こんにちは、きゅうたろうです!
布や壁に付いた皮脂、油汚れを落としたいけど、強い洗剤は使えない。環境にも優しくしっかり汚れを落とせる方法はないかと悩んでいませんか?今回は水から生まれた洗浄剤『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の使い方や効果、デメリット・危険性について解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 布やぬいぐるみの汚れを落としたい人
- 洗剤が使えない場所の油汚れを落としたい人
- 赤ちゃんやペットがいても使える洗浄剤を探している人
布製品や壁紙など、洗剤をかけてゴシゴシ洗えないところの油汚れを落とすのはたいへんです。そんな悩みに、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが「強アルカリ電解水」を使った洗浄方法を解説します。
この記事を読めば、洗剤が使えなくて困っていた箇所の油汚れ、たんぱく汚れを綺麗にすることができるようになりますよ。
それでは、どうぞ!
強アルカリ電解水とは
強アルカリ電解水とは水100%で出来ており、洗剤のような洗浄力を持っているpH11以上の強アルカリ性の水です。塩化ナトリウム水溶液を電気分解して作られます。
pH | 液性 |
---|---|
3.0未満 | 酸性 |
3.0以上 6.0未満 | 弱酸性 |
6.0以上 8.0以下 | 中性 |
8.0を超えて 11.0以下 | 弱アルカリ性 |
11.0を超えるもの | アルカリ性 |
酸性、中性、アルカリ性はpHという単位で表現されます。アルカリ性はpH8以上ですが、強アルカリ性はph11以上を指します。
つまり強アルカリ電解水はpHは11以上ある水です。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の特長・効果
アルカリイオン水「ブリーズクリア」は水から生まれた、いろいろな場所に使えるマルチクリーナーです。業界最高濃度のpH13.2の強アルカリ電解水で汚れを落とすだけでなく、除菌・消臭にも優れた効果を発揮します。界面活性剤不使用。
ブリーズクリア強アルカリ電解水の特長は次のとおりです。
ブリーズクリアの4つ特長
- 水なのに油汚れやたんぱく質汚れを落とせる
- 人体への影響も少なく、環境にも優しい
- 除菌ができる
- 二度拭きいらず
特長①:『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は水なのに油汚れやたんぱく質汚れを落とせる
ブリーズクリアは油脂分やたんぱく質を乳化させる力をもっています。乳化させることによって油汚れをこすらず簡単に洗い流すことができます。
特長②:『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は人体への影響も少なく、環境にも優しい
ブリーズクリアは界面活性剤・薬品及び添加物などの化学合成物質をまったく含まない水なので人にも環境にもやさしく安全です。手が直接触れる飲食店のカウンターや、舐めても安全なので乳幼児やペットがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
特長③:『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は除菌ができる
匂いの元の細菌や微生物は高pH値の中では繁殖できません。ブリーズクリアの日本食品分析センター効果試験でも除菌の効果を実証済み。
更にマイナスイオンの効果で除菌・消臭! ブリーズクリアで拭き取れば匂いの元を根本から消滅できます。
特長④:『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は二度拭きいらず
ブリーズクリアは界面活性剤・薬品及び添加物などの化学合成物質をまったく含まない水なので残留物が無く、洗浄後の水洗いや二度拭きは不要。2度拭きが不要になることで清掃時間の大幅短縮になります。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』のレビューコメント(口コミ)
一家に一本必要だと思います。1本あれば様々な洗浄に使えて最適倍率に薄めることでかなりの量になるので長期間使用できる量になります。今回4本目のリピ買いですが、無くなるとほかの洗剤では満足できなくなります。
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人間の出した汚れならなんでも落ちる。
キッチンの油汚れ、車のシートをリンナーする時に使用しました。油汚れはガッツリ落ちます。
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車のシートの洗浄の際使用しましたが、恐ろしいほど落ちました!市販されているシートクリーナーを使用してから数日後にこちらで再び掃除したところ、廃液が恐ろしい色に……これ一つで結構な量が作れるので、大変オススメ
リンサークリーナーに最適。泡が出ないのでアイリスオーヤマのリンサークリーナーで吸い込んでも大丈夫です。
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汚れがすごく落ちます!
消臭に関してはよくわかりません。汚れが落ちた分は臭いが取れてるのかもしれないです
ごく落ち。トラックの天井、座席シートなど車内の清掃に使用しました。
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アイリスオーヤマのクリーナーに入れて使用しましたが、頑固なタバコ臭が綺麗になくなり
天井や車内のヤニ汚れも楽に落とすことができました。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』が使えるもの
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は油汚れが気になる箇所(レンジ周り・換気扇等)、電子レンジ、オーブン、冷蔵庫、空調、流し台、キーボード、車の室内、 子供の玩具、家具、電化製品、窓、ペット用品等、 幅広いお掃除に使用できます。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』が使えないもの
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』が使えないものは次のとおりです。
- コーディング加工物はコーティングが剥がれる可能性・・・液晶ディスプレイやメガネ、カメラレンズ、自動車の塗装など
- 水拭きできないもの染み込むものはシミになる可能性がある・・・白木、畳、大理石など
- 一部金属は変色する恐れがある・・・金、銀、銅、アルミ、真鍮、メッキ加工品など
- 電気系統は水濡れでショートするため危険・・・電気配線、プリント基板な
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の使い方
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は使う場所に合わせて希釈をして使用します。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の使い方は簡単で、霧吹きなどのボトルに詰め替えて、直接スプレーし、ふきんなどの布で拭き上げる。
またはふきんに吹き付けて、そのふきんで対象を拭き上げる。しつこい汚れには漬け置きや、ウェスや布に染み込ませて汚れをパックする。など汚れや使う場所に合わせて、使ってください。
※希釈の目安 500mlボトルで5倍希釈液を作る場合、【原液100ml:水400ml】となります。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』はリンサークリーナーと使うと効果的
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は車のシートやカーペット、カーテンやぬいぐるみなどの布製品にも使用できます。同じように布製品のすすぎ洗いができるリンサークリーナーとは非常に相性がよく、強アルカリ電解水で汚れを浮かし出した後にリンサークリーナーで水を吹きかけて汚れと水を吸い取ると綺麗に汚れが落ちます。
リンサークリーナーでおすすめなのが、家庭用に開発されたアイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』です。
製品サイズ | 14.6 x 24.8 x 31.2 cm |
定格消費電力 | 330W |
回収タンク有効量量 | 0.5L |
清水タンク容量 | 0.3L |
質量(付属品含む) | 約2.7Kg |
お湯使用温度 | 40℃まで |
ホースの長さ | 直径2.9㎝×1m |
電源コードの長さ | 約3m |
『リンサークリーナー RNS-300』の仕組みは、ハンドツールの根元に付いた清水タンクの水を噴霧レバーを引くことで噴射し、汚れをすすぎ、汚れごと水を吸い上げます。汚れを水と一緒に布から吸い上げるので、布に汚れが残らず綺麗にすることができるのです。
リンサークリーナーについてもっと詳しく知りたい人は「車のシートもアイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-300』で綺麗に、使い方やデメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の危険性やデメリット
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の危険性やデメリットについて解説します。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は手が荒れる可能性がある
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』はタンパク質や油汚れをよく落とすため、直接触れ続けると肌荒れの原因にもなります。掃除をするときにはゴム手袋を付けて使うと安心でしょう。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は対象が変色する可能性がある
一部金属に付着した場合、変色する恐れがあるため、金属やメッキ部分には使用しないようにしてください。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』はコーディングが剥がれる恐れがある
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は車の塗装や液晶画面のコーティングを剥がす恐れがあるため使用しないでください。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は電気周りには使わない
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は水なので、電気製品に付着するとショートなどで故障の原因となるため使わない
まとめ
今回の記事では油汚れを綺麗に落とすことができる水、『ブリーズクリア強アルカリ電解水』の特長や使い方、デメリットや危険性について解説をしました。
界面活性剤を使用していないアルカリ性の水のため、車のシートやカーペット、カーテンといった布製品にも使うことができ、汚れを落とすだけでなく、除菌・消臭にも優れた効果を発揮します。
水のため、ペットや赤ちゃんが舐めてしまっても安全なため、使い勝手のいい洗浄液です。
油汚れや布製品の汚れを落としたいのであれば『ブリーズクリア強アルカリ電解水』をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。