こんにちは、きゅうたろうです!
鳥のフンや虫の死骸が車にべっとり、そのままにしておくと塗装が傷むので綺麗にしたい!でも時間がないからサッと汚れを落としたい!と悩んでいませんか?今回の記事では、Surluster(シュアラスター)の撥水コーティング剤『ゼロドロップシート』(S-94)の特長や使い方、デメリット・注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 施工に手間のかからないコーティング剤を探している人
- 頻繁に掃除をしなくても綺麗さを保てる方法を探している人
- シュアラスターブランドが好きな人
- 撥水コーティングに興味がある人
鳥のフンや虫の死骸を落としたいけど、時間がない、マンションなどですぐに水を使える場所に駐車している時など、簡単に綺麗にする方法があったらいいですよね。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、さっとすぐに汚れのふき取りができ、拭くだけで艶と光沢、水弾きを与えてくれるシュアラスター『ゼロドロップシート』の特長や使い方、デメリット・注意点を分かりやすく説明します。
この記事を読めば、手間をかけずに愛車にコーティングができ、汚れをサッと落とせるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
SurLuster(シュアラスター)とはどんな会社
シュアラスターは、業界内外で歴史と品質を認められたカーワックスを始めとするカーケアメーカーです。シュアラスターは、1947年、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで、創業を開始。化粧品にも使用されている天然素材“カルナバ蝋”を主成分とした自動車ワックスの製造を始め、1949年には「シュアラスター」の名で本格的な販売をスタートしました。その品質の高さが評判となり、自動車の普及とともに全米でシェアを拡大。1968年には市場占有率80%を達成しています。
日本で販売が開始されたのは、国内のモータリゼーションが根付き始めた1970年代初頭です。その後、現在に至るまでより良い製品を生み出し続けるカーケアのプロ集団の会社です。
撥水コーティングとは
撥水コーティングとは塗装面に撥水被膜を形成し、塗装面に水滴が付くと水を水玉にしてスパッと弾くコーティングのことです。
撥水コーティングのメリット
撥水コーティングのメリットは高い防汚性能があり、親水コーティングよりも艶と光沢が出やすい特長があります。また水をかけると流れ落ちる水玉に汚れが一緒に洗い流されやすいです。撥水するのでコーティングしていることが分かりやすいという視覚効果もあります。
撥水コーティングのデメリット
撥水コーティングのデメリットは水滴が付くと撥水効果で水玉になり、太陽が出て乾くときに水滴が虫メガネのレンズような状態になり、塗装面にウォータースポットやイオンデポジットができやすいという点です。
シュアラスター『ゼロドロップシート』の特長
シュアラスターのゼロドロップシートの特長について見ていきましょう。
ゼロドロップシートの特長①:取り出して拭き上げる簡単施工
ゼロドロップシートは汚れが気になった時に1枚取り出してサッと拭くことができます。シートタイプなので忙しい出勤前でも簡単に使うことができます。
ゼロドロップシートの特長②:撥水コーティングでキレのある水弾き
ゼロドロップシートは「ナノ成分"nano+"」を配合した、新しいガラス系ナノコーティング剤です。洗車した後にボディにスプレーして拭き上げるだけで、驚異の撥水効果を発揮します。スパッと水が切れる快感を味わいたいならゼロドロップシートです。
ゼロドロップシートの特長③:様々な場所にコーティングできる
ゼロドロップは塗装面だけでなく、ホイールやガラス、プラスチック、未塗装樹脂パーツ、内装など様々なところに使うことができます。ヘッドライトやサイドミラー、フロントガラスやダッシュボード周りにもコーティングできますよ!
『ゼロウォーター』と『ゼロドロップ』コーティングタイプの違い、どちらがいい?
ゼロウォーターとゼロドロップはどちらもシュアラスターのコーティング剤ですが、2つのアイテムの違いは、「親水タイプのゼロウォーター」と「撥水タイプのゼロドロップ」という違いがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
親水タイプ | ・汚れが雨で流れ落ちる ・ウォータースポットが付きにくい | ・コーティング剤の満足感が薄くなる ・水分のふき取りが少ししづらい |
撥水タイプ | ・水をかけると汚れが落ちやすい ・水分のふき取りが楽 | ・イオンデポジットやウォータースポットができやすい |
親水タイプと撥水タイプは上記のようなメリット、デメリットがあるため、淡色車やコーティングの艶や光沢感を求める方はゼロドロップをおすすめします。
シュアラスター『ゼロドロップシート』の耐久性
メーカー品番 | S-94 |
容量 | 液剤シート10枚 |
耐久性 | 約2か月 |
シュアラスター『ゼロドロップシート』の耐久性は約2か月となっています。気になる部分にサッと使うシートタイプのコーティング剤なのでしっかり撥水コーティングをしたい場合はスプレータイプの『ゼロドロップ』を使うことをおすすめします。
シュアラスター『ゼロドロップシート』のレビューコメント(口コミ)
まるでワックスかけたかのような仕上がりです。
激しく吹いてもシートが、破れない汚れ落ちがいい!
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拭いた後が残ると書いてる人が、いますがたっぷり水分が、ないと車などはもちません!
自転車、車、バイクに使ってますが、こまめに拭いていれば、水洗車いらないぐらいです。おすすめします。
シートだからこそ出来ること。車を洗った後のコーティングがけとして使っています。シートを使ったあとタオルで拭き取っていますが丁寧にすれば1ヶ月は普通に大丈夫かなというような感じです。
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洗車をするにあたって悩んだ結果このシートがいちばん便利だと思ったのでリピート買いしています。
色々な動画を見ましたが、水で薄めて使う液体のコーティング剤は自然環境に悪いものがほとんどのようですし、アルカリ性や酸性のともだと車のパーツが痛みやすくなる上にしっかりと素早く施行しないとムラがシミできやすく初心者には難しいようだったので、このシートで助かっています。
ドアを開けた時のドア周りの縁もしっかり拭ける上にコーティングもかけれるのでツルツルです。
初心者でもできる、時短、節水、環境保護(排水が出ない意味で)とても良いものだと思います。
洗車して間もないのに雨が、という時に便利。
通常はリキッドグラスを年に2,3回コーティングしています。
通常の洗車は洗車機の”洗車のみ”を使っています。よくあることですが、洗車したら翌日に雨が降ったなんてことがあります。
屋根付きカーポートですが、雨が一部に降りかかるので再度洗車するには汚れていないが、一部だけ汚れているのもなんだかなぁ、という時に使えます。
ちょっと高い気もしますが、こういうケースでは一枚で十分ですし、一枚当たりは130円程度です。
結構水分を含んだシートで、塗りむらのようになりますが乾きかけのときにもう一度軽く拭いてやると目立ちません。再粘着する蓋シートから出しますが、透明だったたことと、値段からして一枚ずつ密封してあるのではと思い端を開けてしまいました。
蓋シートは色付きにしてもらうとこうした勘違いは防げます。
夏場などはこのタイプのものでも放っておくと中身が乾燥してしまっているという経験をしています。
個別包装はコスト高になってしまうのでしょうか。コーティング目的で使用する場合は、洗車後に水滴を拭き上げてから使えば1枚でぎりぎりいけます。
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洗車機のコーティングオプションよりもずっと安く上がります。
簡単コーティング。
ZVW30のプリウス1台で4枚使用しました。汚れ具合にもよりますが、1台で3~4枚必要になると思います。ひと昔前は洗車してワックスがけが一般的だっと思いますが、今はコーティングが主流のようですね。まだ6枚残っているので、車が汚れてしまう前にまた使用してみます。
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シュアラスターのコーティング剤
シュアラスターには『ゼロドロップシート』以外にも多数のコーティング剤がラインナップされています。
ボディ表面に水玉をつくらずにつるんと水が流れ落ちる親水タイプ。水をスパッと弾いて落とす撥水タイプ。300℃の高温部分にも使えるコーティング剤など、あなたの使用シーンにあったピッタリのコーティング剤が見つかるはずです。
シュアラスターのコーティング剤について詳しく知りたい人は「シュアラスターのコーティング剤を比較!耐久性や特長などどれを選べばいいか分かりやすく解説!」をぜひお読みください。
シュアラスター『ゼロドロップシート』の使い方
『ゼロドロップシート』の使い方は簡単2ステップ
- シートを取り出す
- 気になる部分をシートで拭く
とても簡単に使えることがゼロドロップシートの最大の特長です。綺麗に仕上げたい場合は仕上げ拭き用のクロスで拭き上げると艶が増します。
拭き上げクロスは
拭き上げ用のクロスには「シュアラスターのマイクロファイバークロス」がおすすめです。しっかりした厚みがあり、マイクロファイバーのため繊維が拭き上げ面に残ることもなく、輝きの仕上がりになります。
シュアラスター『ゼロドロップシート』のデメリット・注意点
炎天下やボディが熱い時にコーティングしない
ゼロドロップシートは炎天下やボディが熱い時に使用すると、シミ・ムラの原因になります。施工する時はくもりや朝、夕の涼しい時間帯に行うことをおススメします。
革や布など染み込む素材には使えない
ゼロドロップシートは革や布など染み込む素材には使えません。革シートに付いた場合シミになる可能性もあるため、付かないように気を付けてください。
滑りやすいところには使えない
ゼロドロップシートは自動車のペダルやバイクのステップ部分など滑ると危険な箇所には使用しないでください。
まとめ
今回の記事では、シュアラスターの撥水コーティング『ゼロドロップシート』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をしました。
ゼロドロップシートは鳥のフンや虫の死骸など気になる汚れをサッと拭き取ることができ、撥水コーティング剤がシートに含まれているので、施工面につやつやの輝きを与えます。また親水タイプのため、雨粒がボディ表面に残らず、ウォータースポットの発生を抑えます。
時間がないけど愛車を綺麗にしたい、青空駐車で洗車の手間を減らしたい方に特におすすめするコーティング剤となります。
手軽に輝く撥水ボディを手に入れたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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