こんにちは、きゅうたろうです！
冬の寒い日、早く車を動かしたいのにフロントガラスが霜で真っ白。この霜を素早く取り除く方法がないかと悩んでいませんか？今回の記事では氷結したガラス面の氷・霜をサッと溶かす『解氷スプレートリガー』について分かりやすく解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ！
- 自動車のフロントガラスの氷・霜を素早く落とす方法を探している人
- 霜がつきにくくなる方法を探している人
忙しい朝にすぐにクルマを動かしたいけれど、フロントガラスが凍っていてクルマをすぐに動かすことができない！こんな経験をされていませんか？今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが解氷スプレーについてメリット・デメリットについて説明をします。
この記事を読めば、冬の氷・霜で凍ったフロントガラスに悩まされなくなりますよ！
それでは、どうぞ！
解氷スプレーとは
解氷スプレーとは、フロントガラスを覆う氷や霜、雪を解かすために使うスプレーのことです。凍ったフロントガラスは真っ白になっており、すぐに車を動かすことができません。エンジンの暖房を使ってフロントガラスを温めて溶かすこともできますが、時間がかかってしまいます。
そんな時に役に立つのが解氷スプレーです。解氷スプレーはエタノールを含んだものが多く、エタノールは融点が-114℃と水よりも低いため雪を溶かした後も再氷結はしません。
お湯をかけるのは割れるからダメ
凍ったフロントガラスを溶かすのにお湯をかけるのは絶対にやめてください。理由は温度変化が大きくなるため、最悪フロントガラスが割れてしまう恐れがあるからです。また、お湯が冷えて、再氷結してしまうというデメリットもあるため、お湯かけはNGです。
解氷スプレーのメリット
解氷スプレーを使ってフロントガラスの氷・霜を溶かすメリットについて解説をします。
短時間で溶かせる
解氷スプレーはすぐにフロントガラスの氷を溶かしたい人におすすめです。車のヒーターはまずエンジンが温まらないと温風がでないので、車のヒーターを使った解氷は時間がかかります。スクレーパーで寒い中、こすり落とすのも時間がかかるため、解氷の時間短縮をしたい人に解氷スプレーはおすすめです。
再氷結を防ぐ
解氷スプレーはエタノールが含まれており、エタノール融点が－114℃と低いため、解氷スプレーで溶かしたあとに再氷結することはありません。また、解氷スプレーには撥水効果があり、フロントガラスに水分がついて凍るのを防いでくれます。フロントガラスが凍りにくくなるのは助かりますね。
解氷スプレーのデメリット（注意点）
解氷スプレーを使ってフロントガラスの氷・霜を溶かすデメリットについて解説をします。
コーティングを痛める恐れがある
解氷スプレーを使う場合は、車のコーディングに影響を与えないか商品の注意書きをよく確認しましょう。解氷スプレーは非常に便利ですが、配合されている成分が塗装に影響を与える可能性もあります。解氷スプレーを使用する時には確認をしてから使用してください。
ゴムを痛める恐れがある
解氷スプレーのエタノールが車のワイパーのゴムの劣化を早める可能性があります。使用する前に商品の注意書きを確認してから使用しましょう。
車内温度が高くなる夏場は積んだままにしない
解氷スプレーはエタノールを含んでいるため、夏場の暑い車内に保管するのは危険です。エタノールは気化しやすいため、厚くなる場所には保管しないようにしてください。
古河薬品工業『解氷スプレートリガー500ml』の特長
解氷スプレーでおすすめなのが、古河薬品工業『解氷スプレートリガー』です。このアイテムは２つの特長があります。
まず1つ目は、ガラス面に氷結した雪、氷、霜を素早く溶かしてくれます。－40℃まで対応しているため、どんなに寒い中でもしっかりと解氷します。
２つ目は、撥水シリコーンが配合されており、ガラス面をコーティングするので溶かした氷の再氷結を防止してくれます。ガラスコーティングをした車にも使用できます。
雪が多い地域でたっぷりと使いたい人は４Lの業務用もあります。ボトルがついているので、ボトルに詰め替えて冬の間は車に積んでおけば安心ですね。
『解氷スプレートリガー500ml』のレビューコメント
雪が毎年降る山間部に近いところで住んでいます。去年は雪が少なめでしたがそのぶん薄っすら凍ることも多い。車に乗るときにまたお湯を取りに戻る事を思えば馬力のあるスプレー噴射で一気に氷が解けて尚且つワックス効果のような感じで水を弾く効果が数日持続します。自宅にいる時より仕事場から帰る時、お湯なんて運べないので助かりました。また今年も買おうと思います。
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冬の朝にガラスが凍っている方にとっては必需品です。製品によってはガス噴射の物もありますがゴミの処分のことを考えるとこちらの方がありがたいです。解氷の効果も高く放射冷却で凍っているときなどはガラスにまんべんなく噴霧してワイパーを作動させればほぼ視界はクリアになります。降雪後に雪が固着してしまった場合などは当然これだけでは力不足ですのでスクレイパーなどであらかじめ固い部分を除去する必要があります。撥水コーティングをしているガラスに使用しても撥水効果が落ちない点もGOODです。
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毎年買っています。。大体、2本位使いますので。。青空駐車には必需品！です。。氷を削らないで、ブラシで液を伸ばすだけ。。。効果絶大です!!その昔はリムバーでガリガリやっていました。。。２０倍くらい早く走行できます。。有難いです♪なんと言っても「ガス式」ではないのが良い！ガススプレーは気温が低い場所では使えません。。。買うときは暖かい室内で物色していますが、車に載せた状態だと・・・完全に冷えて、全く使えませんでした。。解氷スプレートリガー最高です。。。。冬場の必需品です。。「お湯」を掛けるより良いです・・・ちなみに「お湯」ですが、ガラスに傷があると・・最悪、ガラスが割れますので注意を。。夏場の焼けガラスに水を掛けるのと同じです
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その他の冬カー用品の準備は大丈夫？
雪道は路面が滑りやすくなっており、通常の運転では意識しなくも良い路面の状況に合わせた運転が必要になります。特に普段雪の積もらない地域に住んでいる人が冬のキャンプやウインタースポーツを楽しむために雪山に向かう時に慣れない雪道によるトラブルが発生しやすいです。
アウトドアでウィンタースポーツを楽しむ、雪の中でのキャンプを楽しむ予定があるけど雪道で車が動けなくなったらどうしよう…何を準備しておけば安心なのかな？と悩んできませんか？こちらの記事「冬の必需品！冬対策のためのおすすめ冬カー用品11選」では安心して雪の中のアウトドアを楽しむために準備しておくと安心のカー用品便利グッズを紹介しています。
冬アイテムについて興味のある方はぜひお読みください。
冬のバッテリー上がりの準備は？
「バッテリー上がり」とは、何かしらの理由でバッテーリーに蓄えられた電気が減少し、エンジンがかからなく状態のことを指します。自動車はエンジンを動力として動きますが、燃料噴射を制御するコンピューター、カーナビ、エアコン、ヘッドライトなど実はいろんなところで電気を必要とします。エンジンを始動する時に使う「セルモーター（スターター）」も電気を使って動いており、バッテリーに電気がないとセルモーターが動かせずに、エンジンをかけることができません。
急なバッテリー上がりにフィリップスのジャンプスターターを準備しておくことをおススメします。
ジャンプスターターがあれば自力でエンジンスタートができるため冬場に起こりやすいバッテリー上がりも怖くはありません。
ポチップ
フィリップスのジャンプスターターについてもっと詳しく知りたい人は「急なバッテリー上がりに『フィリップスジャンプスターター』使い方や注意点を分かりやすく解説！」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事では、古河薬品工業『解氷スプレートリガー500ml』の特長やメリット・デメリットについて解説をしました。安全運転にはクリアな視界が欠かせません。氷結したフロントガラスも解氷スプレーで素早く綺麗にして、運転をしましょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。