こんにちは、きゅうたろうです！
自分でポリッシャーを使って車を磨きたい。でも初めて買うから何を選んだらいいのかわからないな？と悩んでいませんか？今回の記事では、京セラ(Kyocera) 旧リョービ ランダム『オービットサンダ・ポリッシャー（RSE-1250）』の特長や使い方やポリッシャーの種類選び方、使う際のデメリット・注意点などを解説します。
この記事は以下のような人におすすめ！
- おすすめのポリッシャーが知りたい人
- ポリッシャーの種類や選び方を知りたい人
- ポリッシャー磨きのデメリット・注意点が知りたい人
ポリッシャーをネットで探しても「シングルアクション、ダブルアクション？？電源コード？充電式？」といろんなアイテムが出てくるので、何を選べばよいか迷ってしまいますよね？今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上を執筆しているボクが、ダブルアクションポリッシャーである京セラ(Kyocera) 旧リョービ 『ランダムオービットサンダ・ポリッシャー（RSE-1250）』の特長や使い方やデメリット・注意点について説明をします。
この記事を読めば、ポリッシャーについての理解が深まり、車磨きが綺麗に短時間でできるようになりますよ！
それでは、どうぞ！
ポリッシャーとは
小さい範囲であれば、手を使ってコンパウンドで塗装の一部を磨くことは可能ですが、車全体を綺麗に磨きたいという時にはさすがに機械の力を借りないと大変です。そこで活躍するのがポリッシャーです。
ポリッシャーは車の塗装面やガラスなど表面を研磨して、水垢などしつこい汚れを回転する磨き部分でこすって落とす電動工具です。手作業と比べて格段に綺麗に、短時間で磨き作業が行えます。ポリッシャーの仕組みはとても簡単で、工具のヘッド部分についているバフやスポンジを回転させることで磨くことができます。
ポリッシャーの選び方
ポリッシャーの選び方について見ていきましょう。
ポリッシャーの回転方式の種類で選ぶ
ポリッシャーのヘッド部分の回転方式が3種類あります。
回転方式
- シングルアクション
- ギアアクション
- ダブルアクション
それでは3種類の回転アクションについて解説をします。
①：シングルアクション
シングルアクションはシンプルに単１回転で研磨を行うポリッシャーです。特長として、「トルクが強く研磨力が高い」のでキズ取りや塗装後の塗装面調整に使われることが多いです。注意点として、トルクが強いので、磨き過ぎて磨きキズになったり、塗装を削りすぎてしまうことが起こるので取り扱いには熟練度が必要です。
②：ギアアクション
ギアアクションは、回転運動が単一ではなく変則的な動きで研磨を行うポリッシャーです。研磨力はシングルアクションとダブルアクションの中間くらいで、シングルアクションよりは磨きキズができにくいという特長があります。
③：ダブルアクション
ダブルアクションは回転運動と偏芯運動によって図解のような動きで磨くポリッシャーです。研磨力は３種類の中で一番弱くなり、最終仕上げに使用されることが多いです。研磨力が低いのであまりポリッシャに慣れていない人も扱いやすい種類となります。
ポリッシャーの電源の種類
ポリッシャーの電源はAC電源式と充電式の２つがあります。
AC電源式（コンセント）
ポリッシャーはトルクを出す必要があるため、ほとんどの機種がコンセントから電源を取るAC電源式となっています。電源式は使用時間を気にすることなく高トルクで作業ができる点が特長ですが、注意点として、電源が取れないところでは使えないという点があげられます。
持ち運べるコンセント
電源がないところでも、電気製品が動かせるととても便利ですよね！ガレージにコンセントが無くても、『ポータブル電源 EcoFlow RIVER Pro』があればポリッシャを動かすことができます。「ポータブル電源 EcoFlow RIVER Pro」は、容量720Wh の大容量のため、キャンプや車中泊、災害時の緊急電源として2～3日程度使用することができます。エコフローリバープロは、3つの純正弦波ACを含む複数のコンセントが備えられ、同時に最大10台のデバイスを稼働できるくらいパワフルです。
電源が無くて電気製品の使用をあきらめていたなら検討してみるのはいかがでしょうか。
「ポータブル電源 EcoFlow RIVER Pro」についてもっと詳しく知りたい人は「『ポータブル電源 EcoFlow RIVER Pro』は便利すぎて買ってはいけない！特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
充電式
ポリッシャーには充電式のものもありますが、充電式はコードがないため取り回しが楽ですが、AC電源に比べるとトルクが弱く、バッテリー式のため使用時間も限られるので車の研磨をするのであればAC電源式を選ぶことをおすすめします。
京セラ(Kyocera) 『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』の特長
京セラ(Kyocera) 『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』の特長について見ていきましょう。
『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』の特長
『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』はダブルアクションのポリッシャーで回転運動+偏心運動で研削ムラの発生しにくい、ランダムオービットサンダとなっています。用途にあわせて回転を変えられる、回転数調整ダイヤルが付いており、ヘッドを変えれば車磨きから木工研削などいろいろな使い方ができます。
『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』のスペック
| ブランド | 京セラ(Kyocera) |
|---|---|
| 製品型番 | RSE-1250 |
| 製品サイズ | 22.6 x 12.3 x 15.1 cm; 1.5 kg |
| 電源 | 電源コード式 |
| 電圧 | 100 ボルト |
| ワット数 | 300 W |
| バフサイズ | 125パイ |
| 付属品 | ディスクペーパー#120 ポリシングスポンジ 集じん袋 |
| 商品の重量 | 1.5 kg |
ポチップ
『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』のオプションアイテム
【京セラ(Kyocera) 旧リョービ 集じんホース 2.5m 6076817】
バフの種類
「ポリッシャーRSE-1250」には125パイのバフが取り付けできます。バフは取り付け面に合ったものを取り付けるようにしてください。
バフが小さいと、取り付け面のマジックテープで塗装にキズを付けたり、バフが大きすぎると力が上手く伝わらなかったりします。
ウレタンバフ
ウレタンバフは柔らかい素材のため、仕上げ研磨に使用することが多いです。優しく研磨できるので、初めてポリッシャーを使う人などはまずは柔らかい素材を選ぶと良いでしょう。
【京セラ(Kyocera) 旧リョービ ポリシングスポンジ サンダポリシャ用 6613565】
車のボディの下地処理やワックスがけに
羊毛（ウール）バフ
羊毛バフは研磨力が強いので、初期研磨に使われることが多いです。洗車キズなどを消したい場合や軽い擦りキズを消したい時に使用します。
【リョービ(RYOBI) 羊毛バフ マジック式 サンダポリシャ用 125 6612525】
サンダポリシャ用羊毛バフ
ワックス仕上げに
『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』のレビューコメント（口コミ）
ワックスがけからガラスの油膜取りまで。
買ってよかった！！
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最初は色が赤になってたんで萎えてたんですが実物見ると悪くない感じです。
性能はYouTuberが絶賛してる通りなのでプライベートで適当に磨きやWAXかける程度なら必要十分と思います。
よく紹介されてるゴムのブレーキパット？は取らない方がいいです。慣れてないと止めた後の惰力で飛び散ったりするし、回転力がゴムで落ちるって言う話ですがフルパワーで使うことなんて無いのでプロの話です。
車のポリッシャーデビューにはピッタリだと思います。YouTubeにて車のポリッシャーでの研磨動画を見ているうちに、どうしてもやってみたくなり、購入。
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初めは恐る恐る、コンパウンドで磨いていましたが、簡単にピカピカになるマイカーを見て感動。
使い方を間違わなければ、洗車道具としては最高の道具と思います。
洗車キズに最適。
以前キーパープロショップで、軽研磨＋ダイヤモンドキーパーを施工したのですが、全く洗車キズが消えておらず。
その上にコーティングされました。
3年経ち、コーティングも寿命だろうとの事で、この商品でキズ消しに挑戦。
・この商品
・付属のバフ
・3M(スリーエム) コンパウンド 仕上げ用 ハ ード・2-L 750ml 5985
・コーティングの上からそのまま施工。
この組み合わせで、ほぼ洗車キズは消えました。
これで3年の悩みが解決。
ただし、エッジは注意が必要です。
上の組み合わせでも塗装が剥げました。
研磨力は弱い組み合わせのはずですが。
バフに塗装色が付いていたら、塗装が剥げている証拠。まとめ
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素人の私でも出来ました。
時間・やる気が有る方にはお勧めです。
キーパープロの軽研磨とほぼ同額で購入でき、何回でも、何台でも出来ます。
想像以上の使い心地と効果を実感。パワーの割に静か。
思った以上に振動も少なく静か。日中なら住宅地で使っても近所から騒音苦情は出ないでしょう。これひとつで素人でも安全に快適なクルマ磨きが楽しめちゃいます。動作も良好。効き目もバッチリ。カーライフの必需品だと思います。使用するパフとコンパウンドに気を付け、ボディの特定箇所にポリッシャーを力ずくで押し付けなければ、まず車に磨き傷を付ける心配は無いでしょう。私は仕上用の超微粒子ウレタンパフと３M（スリーエム）のコンパウンド数種と併せ愛用しています。愛車が一皮剝けること請け合いです。クルマは自分で磨こう。
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ポチップ
おすすめコンパウンド
ポリッシャーに最適なのがスリーエム『 コンパウンド 小容量(150ml)3本セット』です。3Mジャパン正規品のスリーエム コンパウンド 小容量(150ml)3本セットはハード1(5982) ハード2(5985) ウルトラフィーナプレミアム(5949)の３本がセットになったアイテムで、キズ消しからツヤだしまで、幅広く対応できるコンパウンドセットとなっています。
コンパウンド選びに迷ったらこちらをぜひおすすめします。
ポチップ
スリーエム『 コンパウンド 小容量(150ml)3本セット』についてもっと詳しく知りたい人は「ポリッシャー磨きに最適！スリーエム『 コンパウンド 小容量(150ml)3本セット』の特長、使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
ポリッシャーの使い方
京セラ(Kyocera) 旧リョービ ランダム『オービットサンダ・ポリッシャー（RSE-1250）』の使い方を分かりやすく解説している動画はこちらです。
【必要な道具の解説】
【磨き方のコツ】
ポチップ
磨いた後はコーティングが必須
ポリッシャーでピカピカになった後は必ずコーティングを行ってあげてください。ポリッシャで塗装面を研磨すると汚れと一緒にコーティングも削り落としています。そのままだと紫外線や熱による影響を受けやすくなるため、コーティングが必要になります。
そこでおすすめなのがワコーズの『バリアスコート』です。
ワコーズのバリアスコートはさらなる美観を求め、従来のWハイブリッドポリマーに高密度レジンをプラスし、ワコーズがバリアスコートリキッドで得たノウハウを駆使し、簡単施工でさらなる深みのあるツヤや光沢を実現しました。
施工面とWハイブリッドポリマー層を強固に結び付け、耐久性の高い保護層を実現、持続力は最長6ヶ月、コーティング後のメンテナンスは非常に簡単で、水洗いだけで光沢を保持できます。
ポチップ
『バリアスコート』についてもっと詳しく知りたい人は「ワコーズ『VACバリアスコート』の失敗しない使い方やメリット、デメリットをわかりやすく解説」をぜひお読みください。
『ランダムオービットサンダ・ポリッシャーRSE-1250』のデメリット・注意点
ポリッシャーは綺麗に短時間で磨くことができますが、デメリットや注意しなければいけない点もあります。
ポリッシャーの摩擦熱で塗装を痛める
ポリッシャーを同じ場所に連続してかけすぎると、摩擦により熱が発生して塗装を痛めてしまうことがあります。均一に動かしながら使用しましょう。
力を入れすぎると塗装を痛める
ポリッシャーは研磨する力が強いため、力を入れすぎると塗装を削りすぎてしまい、塗装を痛めてしまう恐れがあります。
鉄粉やホコリが付いていると塗装を痛める
塗装表面に鉄粉やホコリが付いたままでポリッシャーがけをすると、鉄粉やホコリが塗装面を傷つけてしまいます。使用前には洗車をし、粘土で鉄粉取りの下地処理をきっちり行ってから使用することをおすすめします。
ポチップ
まとめ
今回の記事ではポリッシャーの種類や選び方、京セラ(Kyocera) 『ランダムオービットサンダ・ポリシャーRSE-1250』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をしました。
ポリッシャー使用のメリットは「車をしっかりと短時間で磨くことができる」という点です。手作業で車のボディ全体を磨くのはかなりの時間を要してしまいます。また人の力では常に均等に磨くということが難しいため、ポリッシャーが使いこなせれば愛車をもっと綺麗にすることができるでしょう。
京セラ(Kyocera) 『ランダムオービットサンダ・ポリシャーRSE-1250』はダブルアクションのポリッシャーで比較的、初心者でも扱いやすいモデルとなっています。ポリッシャー磨きを試してみたいのであれば『ランダムオービットサンダ・ポリシャーRSE-1250』をぜひお試しください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。