こんにちは、きゅうたろうです!
臭いが気になる車のシートを洗う方法はないかと悩んでいませんか?そんな悩みを解決してくれるアイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-300』の特長や使い方、デメリット・注意点を説明します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 車のシートを水洗いしたいと考えている人
- 車のシートの臭いや汚れを落としたい人
- 洗車が好きな人
- リンサークリーナーに興味がある人
車のシートは汗や、ホコリ、タバコのヤニ、食べ物のカスが染みついていて、実はかなり汚れています。そんな汚れが臭いとなって車内に放出されています。これを綺麗にする方法を、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが分かりやすく解説をします。
この記事を読めば、アイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-300』の使い方や注意点がよく分かり、車のシートを綺麗にすることができますよ!
それでは、どうぞ!
リンサークリーナーとは
リンサークリーナーとは布製品を洗う洗浄機です。汚れた箇所に水を吹き付けて汚れを浮かし、汚れを水ごと吸引します。これ1台で水洗いできない布製品のシミ・汚れ落としができ、カーペットやソファ、車のシートが簡単にお手入れできます。
メーカーによってはリンスクリーナー、カーペットクリーナーとも呼ばれています。
リンサークリーナーとスチームクリーナーの違い
リンサークリーナーとスチームクリーナーの違いは、リンサークリーナーは「浮かした汚れを水を使ってすすぎ洗いをして回収する」清掃機器で、スチームクリーナーは「熱した蒸気で汚れを浮かす」清掃機器です。
スチームクリーナーは高温の蒸気を洗浄対象に当てて、表面に浮き上がらせた汚れをパッドで拭き取ります。高温で汚れを緩ませるため、油汚れなど頑固な汚れも落とすことができます。
リンサークリーナーは布製品の汚れを落とせますが、スチームクリーナーと違い、洗剤などで汚れを浮かせたところに水を噴射して汚れを吸い取って回収するすすぎ洗いをします。
スチームクリーナーは表面の汚れを落としますが、リンサークリーナーは車のシートの厚みのある奥の汚れでも、深部に染み込んだ汚れを水と一緒に吸い上げるので、中の汚れも落とすことができます。
汚れの種類や汚れの範囲に合わせて使い分けるようにしましょう。
リンサークリーナーの用途は
リンサークリーナーは椅子の座面、カーペットやソファ、車の座面から、ぬいぐるみと厚みのある布製品の汚れを水と一緒に吸い上げることができます。
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』とは
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』のアイテムについて解説をします。
『リンサークリーナー RNS-300』のアイテムスペックとサイズと付属品
製品サイズ | 14.6 x 24.8 x 31.2 cm |
定格消費電力 | 330W |
回収タンク有効量量 | 0.5L |
清水タンク容量 | 0.3L |
質量(付属品含む) | 約2.7Kg |
お湯使用温度 | 40℃まで |
ホースの長さ | 直径2.9㎝×1m |
電源コードの長さ | 約3m |
付属品:ハンドツール、バキュームホース、ホルダー、ホースフック、コードフック2個
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』の特長
『リンサークリーナー RNS-300』はカーペットを丸洗いできるクリーナーです。
水を吹きつけながら、カーペットの汚れをすすいで強力吸引し、丸洗いしたように汚れをスッキリ落とします。ソファーや、車のシートなどの布製品の洗浄に大活躍!
ハンドツール式なので、タンクは横に置いて軽々お掃除ができ、噴霧レバーを引くことで水を対象物に噴射します。ハンドツールの先端のノズルを下方に向けないと噴霧されない安心設計ですので、使っていない時に水がこぼれる心配がありません。
落ちにくい汚れや、染み付いた汚れは、アルカリイオン水などの洗浄剤などで汚れを浮かせてから洗浄すると効果的です。
※清水タンクには洗浄剤を入れないでください。
※泡がでる食器用洗剤などは故障の原因になりますので、使用しないでください。
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』の仕組みは
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』の仕組みは、ハンドツールの根元に付いた清水タンクの水を噴霧レバーを引くことで噴射し、汚れをすすぎ、汚れごと水を吸い上げます。汚れを水と一緒に布から吸い上げるので、布に汚れが残らず綺麗にすることができるのです。
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』のレビューコメント(口コミ)
非常にうるさいですが、使用済みのカーペット、シート、その他の布製品の汚れを吸い取るのに最適です。数分おきに汚れた貯水池を空にする必要があります。
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布製品のある家は1つあって良い物だと思います!ソファーとか汚れてもリンサークリーナーがあると思うとストレスフリーに過ごせます。難点は使用後のホースを外した後に汚水が通る本体内を簡単に洗えない事ですね。掃除後に綺麗な水を吸わせれば綺麗にはなりますが、分解後に簡単にメンテナンス出来れば星MAXです。
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満足。汚れたソファを掃除したくて買いました。購入後早速掃除したところかなり綺麗になり満足してます。強いて言うなら音が大きいので長時間使用すると作業終了後に耳が疲れたなって思うかも。
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希望通り。ペットを迎えた記念に買ったのですが、吸引力は面白いくらいで汚れも取れます!
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タンクに貯められる量が少ないので途中何回か汚れた水を捨てに行かなくてはならない。でも今後使っていけそうです。
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』の使い方
アイリスオーヤマ『リンサークリーナー RNS-300』の使い方はとても簡単。リンサークリーナーの使い方は下記の3ステップです。
- ハンドツールの清水タンクに水を入れてバキュームホースに繋げる
- 電源を入れて噴出レバーを引き、水を吹き付ける
- ハンドツールの吸入口を布に押し付け手前に引く
ハンドツールの先端には落ちにくい汚れを掻き出す「ブラシ」が一体化されており、水を吹き付けて、こすることで落ちにくい汚れを浮かせて吸い取ります。
【動画で観るリンサークリーナーの使い方】
強アルカリ電解水が効果的
アルカリイオン水「ブリーズクリア」は水から生まれた、いろいろな場所に使えるマルチクリーナーです。業界最高濃度のpH13.2の強アルカリ電解水で油汚れやタンパク質汚れを落とすだけでなく、除菌・消臭にも優れた効果を発揮します。界面活性剤不使用。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』は水で希釈して使えば、車のシート、カーペット、カーテンなどにも使用することができます。
『ブリーズクリア強アルカリ電解水』についてもっと詳しく知りたい人は「『ブリーズクリア強アルカリ電解水』でたんぱく質汚れ、油汚れを綺麗に!使い方、効果や危険性・デメリットについて解説」をぜひお読みください。
アイリスオーヤマ「リンサークリーナー」のデメリットと注意点
稼働音が大きい
リンサークリーナーのデメリットはレビューコメントにもあるように、水を吸い上げるため掃除機と同じように大きな音がします。深夜など音が気になる時間帯の使用は控えたほうがよいでしょう。
ホースの手入れがしづらい
リンサークリーナーのデメリットは本体からホースの取り外しができないので、ホース内の洗浄に手間がかかります。綺麗な水を吸い込みながらホース内を洗浄するなど工夫が必要です。
掃除をした後が濡れる
リンサークリーナーのデメリットは水を吸い上げるとはいえ、すべてを吸い取りきれないので、布が多少濡れてしまいます。清掃をしたところは乾燥させる必要があります。
外で使うには延長コードが必要
リンサークリーナーのデメリットは電源コードが3mのため、車のシート清掃で外で使用する場合には延長コードが必要になります。
車の汚れは「ヒダカの高圧洗浄機HK-1890」ですっきり!
高圧洗浄機は、水道水に圧力をかけ水道水の約40倍の圧力で水を洗浄対象に吹き付けることで、手でのこすり洗いでは落としきれないこびり付いた頑固な汚れを落とすことができる掃除機器です。水を使うので、自動車の掃除や屋外の外壁、タイル、水に濡れても良い場所などの清掃に適しています。
ケルヒャーの高圧洗浄機は水が均一に出るので、ムラなく綺麗に短時間で汚れを落とすことができます。また水道水使用量は水道ホースでの洗浄と比べて約70%削減されますので節水で環境にやさしい洗浄方法です。
『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の特長について見ていきましょう。特長は5つあります。
ヒダカ 高圧洗浄機の特長
- 国内最強の9.0Mpa!高い水圧で汚れがよく落ちる
- パワフルなのに音が静か
- 水道水の節約ができる
- 水圧簡単調節
- 洗車に便利な10m延長高圧ホースとウォッシュブラシ付き
『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』は高圧洗浄機専門店の豊富な知識をもとに企画開発されたアイテムで、常用吐出圧力9.0Mpa家庭用高圧洗浄機では最高レベルの吐出圧力を実現しているにもかかわらず、コストパフォーマンスに優れた高圧洗浄機となっています。
インダクションモーターを搭載しており音が控えめで耐久性が高いというメリットもあります。
安い『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』についてもっと詳しく知りたい人は「洗車や掃除に活躍!安い『ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事ではアイリスオーヤマ『リンサークリーナーRNS-300』の特長や使い方、デメリット・注意点などを分かりやすく解説しました。
リンサークリーナーは浮き出た布の汚れを水ですすぎ洗いをし、汚れと水を一緒に布から吸い上げるという方法で綺麗にすることができます。いままで、臭いが気になっても洗うことができなかった布製品をスッキリピカピカにすることができます。
布製品の洗浄をやってみたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。