こんにちは、きゅうたろうです!
コンパクトなキャンプテーブル(机)はないかな?できるかぎりコンパクトで軽いものがいいけどどれがいいのかな?と悩んでいませんか?今回はその悩みを解決できるヘリノックス(Helinox)の「テーブブルワン ハードトップ」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 1人(ソロ)や2~3人程度で使えるコンパクトなテーブルを探している人
- 高い品質でコンパクトで軽いキャンプ用のテーブルを探している人
- ヘリノックスのブランドとデザインが好きな人
キャンプで必要な道具はたくさんありますが、物をちょっと置いたり、ご飯を食べたりするテーブルも欠かせないアイテムの1つです。ただしキャンプはテントや寝袋、焚火台などその他にも準備する道具があるため、テーブルもできるだけコンパクトなものが持ち運ぶのに便利です。今回は当ブログでアウトドア関連や自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、キャンプに最適なコンパクトテーブルヘリノックス(Helinox)の「テーブブルワン ハードトップ」について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、キャンプにピッタリな軽量コンパクトテーブルが見つかりますよ。
それでは、どうぞ!
Helinox(ヘリノックス)とは
Helinox(ヘリノックス)はHILLEBERG社をはじめとする世界のトップアウトドアブランドにテント用のポールやパーツを提供している軽量アルミテントポールのトップメーカーである「DAC社」(1988年創業)が立ち上げた世界的なファニチャーブランドです。長年培った高い技術力や製品開発力を基盤に高いデザイン性を加えたファニチャーは登場以来、洗練された機能美と信頼のある製品品質からリビングからキャンプ場までシーンを選ばず幅広いユーザーに支持され続けています。
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」の特長
ヘリノックスの「テーブルワンハードトップ」は軽量・コンパクトで持ち運びに便利な折り畳みテーブルです。天板はアルミ板に繊維が巻かれており、安定感があります。そして、天板はコンパクトに蛇腹状にしてたたむことができ、耐荷重は50㎏なので充分な耐久性があります。
サイズ展開は「通常サイズ」と一回り天板が大きく高さもある「Lサイズ」の2サイズ展開です。
通常サイズ | Lサイズ | |
---|---|---|
展開時サイズ | 幅60×奥行き40×高さ39cm | 幅76×奥行き57×高さ50cm |
収納サイズ | 幅40×奥行き12×高さ13cm | 幅60×奥行き12×高さ17cm |
重量(バック込み) | 870g(960g) | 1.48kg(1.59kg) |
耐荷重 | 50㎏ | 50㎏ |
サイズはソロキャンプであれば通常サイズでも良いかもしれませんが、2~3人程度だと小さいのでLサイズの方がおすすめです。また高さも通常サイズ39㎝、Lサイズ50㎝でLサイズが11㎝高いので、高さが欲しいならLサイズとなります。
重量は通常サイズが0.87kg、Lサイズが1.48㎏と通常サイズがとても軽く仕上がっているので、軽さを重視するなら通常サイズがおすすめです。
【通常サイズ】
【Lサイズ】
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」のレビューコメント(口コミ)
Helinoxだけあって良い
軽いしコンパクトに畳めるし丈夫。天板は、折り畳むときの折り目がどうしても柔らかいので、完全なフラットというわけにはいきませんが、不安定なコップ等でなければ置いても大丈夫です。ブタンのガスバーナーも置いて使えます(飯盒や湯沸かしできる)。まあ、正直Helinoxは値段が高いし見栄ですね。僕はコットとチェアがHelinoxなので、それで机も統一しました。
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値段はそれなりにしますが。。
軽いですし、コンパクトに収納できるので
Amazon
使い勝手はよいです。
天板の上での煮炊きは、吹きこぼないよ注意が必要です。
焚火をする場合は火の粉には要注意です。
値段は高いが価値がある!
値段は高いです。しかし、軽さと天板の広さは同じサイズの商品と比べると比較になりません。
Amazon
私はバイクツーリング用として、購入しました。ソロ用テーブルは狭いのが多いですが
これは広くて使い勝手が大変良いです。
どれくらい食器が載るか、画像をご覧下さい。
アルミ食器を5つ置いてもまだ余裕があります。
収納時のサイズをチェアワン、コットワンと比べてみました。チェアワンの一回り大きくした感じになります。
大人2人で使う分には問題無い広さだと思います。
価格が高いですが、お花見、キャンプ、子供の運動会、色々使えますよ!!!
チェアもヘリノックスがおすすめ
テーブルに合わせるチェアもヘリノックスにしてみてはいかがでしょうか?
究極の軽さを求めるなら490gというペットボトル1本分の重さの「チェアゼロ」です。
興味がある方は「「チェアゼロ」は軽すぎて壊れる?Helinox「チェアワンとチェアゼロの違い」や特長、使い方、デメリット・注意点を解説」をお読みください。
人をダメにするくらいの座り心地を求めるならハイバックタイプの「チェアツー」がおすすめです。
チェアツーについてくわしく知りたい人は「座り心地が良すぎてダメになるイス!Helinox「チェアツー」の特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をお読みください。
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」の使い方
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」の使い方は非常にシンプルです。
- 土台となるフレームを先に広げて設置します。土台の軸同士はゴムでつながっているので所定の位置に差し込み固定するだけです。
- 天板を乗せるポールを横に2本渡し固定します。
- 天板をのせ、ポールのはめ込み部分に天板を引っかければ完了です。
アウトドアに人気の2台の比較記事
大量の荷物や人を運べるトヨタ「ハイエース」と日産「キャラバン」はアウトドアを楽しむ人たちから絶大な人気を誇っています。こちらの2台は同じコンセプトで開発されたライバル車ということでどちらを選べばよいか迷います。そんな2台を比較した記事「ハイエースとキャラバンの徹底比較!車中泊やキャンプに使うならどっち?」も良かったらお読みください。
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」のデメリット・注意点
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」のデメリット・注意点は次のとおりです。
4人以上の使用だと小さい
ヘリノックス「テーブルワンハードトップ」のLサイズでも幅76×奥行き57×高さ50cm なので1つではちょっと小さいです。複数台テーブルワンを使用するかもっと大きいテーブルを用意するほうが良いでしょう。
値段が高い
テーブルワンは通常サイズで2万円弱、Lサイズで2.4万円ほどと他社のテーブルに比べると値段が高いです。しかし、それだけコストをかけた丁寧な作りになっているからという証でもあります。アルミを使用したハードトップながら脅威的な軽さをもつテーブルワンは高い品質を求める人であればきっと満足できるでしょう。
まとめ
コンパクトで軽量なキャンプ用のテーブルということで、ヘリノックス(Helinox)の「テーブブルワン ハードトップ」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説しました。
「テーブブルワン ハードトップ」は驚異的な軽さなのに耐荷重は50㎏もあり、耐久性も十分で、使い方や人数に応じて2つのサイズから選ぶことができます。なるべく荷物は軽量にしたいという人にはとてもおすすめのテーブルです。お洒落で機能的なヘリノックス「テーブブルワン ハードトップ」を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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