のしつこい汚れも綺麗に落としたい人
- スチームクリーナーで車も家の中も綺麗にしたい人
洗剤が使えない布製品の汚れを落とすのは素人ではなかなか大変な作業です。そんな時にスチームクリーナーがあれば綺麗に汚れを落とすことができます。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがケルヒャー(KARCHER)『スチームクリーナーSC3 EasyFix』について分かりやすく解説をします。
この記事を読めば、スチームクリーナーの特長がよく分かり、今まで諦めていた汚れも落とすことができるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
ケルヒャーはどんな会社
ケルヒャーはドイツに本社を置く会社で、1935年に創業をしました。当初は航空機のエンジンを温める暖房用のヒーターを開発、販売しており事業を拡大しました。高圧洗浄機は1950年に開発を成功し、その後掃除機器専業メーカーとして成長を続け、現在に至ります。70年以上に渡り高圧洗浄機を開発・販売し続けているからこそ、ケルヒャーの高圧洗浄機が世界的に信頼され、有名になったのです。日本での活動は1988年から開始しており、1992年にはケルヒャージャパン株式会社として、長年営業を続けています。
スチームクリーナーとは
スチームクリーナーとは給水タンク内に水を注ぎ、その水を沸騰させ、発生した高温の蒸気を洗浄対象に噴射します。高温の蒸気が汚れをふやかせ浮かすことで汚れを落としやすくするだけではなく、約100℃の高温スチームで99.999%の除菌効果を発揮します。
『スチームクリーナーSC3 EasyFix(イージーフィックス)』の特長
『スチームクリーナーSC3 EasyFix(イージーフィックス)』は少しでも楽に、手早くスッキリ掃除を…というコンセプトで作られた、新しいケルヒャーのスチームクリーナーです。
ヒートアップ(待ち時間)約35秒、給水により連続使用ができます。「汚れが気になったらすぐに使いたい」「共働きや子育てで時間がない」などお掃除の時間を短くしたい方や、「掃除したい場所がたくさんある」「まとめて一気にお掃除したい」など長時間使用される方に最適です。高温のスチームでしっかりお掃除&除菌ができる、フローヒーター式のケルヒャースチームクリーナーです。
『スチームクリーナーSC3 EasyFix』の特長
SC3の特長は次のとおりです。
SC3の4つの特長
- 最短35秒でヒートアップしすぐに掃除が開始できる
- 水の注ぎ足しが掃除中でも可能なため連続使用ができる
- 高温の蒸気で99.999%の除菌ができる
- フロアノズルが自由自在に動き、クロスの交換も簡単
特長①:最短35秒でヒートアップし掃除が始められる
スチームクリーナーは高温の蒸気で洗浄するため、水を沸騰させなければなりませんが、ケルヒャーのSC3は約35秒で蒸気の噴射が始まります。気になったところの掃除がすぐに始められる優れたスチームクリーナーです。
特長②:水の注ぎ足しが掃除中でも可能なため連続使用ができる
スチームクリーナーSC3 EasyFixはキャップがないので、水の注ぎ足しが簡単です。作業の中断をすることなくお掃除を続けられます。 スケール除去カートリッジが水あかの成分を入り口で取り除くので、内部ボイラーの洗浄は不要です。
特長③:高温の蒸気で99.999%の除菌ができる
スチームクリーナーSC3 EasyFixは約100℃の高温スチームを出すことができるため、洗剤を使わずに99.999%の高温の除菌ができます。
たとえば小さいお子様のおもちゃや、チャイルドシートなどもケルヒャーのスチームクリーナーを使えば簡単に徹底除菌ができます。チャイルドシートは簡単に洗うこともできないので助かりますね。
特長④:フロアノズルが自由自在に動き、クロスの交換が簡単
スチームクリーナーSC3 EasyFixはノズルジョイントが自由自在に動くフロアノズル、クロスの交換が簡単で便利な面ファスナーを採用しており、家具の下や部屋の隅も、拭きムラ拭き残しなくラクにお掃除できます。 大きなタグと面ファスナー採用により、手を汚さず簡単にクロスを交換できます。 ノズルジョイントが自由自在に動くフロアノズルは、効果的な床掃除が可能です。
『スチームクリーナーSC3 EasyFix(イージーフィックス)』のスペック
電源 | 電源コード式 |
---|---|
電圧 | 100 ボルト |
試験結果 | バクテリア99.99%除菌、ウイルス99.999%除去 |
清掃面積(給水タンク満水で清掃できる面積) (m²) | 75 |
製品サイズ | 36 x 23.6 x 25.3 cm; 4.52 kg |
電源コード (m) | 4 |
ボイラータンク容量 (L) | 1 |
加熱出力 (W) | 1500 |
商品の重量 | 4.52 kg |
『スチームクリーナーSC3 EasyFix』の使い方
スチームクリーナーSC3 EasyFixの使い方を公式動画でチェックしてみましょう。
『スチームクリーナーSC3 EasyFix』が使えるところ
これ以外にも車のシートやぬいぐるみなどの布製品に使うことができます。高温のスチームが当たっても問題ない箇所であれば様々なところで使うことができます。
車のホイールにも使うことができピカピカに
車のホイールの汚れは洗剤を使ってもなかなか綺麗にならないしつこい汚れですが、高温のスチームが汚れを浮かし出すため、ホイールもピカピカにすることができます。
『スチームクリーナーSC3 EasyFix』のレビューコメント(口コミ)
綺麗になる。とても綺麗になります。お風呂も綺麗になります。ただ、シリコンのコーキング部は、熱でちょっと心配ですが、天井のカビとかも、簡単に取れます
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音が少し気になるが機能性は良い。ケルヒャーの旧タイプのスチームクリーナーを使っていたが、給水口の蓋が取れなくなり、買い換えました。本品は旧タイプではなかった音が少し気になるが、便利な連続給水をもたらすボイラーによると思うと許容範囲内です。
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かなり効果的。猫のブリーダーをしているので床や壁の汚物の掃除と除菌のために購入しましたが、もっと早く買っておけばよかったと思ったくらい効果的です。
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こびりついた便の除去も今までみたいに、ゴシゴシと擦らずにすみ、随分と楽ができます。
ただし本格的に汚れを落としたいのであれば強力な洗剤で手洗浄に分がありそうです。
それでも汚物の除去には十分ですので、とても満足しています。
進化を感じた。
焼肉が大好きな我が家では食事後のフローリングの油拭きが難点だったのですが、これで完璧に解決しました。
洗剤なんて一切不要、水を上の窪みに入れてスイッチオンで約30秒待つだけ。昔のこの類の商品の様なズバッと吹き出して水や汚れが飛び散る事もなく、フローリング用のマットに汚れが拭き取られて行くだけ。音も最高に静か。
唯一もう少し水の量が少なくて蒸気の割合をキープ出来れば満点でした。
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フロア用マットをある程度したら外して水を絞れば良いのだろうけど、少し丁寧に掃除していると床がボドボドになってしまうのが難点。
『スチームクリーナーSC3 EasyFix』のデメリット・注意点・使えないところ
『スチームクリーナーSC3 EasyFix』のデメリット・注意点については次のとおりです。
熱に弱いところには使えない
スチームクリーナーSC3 EasyFixは約100℃の高温スチームを吹き付けますので、熱に弱い素材には使えません。またノリや接着剤で固定してあるものも剥がれる恐れがあるため使用をしないほうがよいでしょう。
本革には使えない
車のシートやソファーが本革の場合、本革を痛めてしまうため、使用することはできないので注意してください。
ミネラル分が機械内部で固まり故障する可能性がある
水道水を沸騰させて蒸気を出すため、長時間使用していると水道水に含まれるミネラル分が固まり詰まり、故障の原因になる場合があります。『スチームクリーナーSC3 EasyFix』は スケール除去カートリッジが水あかの成分を入り口で取り除くので、内部ボイラーの洗浄は不要となっています。
まとめ
今回の記事では、ケルヒャー『スチームクリーナーSC3 EasyFix』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をしました。
ケルヒャー『スチームクリーナーSC3 EasyFix』は35秒で高温のスチームが出るため、すぐに使うことができ、約100℃の高温スチームで除菌もでき、汚れを浮かし出します。高温の蒸気が当たっても問題ない場所であれば使用できるため、家の中、車などいろんなところで大活躍です。
また洗剤を使わず、水の蒸気で洗浄するため、赤ちゃんやペットのものを掃除しても安心なのがうれしいですね。
スチームクリーナーに興味がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。