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榮技研『花咲かGラストリムーバー』の使い方や注意点について詳しく解説

榮技研『花咲かGラストリムーバー』

こんにちは、きゅうたろうです!

車、バイク、自転車のメンテナンスの1つとして錆処理(錆び落とし、防錆処理)があります。錆は頑固でなかなかとれないもの。そんな錆び落としを簡単にできる方法はないかと悩んでいませんか?今回の記事では錆び取り剤の榮技研『花咲かGラストリムーバー』の使い方や注意点についてわかりやすく解説をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 簡単に錆び落としをできる方法を探している人
  • 塗装面への影響がない錆び落とし剤を探している人
  • 『花咲かG』が気になっている人

愛車を大切にするためには、錆処理をしっかりしてあげなければ劣化が進んでしまいます。そこで今回は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが『花咲かGラストリムーバー』について説明をします。

この記事を読めば、『花咲かGラストリムーバー』で愛車の錆をしっかり落とし愛車をピカピカにすることができますよ!

それでは、どうぞ!

榮技研『花咲かGラストリムーバー』とは

花咲かGラストリムーバーの本体

榮技研の花咲かGシリーズの1つ『花咲かGラストリムーバー』はハケ塗りタイプの錆取り・防錆剤です。花咲かGラストリムーバーを詳しく見ていきましょう。

『花咲かGラストリムーバー』の成分

『花咲かGラストリムーバー』の成分は『精製水、リン酸、酸化防止剤、他』となっています。リン酸が錆びを落としてくれる役割をします。錆びた箇所にハケで塗って使います。

『花咲かGラストリムーバー』の効果

『花咲かGラストリムーバー』の効果は錆び取りと防錆!錆びた箇所にハケで塗布すると、錆を除去し、約3ミクロンの灰白色の紡績皮膜を形成し、あらたな錆の発生を抑えてくれます

『花咲かGラストリムーバー』の塗装面への影響

L880Kコペンのボンネット

『花咲かGラストリムーバー』は塗装やクローム、ニッケルメッキは剥がしませんので、安心して自動車やバイクなどにも使うことができます。サビとりあとにペイント、ラッカー等の塗布が可能なのもうれしいですね。

『花咲かGラストリムーバー』のレビュー

サビサビからピカピカに。GN125Hのフロントフォークに使用しました。最初に真鍮ブラシで軽く擦ってから、塗布〜拭き取りを三回したところで効果を確認しました。他社のラストリムーバーとは比較にならないくらい落ちました。

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メッキ部分に最適だと思います。古いバイクのメッキ部分に使用しております。点々と錆が浮いていましたがこれを使ってから再び錆びる事はないみたいです。即効性のある錆び取り剤は多々あるかと思いますが、錆を取ったあと被膜ができるようなので塗装出来ないところには良いと思います。コツコツレストアするのには必需品と言って過言ではありません。

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暖かい時期に使いましょう。気温が低い冬場に作業すると、化学反応が悪く錆取り効果を満足に得られません。作業は暖かい時期をオススメします。効果に雲泥の差が出ます。

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『花咲かGラストリムーバー』の使い方

『花咲かGラストリムーバー』の使い方

花咲かGラストリムーバーについての使い方について解説をします。

01:事前準備

必要なもの

錆取りをするときは錆び取り箇所を綺麗にするために、洗車をしてください。『花咲かGマルチクリーナー』での脱脂処理も効果的です。花咲かGマルチ・クリーナーは、水で3~30倍にうすめて常温で使用する水溶性の脱脂洗浄剤です。

『汚れも落ちるが指紋もなくなる』刺激の強い脱脂剤とは違い、引火・臭い・刺激などがなく、手にも環境にも優しい脱脂洗浄剤です。水で3~30倍に薄めて使用する為、コストパフォーマンスに優れます。泡が出ず(無発泡)仕上げも楽ちん。トリクロロエチレンと同等の脱脂洗浄力があります。「花咲かGマルチクリーナー」について詳しく知りたい方は『花咲かGマルチクリーナー』の使い方や注意点について詳しく解説」をお読みください。

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必要なものですが、小分け用の取り皿、ゴム手袋、ハケ、マスキングテープ、拭きとり用のウエスを用意してください。100円ショップで揃えると費用も抑えられますね。

洗車には高圧洗浄機が効果的

洗浄の際の圧水は高圧洗浄機を使えばさらに効果的です。高圧洗浄機であれば水道水の40倍の圧力で水を吹き付けることができます。おすすめの高圧洗浄機は家庭用高圧洗浄として開発されたケルヒャー『K2サイレント』です。

K2サイレントについて興味がある方は「『ケルヒャーK2サイレント』で洗車をするには?使い方、メリット・デメリットを分かりやすく解説」をぜひお読みください。

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02:小分けにする

花咲かGラストリムーバーを小皿に取り分ける

03:ハケ塗り

『花咲かGラストリムーバー』を用意した小皿に使う分だけ取り分けてください。

ハケ塗り

錆ている箇所にハケで花咲かGラストリムーバーを塗っていきます。この時、ラストリムーバーを付けたくない場所はマスキングテープで養生をしてください。また、錆がかさぶた状になっている時は真鍮ブラシなどで取り除いてから塗布してください。

04:拭き取り

ライトリムーバーのふき取り

花咲かGラストリムーバーを塗布して10分以内にウエスで拭き取ってください。一回でサビが取り除けない場合は、ハケ塗りと拭き取りの工程を2~3回繰り返してください。

錆取り前・後

ラストリムーバーを塗ったまま乾かすと灰白色の約3ミクロンの防錆皮膜が形成されます。被膜の灰白色が嫌な場合、液が乾く前に布でこすり、取り除いてください。

『花咲かGラストリムーバー』の使用上の注意点

花咲かGラストリムーバーの注意点

『花咲かGラストリムーバー』の使用する上で注意すべき点について確認します。

人体への影響

リン酸は人体に有害ですので、直接触らないようにゴム手袋を必ず使用してください。皮膚に付着した場合は石鹸で洗い大量の水でしっかりとすぐに洗い流してください。

使用できないところ

  • 鉄、ステンレスのみに使用してくださいアルミ、ジェラルミン、マグネシウム、チタン、鋳鉄など使用不可ですのでご注意ください。
  • エンジン、ミッション、マフラー、ブレーキなどの熱の熱の加わる部分には使用不可です。
  • クロームメッキ以外の蒸着メッキ、亜鉛、クロメート、ユニクロメッキ等ははがれます。

タンク内の錆取りには『花咲かGタンククリーナー』がおすすめ

錆び取り剤『花咲かGタンククリーナー』

燃料タンク内の錆をどうにかしたいと悩んでいるのであれば「花咲かGタンククリーナー」をおすすめします。「花咲かGタンククリーナー」は、燃料タンク内のサビ取りと防錆コートを一度で行える利便性に加え、台所の洗剤と同じような環境に優しい中性のクリーナーとなっています。

花咲かGタンククリーナーについてもっと知りたい人は『花咲かGタンククリーナー』で失敗せずにタンクを綺麗にする方法」をぜひお読みください。

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まとめ

今回の記事では榮技研の『花咲かGラストリムーバー』の使い方や使う時の注意点を解説しました。

錆が気になるところにハケで塗って10分ほどでウェスで拭き取る。こんな簡単なことで頑固な錆が綺麗に落ちます。

愛車の錆が気になる方はぜひ試してみてください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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