こんにちは、きゅうたろうです!
愛車のヘッドライトが黄ばんでいてなんだか古ぼけて見えてしまうからどうにかする方法はないかな?新車の時のような透明なヘッドライトにする方法はないだろうか?と悩んでいませんか?そんな悩みを解決してくれるシュアラスターの『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブ S-104』について使い方や注意点について説明をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 愛車のヘッドライトの黄ばみ・くすみを取りたい人
- 簡単にきれいにヘッドライトの黄ばみ・くすみを取るグッズを知りたい人
自動車の顔とも言えるヘッドライトが黄ばんだり、白化すると車が古く見えますが、反対に古い車でもヘッドライトが輝いているとまるで新車のように見えることもあります。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがシュアラスター『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブ S-104』の使い方やデメリット・注意点について分かりやすく解説をします。
この記事を読めば、自分でヘッドライトをクリアな状態にすることができ、そのヘッドライトを長期間持続させられるようになります。
それでは、どうぞ!
ヘッドライトの黄ばみの原因は?なぜ曇る?
ヘッドライトの黄ばみ・くすみはクルマの見栄えが悪くなってしまうということ以外に、ベッドライトの光量が落ちてしまい夜間の運転に支障をきたすこともあります。
ヘッドライトが黄ばんでしまう原因は何でしょうか?
黄ばみ・白化の3つの原因
- ヘッドライト素材の経年劣化
- ヘッドライト表面のキズ
- ヘッドライトの熱ダメージ
上記3つの原因で黄ばみ・白化ができてしまうのですが、1つずつ説明をしていきます。
原因①:ヘッドライト素材の経年劣化
昔のクルマはヘッドライトはガラス製でした。ガラスは腐食耐性が非常に高いのですが、衝撃には弱いという欠点があり、その欠点を補うために現在のクルマの主流はポリカーボネート樹脂素材のヘッドライトになりました。
ポリカーボネート樹脂素材は、成型がしやすくガラスでは実現できなかったヘッドライトデザインを作ることができるようになり、耐衝撃性も高く、破損した際にガラスのように飛び散らないというメリットがあります。
しかし、デメリットとして、ガラスと比較すると紫外線に弱く、傷もつきやすいです。
ヘッドライトには紫外線からヘッドライトを守るためにコーティングが表面に施されていますが、年数が経つとコーディングが剥がれ、紫外線によってポリカーボネートが黄ばんだり、白化したりします。
原因②:ヘッドライト表面のキズ
クルマは走行中、虫や飛び石など様々なものによって傷つけられています。この細かなキズそのものがくすみの原因になったり、できたキズに汚れが付着することで黄ばみ・くすみに変化します。
原因③:ヘッドライトの熱ダメージ
ヘッドライトの光源の熱によってポリカーボネート樹脂が痛み、黄ばみ・くすみになります。
車検時のヘッドライトの保安基準は
車検にはヘッドライトの保安基準があり、それをクリアできないと車検を通すことができません。
ヘッドライトの保安基準
- 明るさが6,400カンデラ以上
- 色は白
- カットオフラインが出ている
※カットオフライン・・・ライトの「照らしているエリア」と「照らさないエリア」の境界線のこと
ヘッドライトが黄ばんでいると光量が足りず、車検の保安基準6,400カンデラ以上の基準に引っかかる場合があるので、注意が必要です。
夜間走行の安全上も問題があるので、黄ばみがひどい場合は早く対処したいですね。
SurLuster(シュアラスター) 『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』の特長
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』はヘッドライトの黄ばみ・くすみをしっかり落としてクリアに復活!
クロスに液剤を付けてこするだけなので誰にでもカンタンに施工できます。
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』の特長①:黄ばみやくすみをしっかり落とす
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』をクロスに適量取り出し、こするだけで黄ばみを強力に分解して浮かせ、ライトの透明感を取り戻します。
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』の特長②:UVカットトリプルコーティングで劣化を防止
綺麗になったヘッドライトはそのままにしておくと、紫外線でまた黄ばみ、白化の症状が出てしまいます。『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』には紫外線からヘッドライトを守るための「UVカットトリプルコーティング」を拭き上げるだけで行い、黄ばみ、くすみを抑える働きをします。
3つの効果
反射・・・紫外線を反射させ、表面の劣化を抑えます
放出・・・紫外線を受けた熱を放出し、内部の劣化を防ぎます
吸収・・・紫外線を吸収して、劣化反応を抑えます
ゼロリバイブの使えるところ
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』はくすんでしまったバイザーや、テールランプ、バイクのスクリーンにも使うことができ、透明感を取り戻せます。
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』のレビューコメント(口コミ)
簡単、便利、綺麗になった。
当方、青空駐車で、日の当たる方が黄色くなってきており、車検の見積もりの際にちょっと言われました。
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水洗いして、(一応)キイロビンして、乾かしてから、本剤を付属のタオルに付けて軽く磨いただけ。綺麗になりました(同時にuvコートもしてくれるので安心)。
ディートも試しましたがこれが一番良いと思いました(サラテクトでは効果が薄く、ムヒのスプレータイプ(1000円)でないと効果がない上に本剤の様なUVコートはしてくれない)。
本剤での処理は、ウレタンクリアー塗装とは違い、定期的に繰り返す必要があると思いますが、簡単な作業なので気にならないと思います。
UV効果に期待。価格とレビューを参考に購入。この手のヘッドライトクリーナーは色々と試してきております。今回期待しているのはUV効果があるとのことで塗布加工してみました。黄ばみ落としに関しては年式が新しいので劣化しておらず、実感はわかりません。どちらかというと、予防的な感覚で数か月単位で塗布したいと思います。
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よく落ちる!使った後にコーティングしないと、すぐ元通りになります。ご注意を!
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クモリの初期段階用に。
数台の車で各社の商品を試しましたが、
いずれも言えることは、最初からガッツリ削って施工する様なものはおすすめしません。
最初は簡易的なコンパウンドとコーティング剤の入った商品で試して、
この商品はその次の段階と言えます。
クモリが完全に取れるわけではないですが、初期〜中程度の状態ならそれなりに使えます。
時間が経ってまた曇ってきたら再度施工できる手軽さが良いです。ガッツリ削ってウレタン塗装しても母材が樹脂なので、
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いずれは黄変したり細かいヒビが出てくることをお忘れなく。
剥がしたり再施工の手間は言わずもがな。
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』の使い方
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』の使い方
- カーシャンプー等で洗車後、ヘッドライト周りの水滴を拭き取ります
- ライトカバー以外への付着を防止するため、必要に応じてマスキングを行ってからご使用します
- 付属のマイクロファイバークロスにクリーナーを少量つけます(小豆大くらいが目安)
- ライトカバーに押し当てながら、縦横にゴシゴシ磨きます
広い範囲を施工せず、少しずつ磨くのがポイントです - 全体を磨き終わったら、クロスのキレイな面で拭き上げます
カーシャンプーを探しているなら
コストパフォーマンスの良いカーシャンプーを探しているのであれば、シュアラスターの『カーシャンプー1000』をおすすめします。
カーシャンプー1000の最大の特長は「ノーコンパウンド」という点です。
カーシャンプーには洗浄効果を高めるために細かい粒子の研磨剤すなわち「コンパウンド」を含有させているものがあります。汚れを落とすのには効果的ですがコンパウンドは粒子でこするため、ワックスやボディコーティングもこすり落とすことになります。しかし、シュアラスター『カーシャンプー1000』はノーコンパウンドのため、ワックスやボディコーティングを落とすことなく安心して綺麗に洗車をすることができます。
カーシャンプー1000について興味のある方は「シュアラスター『カーシャンプー1000』の特長や使い方、注意点についてわかりやすく解説!」をぜひお読みください。
『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』のデメリット・注意点
ヘッドライトのウォッシャー・ワイパー装着車には使えない
ヘッドライトの表面を化学的に分解して綺麗にする商品のため、ヘッドライトウォッシャーやヘッドライトワイパーがあるヘッドライトは不具合の原因になる可能性があるため使用できません。
新車のヘッドライトや特殊なコーティングをしたヘッドライトには使えない
新車のヘッドライトは新車の状態で既にコーティングが施されている場合があり、「超耐久クリアガラスコート」がのりにくいため使用できません。
ガラスコーティング剤ではないので、こまめな施工が必要
UVカットトリプルコーティングにより紫外線からヘッドライトを守ってくれますが、ガラスコーティング剤ではないので効果は数か月程度になります。硬い被膜を形成したいのであれば専門業者による施工が良いでしょう。
まとめ
今回はヘッドライトに黄ばみ・白化ができる原因と、それを改善するおすすめアイテムシュアラスターの『ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブS-104』の使い方やデメリット・注意点を紹介しました。
ヘッドライトの黄ばみ・くすみは洗車ではキレイにすることができません。しかし、ヘッドライトクリーナーを使用することで黄ばみや汚れを簡単に落とすことができます。ヘッドライトの透明度があると、クルマが一気に若返りますので、黄ばみが気になるようであれば試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。