こんにちは、きゅうたろうです!
背もたれが首の位置まであり、座面も適度な高さで座り心地の良い、アウトドア用の折りたたみイスはないかな?と悩んでいませんか?今回の記事は人気モデル「チェアワン」をベースに背あて部分を長くしたハイバックタイプ「チェアツー」の効果特長、使い方やデメリット・注意点について解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- Helinox(ヘリノックス)が好きな人
- チェアワンよりも座り心地の良い椅子を探している人
- 背もたれの高さがあって、座り心地の良いアウトドア用の椅子を探している人
Helinoxの人気な折りたたみ式の椅子「チェアワン」は軽くて、丈夫で、座っても疲れない素晴らしいアウトドアアイテムですが、チェアワンの座り心地をもっとよくするためにハイバック化したのが「チェアツー」です。今回の記事は当ブログでアウトドアや自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、「チェアツー」について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、Helinox(ヘリノックス)のイスの魅力が良く分かり、あなたのアウトドアライフをもっと素晴らしいものに変えてくれますよ!
それでは、どうぞ!
Helinox(ヘリノックス)ブランドとは?
Helinox(ヘリノックス)はHILLEBERG社をはじめとする世界のトップアウトドアブランドにテント用のポールやパーツを提供している軽量アルミテントポールのトップメーカーである「DAC社」(1988年創業)が立ち上げた世界的なファニチャーブランドです。長年培った高い技術力や製品開発力を基盤に高いデザイン性を加えたファニチャーは登場以来、洗練された機能美と信頼のある製品品質からリビングからキャンプ場までシーンを選ばず幅広いユーザーに支持され続けています。
「チェアツー」の効果特長
Helinox「チェアツー」は軽量アルミテントポールのトップメーカーである「DAC社」がポールの技術力を生かして開発したアウトドア用のイスです。優れた強度と柔軟性を併せ持つ独自の超軽量合金製ポール「TH72M」という13㎜の太さのオリジナル合金製ポールを採用した革新的なアイテムであり、軽い骨組みが、四脚でしっかりと地面をとらえ安定した座り心地を実現します。チェアツーはチェアワンの特長はそのままに究極の座り心地を追求するためにハイバック化したモデルです。メッシュ素材の座面は体を包み込むように柔らかく支え、首の位置まである背もたれが長時間座っても腰が痛くならないという素晴らしいチェアに仕上がっています。サイドには隠しポケットも備えていたり、収納ケースに衣類やタオルを詰めてマクラにしたりと機能性も高く、所有する喜びを感じさせてくれるモデルです。
製品サイズ | 高さ84cm×横55cm×奥行65cm |
収納時のサイズ | 高さ12cm×横46cm×奥行13cm |
重量※( )はスタッフバッグ込みの重量 | 1070g (1185g) |
耐荷重 | 145kg |
座面高 | 34cm |
Helinox「チェアツー」と「チェアワン」の違い
チェアツー | チェアワン | |
---|---|---|
製品サイズ | 高さ84cm×横55cm×奥行65cm | 高さ66cm×横52cm×奥行50cm |
収納時のサイズ | 高さ12cm×横46cm×奥行13cm | 高さ12cm×横35cm×奥行10cm |
重量※( )はスタッフバッグ込みの重量 | 1070g (1185g) | 890g (960g) |
耐荷重 | 145kg | 145kg |
座面高 | 34cm | 35cm |
チェアツーは座面の高さはチェアワンとほぼ変わらない34㎝でハイバックしたことにより高さがチェアワンの66㎝から84㎝になっています。重量もチェアワンに比べて少し重たくなっており、チェアワンが890gに対して1070gです。それでも1070gは非常に軽い部類の折りたたみイスです。アウトドアで活躍してくれるでしょう。
チェアワンの記事はこちら
「チェアワン」についても詳しく解説した記事を書いています。興味のある方は「軽くて体にフィットする究極のキャンプチェア!Helinox「チェアワン 」の特長、使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
「チェアツー」のレビューコメント(口コミ)
さすが
ホムセンで買ったノーブランドの椅子だと、長いことバイクで走ってきた身に堪えるので、買い替え。
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さすが、ヘリノックス。
尻から腰をすっぽり包んでくれて、リラックスしながら焚火に没頭できる。
が。
オーバーウエイトのせいか地面に椅子がめり込んでいくので、チェアボールを購入したのは言うまでもない。
リビングにも最適
自宅リビングにて使ってます。持ち運びが楽だと掃除しているときに感じます。
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軽量・コンパクト・丈夫で良いです
1台目は数年前から渓流釣りで使っています。まだ使い倒すほどには使ってないので耐久性は星4つとしました。今回は買い増しです。とにかく軽量・コンパクト・丈夫で座り心地も良いので気に入ってます。敢えて難点を言えば軽いので強い風の時は空(から)だと飛ばされます。
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類似品はいくつもありますが。
類似品が今は沢山出回っていて、この形のチェアは珍しくないかもしれません。
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私もどうなのかな?と思って類似品と同時に購入してみました。
友人と座り心地を比べましたが、やはりヘリノックスの方が良い!の感想です。
これはフレーム故でしょうか。安定感が全く違います。
値段を見れば一長一短ありますので、良いと判断された方を購入すれば良いと思います。
しかし個人的には、やはりホンモノを体感された方が満足のいくアウトドアライフを送れるのではないでしょうか。
ヘリノックス、購入して良かったです。
「チェアツー」の使い方
「チェアツー」の使い方はとても簡単な4ステップです。
- フレーム中心部分を持ち左右に振ってください
- フレームの中にはゴムが入っており接合部分を押し込むだけのShockCode機能により簡単に組み上がります
- シートの上部からフレームに引っかけるように取り付けます
- 次にシート下部をフレームに引っかけるように取り付けます
これで完成です。
動画で確認したい方はこちらのHelinox公式動画をどうぞ。
「チェアツー」のデメリット・注意点
安くはない価格
Helinox「チェアツー」は1脚1.6万円程度する椅子です。折りたたみ式の椅子としては高価です。しかし、類似品で安いチェアを私も複数脚買いましたが、安定感が悪かったり、座り心地が悪かったりと結局Helinoxに落ち着きました。品質の良いものは長く使えるので、価格であまり妥協しないほうが結果的に安上がりになるかもしれません。
足が地面に食い込む
Helinox「チェアツー」は骨組みのポール4脚で支えますが、ポール径が細いため地面が柔らかいと足がめり込んでしまいます。そんな問題を解決するためにオプションパーツに「チェアボールフィート(4個セット)」が用意されており、チェアの脚に取り付け、フローリングの床が傷つくのを防いだり、柔らかい地面や砂地などで沈み込みにくくしたりする効果があります。
まとめ
今回の記事は人気モデル「チェアワン」をベースに背あて部分を長くしたハイバックタイプ「チェアツー」の効果特長、使い方やデメリット・注意点について解説しました。
Helinox(ヘリノックス)「チェアツー」は背中から首までをしっかり支えてくれるハイバックのイスのため、長時間座っても疲れにくいです。メッシュタイプの生地は包み込むような座り心地を提供してくれます。しかも軽くて、丈夫だというアウトドアで使用するための条件も備えています。機能美を兼ね備えた「チェアツー」はアウトドアだけでなく、室内でも使ってもリラックスできるでしょう。
ゆったりとした座り心地のアウトドアで使用する椅子をお探しであればハイバックチェアHelinox(ヘリノックス)「チェアツー」はいかがでしょうか?
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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