PR ケミカル用品

車やバイクをサビ・塩害から守る!KURE(クレ)「シャーシコートブラック」の効果や特長、使い方やデメリット・注意点を解説

錆・塩害対策KURE(クレ)「シャーシコートブラック」

こんにちは、きゅうたろうです!

大切な愛車を雨水や融雪剤の錆から守りたいけど、自分で対策ができる何かいい方法はないかな?と悩んでいませんか?今回の記事は車体下面の防錆を行える呉工業のクレ「シャーシコートブラック」の効果や特長、使い方やデメリット・注意点を解説します。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 融雪剤や雨水から愛車を守る防錆を行いたい人
  • あまり費用をかけずに防錆を行いたい人
  • クレブランドが好きな人

雪国の冬の融雪剤や雨の跳ね返りによる錆はとても気になりますよね。防錆コーティングをディーラーや専門店に頼むと数万円は費用がかかってしまいます。今回の記事は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、自分で下回りの防錆処理ができる呉工業のクレ「シャーシコートブラック」について分かりやすく丁寧に説明をします。

この記事を読めば、錆を防ぎ愛車を綺麗に長く乗ることができるようになりますよ!

それでは、どうぞ!

クレ「シャーシコートブラック」の効果や特長

クレ「シャーシコートブラック」の効果や特長
引用:KURE HP

クレ「シャーシコートブラック」は強力な耐水被膜を形成し、シャシーやタイヤハウスを保護する水性塗装剤です。車やバイクの下回りは雨水・泥水・融雪剤・土砂などに直接さらされ、キズが入りその傷から錆が発生し、ボディ内部に浸食していきます。そんなことにならないように「シャーシコートブラック」の定期メンテナンスが大切です。強力な耐水被膜を形成する「シャシーコート」をスプレーしておけば、サビの発生を防ぐだけでなく、小石などによるキズからも守ることができます。

「シャーシコートブラック」は「密着性と速乾性にすぐれ、乾燥後は光沢のある塗膜が得られます。液剤は環境にやさしく利便性にすぐれた水性タイプです。

成分顔料、アクリル樹脂、エタノール
製品サイズ200×Φ66(mm)
製品重量450g
消防法分類第2石油類(水溶性)、危険等級Ⅲ

クレ「シャーシコートブラック」のレビューコメント(口コミ)

雪国の車に必要。

初回はディーラーで全体施工してもらいましたが、毎年の部分補修に使っています。
部分補修では1年で1本も使いません。結構長持ちします。
水性ですので塗りやすく、間違えて塗ってもすぐ拭けます。それでいて耐久性はあります。

Amazon

素人でも簡単に出来る。

最近のこの手の塗料は簡単で非常に塗りやすく素人の私がやっても綺麗に仕上がりました。
プロの方に褒められました!ウインドウカウルパネルと塗装しましたが新品同様になりました!
耐久性はまだわかりません。

Amazon

スプレーするだけで下回り保護ができるのでお勧めです。

耐熱性能に関してはあまり期待できないと思います。
耐熱と言ってもどの程の温度を指すのか不明確ですが、マフラーやブレーキ
ディスクなどの数百℃になるような部分には期待できない、と言う意味です。
この様な部分には「耐熱」と謳っているものを使用するとよいでしょう。
このシャーシブラックは、塩害などからくる下回りの防錆が目的の物です。

塗りこむ際は一度に厚塗りすると、流れて垂れてきますので薄く数回に分けて塗るのが
ポイントです。小型乗用車でしたら、2本用意しておくと安心でしょう。
ブレーキホースや車輪センサー・ゴムパーツなどには極力かからないようにしましょう。
車両を見上げるようにして塗布するようになりますので、目の防護は勿論のこと、
服装にも注意しましょう。そして換気の良いところで、噴霧中・乾燥までは火気厳禁です。

タイヤによる路面の水の巻き上げ部分を重点的にしっかりと塗ってあげるとよいでしょう。

Amazon

文句無し!

何度目かのリピ買いです。
耐熱性。耐久性については、下廻り塗装後一年経過した後も特に劣化等気にならない為、個人整備のレベルでは問題ないと考えます。
商品自体が安価な為一年経過後に再塗装しましたが、毎年のメンテナンスに取り組みやすい値段ですね。
車検毎に高価なシャーシ塗装もいいかもしれませんが、私の場合は、車の手入れを楽しむんでいるという感覚なので満足です。

本来の使用目的とは違いますが、軽トラのホイール塗装にも使いました。一年経過もハゲはなく足元が締まりました。

下回りの狭い所を塗装する時には、ノズルをつけると無駄がなくよかったです。

Amazon

クレ「シャーシコートブラック」の使い方

クレ「シャーシコートブラック」の使い方
引用:KURE HP
  1. 対象面の下地処理 (サビ・汚れ・水分の除去、脱脂)を十分に行い、必要に応じてサンドペーパーなどで磨いてください。
  2. 排気系統などの高温になる箇所や可動部、対象面以外には本製品がかからないようにマスキングをしてください。
  3. 塗料が充分まざるように容器を上下によく振り、対象面から20~30cm離し、均一にスプレーしてください。※一度に厚く塗らずに、薄く2~3回 重ね塗りをしてください。 (気温25°Cで20~30分で乾燥します)
  4. 使用後はつまり防止のため缶を逆さにして2~3回スプレーし、噴射口をよく拭いてください。

錆びたネジの潤滑には

金属の防錆にクレ『5-56DX』を使ってみてはいかがでしょうか?クレといえば556が有名ですがクレ5-56の上位互換品がクレ『5-56DX』です。

KURE『5-56』も『5-56DX』も成分は「鉱物油、防錆剤、石油系溶剤」で、効果は金属部分の防錆・潤滑・清浄・防湿とどちらも同じ成分と効果ですが、『5-56DX』にはSPA(Synthetic Penetrating Agent)が配合されており素早く細部まで浸透して特殊被膜を形成、素材への浸透・拡散力が格段に向上しており、5-56の各種性能もグレードアップしています。

5-56 5つの効果

  1. 潤滑効果・・・金属表面に薄い被膜の層を作り滑りやすくしてくれます
  2. 浸透効果・・・金属同士が密着した狭い隙間にも素早く浸透して滑りを欲する被膜を作ります
  3. 防錆効果・・・被膜が金属と空気を遮断するのでサビの発生を抑えてくれます
  4. 水置換効果・・・水を押しのけてくれるので素材の表面に水分が付いていても被膜を作ってくれます
  5. 清浄効果・・・金属表面のサビ・油汚れを落としてくれます

『5-56DX』についてもっと詳しく知りたい人はクレ5-56DXは使ってはいけない!デメリット・メリット、効果などを解説!」をぜひお読みください。

合わせて読みたい

クレ「シャーシコートブラック」のデメリット・注意点

クレ「シャーシコートブラック」のデメリット・注意点

クレ「シャーシコートブラック」のデメリット・注意点は次のとおりです。

耐熱塗料ではないので、熱くなるところには使わない

「シャーシコートブラック」は耐熱塗料ではありません。マフラーやエンジン回りなど熱くなるところには使用しないようにしましょう。

艶アリの黒の塗料のため余計なところに吹き付けないように気を付ける

「シャーシコートブラック」は艶アリの黒い塗料です。余計なところに塗料が付かないように養生をしてから吹き付けるようにしてください。

またはあまり目立たない「シャーシコートクリア」を使うという手もあります。

まとめ

今回の記事は、車やバイクをサビ・塩害から守る!KURE(クレ)「シャーシコートブラック」の効果や特長、使い方やデメリット・注意点を解説しました。

クレ「シャーシコートブラック」は強力な耐水被膜を形成し、シャシーやタイヤハウスを保護する水性塗装剤です。車やバイクの下回りは雨水・泥水・融雪剤・土砂などに直接さらされ、キズが入りその傷から錆が発生し、ボディ内部に浸食していきます。そんなことにならないように「シャーシコートブラック」の定期メンテナンスが大切です。強力な耐水被膜を形成する「シャシーコート」をスプレーしておけば、サビの発生を防ぐだけでなく、小石などによるキズからも守ることができます。

「シャーシコートブラック」は「密着性と速乾性にすぐれ、乾燥後は光沢のある塗膜が得られます。液剤は環境にやさしく利便性にすぐれた水性タイプなのでDIYでも塗装しやすいアイテムとなっています。

下周りの防錆を検討しているのであれば、「シャーシコートブラック」を試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

塗装の下地処理にも使える!染めQ「必殺錆封じ」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説

錆で固着したネジも回るようになる!錆びを落とす「ネジザウルスリキッド」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説

プロ御用達の錆び取り剤「ターゲット ラストオフ」の特長や使い方、デメリット・注意点を解説

-ケミカル用品
-,