こんにちは、きゅうたろうです!
コペンには雨が降ったときにドアを開けても雨が流れこまないようにレインモールが付いていますが、これが劣化すると表面にブツブツのシミが浮き上がり、これに悩んでいる方もいらっしゃると思います。
ボクのコペンも写真のようにブツブツとシミが複数付いています。
今回はこのシミを簡単な方法で消すことができるので解説いたします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- レインモールの劣化が気になる人
- 愛車の掃除が好きな人
生産終了から10年以上が経過したL880Kコペンはゴム製品の劣化で悩んでいる方もいらっしゃると思います。
新品に交換してもいいですが、できる限り費用をかけずにメンテナンスしたいですよね。
コペンオーナーのボクが実際に試した劣化したゴムモールを復活させる方法について解説します。
この記事を読めば、安く簡単にゴムモールを復活させることができるようになりますよ。
それでは、どうぞ!
ゴムモール復活に必要なものは「メラミンスポンジ」(激落ちくん)
レインモールをキレイにする道具は「メラミン樹脂スポンジ」です。そう「激落ちくん」です!
メラミンスポンジ「激落ちくん」は、メラミン樹脂をマイクロ単位で発砲させ、細かく、密度の高い網目構造を実現させた素材「メラミンフォーム」でできています。
この無数に細かい網目がこびりついた頑固な汚れをかき出し、洗剤をつけなくても水を含ませるだけで汚れを落とすことができるという仕組みになっています。
お家の掃除でよく使うやつですね!
コペンのトラブルが知りたい
L880Kコペンは生産終了から10年を経過し、トラブルも発生します。どんなトラブルが発生するのか知っておけば、対処もできます。コペンのトラブルをまとめている記事「ダイハツ コペン(L880K)ど定番トラブル集」もぜひお読みください。
水を付けてモールをしっかり擦る
劣化を復活させる方法ですが、いたってシンプルで、激落ちくんに水を含ませてひたすらモールを擦るだけ!
スポンジに水気が少なくなったらバケツで水を含ませて、再度モールを擦ってください。
ブツブツとあったシミがご覧のようにキレイに取れました!
激落ちくんを使って水で擦るだけという本当に簡単な方法です。
ただし、一つ注意点があります。
激落ちくんはクルマの塗装面を擦ると、細かい磨きキズになって塗装面が白くくすんでしまうので、塗装面を擦らないように気を付けてください。
心配な方は、塗装面を養生テープで覆ってください。
まとめ
今回の記事で劣化したレインモールをキレイに復活させる方法について解説をしました。
今回の内容をまとめると次のとおりです。
まとめ
- レインモールをキレイにする方法は激落ちくんでモールを擦るだけ!
- 激落ちくん(メラミンスポンジ)は塗装面を痛めるので、塗装は擦らないように注意が必要
激落ちくんは100均にも取り扱いがあるのでお手軽にできるメンテナンスです。
レインモールはクルマに乗り込むときに目につく場所なので、この部分をキレイにするだけでクルマがぐっと若返りますよ!
あなたのコペンもここが劣化してるようであればぜひ試してみてはいかがでしょうか?
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!