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ヒューズ交換したらKURE『2-26』で接点復活!効果や使い方、デメリット・注意点を解説

KURE『2-26』で接点復活

こんにちは、きゅうたろうです!

電気装置の接触が悪いな、エンジンの元気がないなと感じていませんか?そんな時は電装品の接点復活をすると調子がぐっとよくなりますよ!今回の記事では、接点復活剤のKURE(クレ)『2-26』の効果や使い方、デメリット・注意点について解説をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • ヒューズの接点復活をしてエンジンパワーを回復したい人
  • 電装品の接触不良を解消したい人
  • KUREブランドが好きな人

自動車には様々な電装品が使われており、エンジン制御に関わる電装品も多数あります。ヒューズはそんな電装品に過電流が流れた時に機械が壊れないようにする安全装置の役割をしているものです、電気はヒューズを通して流れているのでヒューズの電気の流れが悪くなると電装品に悪影響を及ぼします。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上を執筆しているボクが、接点復活剤のクレ『2-26』について分かりやすく説明をします。

この記事を読めば、接点復活剤とは何かが理解でき、接点復活剤をうまく活用して、愛車のパワー回復ができるようになりますよ!

それでは、どうぞ!

クレ『226』の効果

クレ『226』の効果
引用:KURE HP

KURE『2-26』は金属表面から水分を除去する、電気装置用防錆・接点復活剤です。

接点復活って?

接点復活剤とは、電気接点のカーボンなどの汚れを取り除き、電気の流れを復活させる働きをするものです。スイッチ、リレー部、プリント基板の接触不良を起こしている部分に塗布すると、金属表面の凹凸に薄い被膜を形成して、電気が流れやすい状態を作りだします。被膜が通電面積を広げて、電気の流れを安定させるのです。

『2-26』の効果

クレ『226』は水の1/3の表面張力のため塗布した場所にスーッと広がっていき、すぐれた浸透力で、極めて微小な穴や隙間にも確実に浸透します。通電しやすい状態を作り出します。電気の流れが良くなるので、電装品の動作不良を回復させることができます。

またスプレーするだけで、金属表面にくまなく広がり、水と置換して薄い被膜を形成、水との接触を防ぎます(防錆)。すでに水が吸着している金属にも効果を発揮します。

『2-26』の成分

成分:鉱物油、防錆剤、石油系溶剤

容量:180ml

消防法分類:第3石油類、危険等級Ⅲ

『2-26』テクニカルデータ

『2-26』テクニカルデータ
引用:KURE HP

『2-26』の使える場所

電動機、発電機、制御装置とスイッチ、電池と充電器、冷凍機などのあらゆる電気装置。

『2-26』の使えない場所

プリント基板の絶縁部分。電気が流れてはいけない場所に電気が流れてしまうため、使用は控えた方がよいです。

『2-26』を除去したいとき

KURE『2-26』を除去(落としたい)したいときには、パーツクリーナーを使用してください。パーツクリーナーでおすすめなのが、WAKOSの『ブレーキ&パーツクリーナーBC-9』です。

ワコーズの『ブレーキクリーナー&パーツクリーナーBC-9』は速乾タイプのクリーナーでブレーキ・パーツ洗浄に使用します。ブレーキ周りの脱脂洗浄や機械部品に付着した油脂の洗浄や脱脂に効果的です。ワコーズのBC-9の優れたポイントとしてゴムやプラスチックなどの樹脂に対して影響が少ないので、電子部品などの脱脂洗浄にも使うことができます。洗浄する場所の近くにゴムや樹脂が使われているようであればパーツクリーナーではなく、この『ブレーキ&パーツクリーナーBC-9』を使いゴムや樹脂を痛めないようにしてください。

WAKOSの『ブレーキ&パーツクリーナーBC-9』についてもっと詳しく知りたい人はワコーズ『BC-9ブレーキ&パーツクリーナー』はゴムと樹脂を痛めない!効果やメリットについて分かりやすく解説」をぜひお読みください。

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クレ『226』のレビューコメント(口コミ)

電化製品のメンテナンスに欠かせません。高額修理の前にお使い下さい。

この2-26は私の必需品です。とにかく接点のクリーニングに加え通電を復活させてくれますので最高です。接続コネクターを外せない場合などコード側から大量に吹き付け汚れを洗い流す事も必要なので今回は大きいサイズにしました。プラスチックへの懸念ですが20年以上前から使っていますがコネクターのプラスチックを傷める事もなく特にその点を問題にした事はありません。ただ元々割れてヒビの入ったプラスチックは用心した方が良いかと思います。これはアルコール系の復活剤に言えますがアクリル系、特定の材質のプラスチックに亀裂を生じさせる事がありました。またアルコール系は電気の火花ショートで引火する事がありますが2-26は引火の危険性が低いと思います。その点も2-26を高評価する理由です。実に良い製品です。

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接点不具合解消!

最近、蛍光灯のプルスイッチ(構造はロータリースイッチ)の接点に不具合があるらしく、何度ヒモを引っ張っても点灯しないことが度々ありました。
挙句の果ては、ヒモを目一杯引っ張っても最後の「カチャッ」という感触が得られず、何度も引っ張っているうちにスイッチに近い部分でヒモが切れる事態になってしまいました。
一掃の事、LEDシーリングライトに交換を検討しましたが、長年使って来て非常に使い易かったのと、消費電力がそれ程変わらないこともあり、この商品とスイッチひも PE-21NHを合わせて購入しました。
ヒモの交換と同時にスイッチの接点部分と回転部分に2、3回、ほんの僅か吹きかけただけですが、最近一発で点灯することがなかった蛍光灯が見事に不具合なく点灯するようになりました。
また、ヒモを引っ張る時、少しの軽い力で「カチャッ」という感触が得られるようになり、合わせてこの商品の素晴らしさを実感出来ました。
ただ、容量的には殺虫剤のボトルくらいあり、家庭用としては僅かな量しか使わないので、もう少し少量のものもあれば助かります。

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バイクのウインカーに使用しました。

バイクのウインカーの付きが悪かったので、バイク屋に持っていく前にダメ元で購入しました。ウインカーの電気系統BOXにシュっと一吹き、一晩置いた翌朝、何事もなかったかのように点灯してました!見事復活です!どんな作用が働いてるのかは全く解りませんが(笑)コスパを含め素晴らしいと思います。

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素晴らしい商品だと思います

ファミコン、スーファミ、64のソフトをリサイクル店でトータル300本以上購入しましたが、これで接点を綺麗にしたところ全て起動しました(基板が一部破損していると思われるファミリーサーキットを除く)。

またBボタンを押しても反応がなかった ジョイカードMK2 、認識が非常に甘かった64の メモリー拡張パック N64 (認識できない時には64自体が起動しない)などもこの商品で接点部分をクリーンアップすることで正しく動くようになりました。

非常に有能な素晴らしい商品だと思います。

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これが最高。

他の接点復活剤とは全く比較になりません。可変抵抗器のガリはこれで治ります。ジャックなどは226と綿棒で汚れをとればバッチリですね。

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クレ『2-26』とクレ『5-56』の違い

クレ『2-26』とクレ『5-56』の違い

5-56 は自動車をはじめ、ご家庭にある機械や金属製品のメンテナンス等、広範囲な用途に使用できる多目的な防錆・潤滑剤です。2-26は電気機器用防錆・接点復活剤です。5-56にも通電効果があるのですが、接点復活をするのであればより効果の高い『2-26』をおすすめします。

KURE『5-56』についてもっと詳しく知りたい人はクレ556は使ってはいけない!デメリット・メリット、効果などを解説!」をぜひお読みください。

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クレ『2-26』の使い方

クレ『2-26』の使い方
  1. 電気が流れないようにコンセントを抜く、電池を外す、バッテリーマイナスを外すなどの対応をしてください。
  2. 接点がカバーなどで覆われている場合は分解をして接点を露出させます。
  3. 接点周囲のホコリやゴミなどをあらかじめ取り除いておきます。
  4. 接点以外の場所にスプレーしないようにノズルを取り付け、露出した接点に直接スプレーを吹き付けます。
  5. 乾いたのを確認したら部品を元に戻して終了。

クレ『2-26』のデメリット・注意点

クレ『2-26』のデメリット・注意点

通電してはいけない部分にスプレーしてはいけない

通電してはいけない部分には吹きかけないでください。細かい部分には綿棒に取り塗布する方法が良いでしょう。

滑ってはいけない部分に使ってはいけない

塗布するとオイルなので滑りやすくなります。ブレーキやバイクのステップなど滑ってはいけない部分には塗布しないようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、接点復活剤のKURE(クレ)『2-26』の効果や使い方、デメリット・注意点について解説をしました。

KURE『2-26』は金属表面から水分を除去する、電気装置用防錆・接点復活剤です。スイッチ、リレー部、プリント基板の接触不良を起こしている部分に塗布すると、金属表面の凹凸に薄い被膜を形成して、電気が流れやすい状態を作りだします。被膜が通電面積を広げて、電気の流れを安定させます。

自動車のヒューズや電装品の接点部分の接触不良が気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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