こんにちは、きゅうたろうです!
コペンのサイドマーカーがくすんできてどうにかしたいと悩んでいませんか?
今回の記事ではサイドマーカーのパーツ交換についてサイドマーカーの外し方から車検対応は問題ないかについて解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- サイドマーカーの交換を知りたい人
- サイドマーカーの車検対応基準を知りたい人
- サイドマーカーのパーツについて知りたい人
コペンオーナーであるボクが実際にサイドマーカーをDIYで試してみました。
当ブログで自動車関連の記事を100記事執筆しているボクが自分が所有しているコペンのサイドマーカーを実際に行った交換方法を解説していきます。
この記事を読めば、L880Kコペンのサイドマーカー交換方法や車検でも問題ないのか分かるようになりますよ。
それでは、どうぞ!
車のサイドマーカーとは
車のフェンダーに取り付けられた小さなサイドマーカーは方向指示器としての役割を持ち、横方から見たときに車がどちらの方向に動くかを明示するための装備です。
サイドターンシグナル、サイドウィンカーとも呼ばれます。
ドアミラー内蔵型のサイドターンシグナルが増え、コペンのようなフェンダーに取り付けられるタイプのサイドマーカーは少なくなってきています。
サイドマーカー交換しても車検は問題ないか
保安基準ではウィンカーの点滅回数は一分間に60回~120回と規定されています。
ですので上記の点に引っかからなければ問題はありません。
ウィンカーバルブをLEDにした場合には注意が必要で、LEDは少ない消費電力が特徴ですが、安易に取り付けただけでは電気回路の抵抗値が変わってしまい、ウィンカーは球切れしたときのように高速で点滅することがあります。
これは俗に言う「ハイフラッシュ」という現象です。
ハイフラッシュが起こると保管基準の点滅回数を超えるので、車検に通らなくなります。
その対策の一つとして、ウィンカーリレーという部品をIC式ウィンカーリレーに交換することでハイフラッシャー状態を解消することができます。
L880Kコペンのサイドマーカーの外し方(パーツの交換方法)
L880Kコペンのサイドマーカーの交換方法について解説をします。
サイドマーカーの前方方向に養生テープを貼る
まずは、サイドマーカーの前方に傷の防止のために養生テープを貼ってください。
サイドマーカーを内張剥がしを使って前方をテコの要領で外す
養生テープを貼った箇所に内張剝がしを差し込み、テコの要領でサイドマーカーを持ち上げます。
そうすると前方が外れ、後方は手で引っ張りだせばOKです。
サイドマーカーの電球の交換
LEDに交換はせず、購入したサイドマーカーにおまけで付属していた電球に交換をしました。
クリスタルサイドマーカーに変更
購入した「TYC クリスタルサイドマーカー」 です。
純正のサイドマーカーは白ボケしていたので、クリアレンズになるだけでグッと印象が若返ります。
取り付けるときには逆の手順で後方から差し込みます。
サイドマーカーの取り付け完了
白ボケしていたサイドマーカーがクリアレンズになったことでクルマの印象が若返りました。
レンズをアーバン色にしたので、落ち着いた雰囲気です。
まとめ
今回の記事では、サイドマーカーの外し方と車検の保管基準について解説をしました。
今回の記事をまとめると以下のようになります。
まとめ
- サイドマーカーは車体前方から内張剝がしを突っ込むことで簡単に外せる
- 保安基準ではウィンカーの点滅回数は一分間に60回~120回と規定されおり、これに収まっていれば車検は問題ない
コペンの印象を変えたいのであればサイドマーカーを交換してみるのはいかがでしょうか?
コペンが若返るとコペンに乗るのがもっと楽しくなりますよ。
その他の記事の紹介
この他にもコペンの使い勝手を良くしたり、カッコよくするための記事を書いています。良かったらこちらもご覧ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。