PITWORKエンジンオイル添加剤『モリプラス』でエンジンパワー回復、特長や使い方、デメリット・注意点を解説

こんにちは、きゅうたろうです！

走行距離が伸びて、燃費が悪化やエンジンがうるさくなった、エンジンの調子がなんだか悪いなと悩んでいませんか？そんな悩みを解決してくれるPITWORK(ピットワーク)エンジンオイル添加剤 『モリプラス 60ml （KA150-06093）』の特長や使い方、デメリット・注意点を解説します。

エンジンは金属で出来ているため、長期間動かしていると金属同士の摩耗によりシリンダーとピストンの間に隙間ができ、それが振動や燃費の悪化の原因になります。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが高純度の有機モリブデンを配合しているPITWORK(ピットワーク)エンジンオイル添加剤 『モリプラス 60ml 』の特長や使い方、デメリット・注意点を分かりやすく説明をします。

この記事を読めば、燃費の改善やエンジンの振動音低減ができるようになりますよ！

それでは、どうぞ！

PITWORK（ピットワーク）とは

ピットワークは、日産部品中央販売株式会社が運営するブランドで、純正部品と変わらない高い品質を確保しながら、日産車以外にも幅広く適用可能な汎用性を備えた補修部品のブランドです。

オイルフィルター、ディスクパッドなどの補修部品やバッテリー、パーツクリーナーなどの整備用ケミカルをはじめとする豊富な商品をラインアップしています。

モリブデンとは

モリブデンは金属同時の摩擦を少なくする優れたオイル添加剤として注目されています。モリブデンについて詳しく見ていきましょう。

モリブデンは２種類ある

二硫化モリブデン

二硫化モリブデンは1個のモリブデンと2個の硫黄からなる化合物で、優れた潤滑性は結晶構造が、層状格子構造になっているため、強固なのに層と層は滑りやすいという特性があります。この特性が摩擦摩耗を低減する効果を生んでいます。

しかし、エンジンオイルのような液体には分散できないため、分散しやすいグリースに使用されることがあります。

有機モリブデン

有機モリブデンは液体に分散できない二硫化モリブデンの弱点を解決し、オイルに溶解させることができます。有機モリブデンは金属同士が接触するような状況になると二硫化モリブデンを接触部位に精製し摩擦摩耗を防ぐ効果を発揮します。ですので、エンジンオイル添加剤として有機モリブデンが使われることがあるのです。

『モリプラス』の特長

『モリプラス』は高純度の有機モリブデンを配合しているのでエンジン摩耗面に潤滑被膜をつくり、エンジン摩擦を低減しエンジン音や振動を低減します。『モリプラス』をエンジンオイルに添加することで、エンジンの回転がスムーズになりエンジンパワーを回復させます。

車のエンジンはエンジンを始動すると内部ではピストンが上下運動を繰り返し、絶え間なく動いています。ピンストンはシリンダー壁と接触しているので、摩擦による金属摩耗が発生します。エンジン内部では少しずつ劣化が進行していくのです。

エンジンオイルは金属摩耗の劣化を抑える潤滑油で、エンジンオイルの機能は5つあります。

エンジンオイルの潤滑機能部分を強化してくれるのが『モリプラス』です。エンジン摩擦面に有機モリブデンが二硫化モリブデンを精製し、高い潤滑性能を与えてくれます。

『モリプラス』のレビューコメント（口コミ）

エンジンの振動が少なくなり走行感向上。当方コペンＬＡ４００（走行距離４３０００キロ）で投入３回目ですが、個人的に３気筒エンジンの振動が明らかに減り回転がスムーズになり、走行フィーリングが良くなったことが感じられます。オイル交換（５０００キロ毎）に入れていますが、販売元も日産で安心ですしコスパも良くこれからも使って行きたいと思います。

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油交換2回〜３回に１回注入。安っすいN産半合成油5w-30に使用。やや滑らか 静音 パワーアップ感。軽自動車ターボ3000km交換2〜3回に1缶サイクルで。125スクーターは1000km2回に１回15cc。気分良く乗れる。

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リピートです。スーパーカブとリトルカブに添加してます。カブのクラッチには添加剤が良くない、滑るとかいう話もありますが、小排気量なせいか滑りを感じたことはありません。
もっさりしたエンジンの中〜高速が滑らかになったと感じます。あくまでも感覚ではありますが…
今回購入分はBMW（Ｆ30.ガソリン）に入れてみようと思い購入してみました。
現在は別の添加剤が入っていますので、次回オイル交換のタイミングで添加してみます。

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燃費にも効く。少量なのでエンジンオイルの量はそんなに気にしないで入れられます。当方、ヴォクシー80ですが、エンジンも滑らかにまわるようになり。燃費も1.5キロから2キロ近くよくなりました。お勧めです！

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安いエンジンオイルが化けた。以前安いエンジンオイルをペール缶で買ったのですが、振動や騒音が酷くなり困っていました。
そこで次のオイル交換時に本添加剤を投入したところ、一回目の添加剤なしの時とは比べるべくもないスムースさになりました。
おすすめできる商品だと思います。

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『モリプラス』の使い方

1. エンジンを停止し、エンジン及びエンジンオイルが温まった状態で使用して下さい。
2. オイル規定量を超えないように、本品をエンジンオイル注油口から注入して下さい。エンジンオイル3～5Lに対して１本を投入。
3. 注入後はオイルキャップを閉め、10分以上アイドリングを行って下さい。
4. 油量が規定量内であることをオイルゲージで確認して下さい。

4サイクル　ガソリン車	○
ディーゼル車	○

『モリプラス』エンジンオイル添加剤を入れるタイミング(頻度)

エンジンオイル交換をすると、金属表面にモリブデンのコーティングはされていますがモリブデンの濃度が減少するため、エンジンオイル交換毎か、２回に１回添加することをおススメします。

『モリプラス』エンジンオイル添加剤のデメリット・注意点

二輪自動車及び2サイクルエンジン、ロータリーエンジンには使用しない

『モリプラス』は故障の原因となるので、二輪自動車及び2サイクルエンジン、ロータリーエンジンには使用しないでください。

他のエンジンオイル添加剤とは併用しない

『モリプラス』は効果がでなかったり、不具合の原因となるので、他のエンジンオイル添加剤とは併用しないでください。

エンジンや塗装面に付着した場合は、直ちに拭き取る

『モリプラス』が塗装面に付着したらシミになる恐れがあるのですぐにウエスなどで拭き取ってください。

エンジン内部を綺麗に洗浄してくれるガソリン添加剤のおすすめ

ガソリンと混ぜるだけでエンジンの性能を回復し、パワーの復活や燃費の改善などが期待できるガソリン添加剤ですが、さまざまなメーカーが複数のアイテムを販売しており、どれを選んでいいのか悩んでいませんか？こちらの記事「バイク・軽自動車にガソリン添加剤おすすめ5選】メリット・デメリット・選び方を解説」には5つのガソリン添加剤の特長を分かりやすく解説しています。ガソリン添加剤にも興味がありましたら是非お読みください。

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まとめ

今回の記事ではPITWORK(ピットワーク)エンジンオイル添加剤 『モリプラス 60ml （KA150-06093）』の特徴や使い方、デメリット・注意点を解説しました。

『モリプラス』は高純度の有機モリブデンを配合しているのでエンジン摩耗面に潤滑被膜をつくり、エンジン摩擦を低減しエンジン音や振動を低減します。『モリプラス』をエンジンオイルに添加することで、エンジンの回転がスムーズになりエンジンパワーを回復させます。

走行距離が伸びた車で、燃費の悪化、エンジン音が大きくなったと感じるのであれば『モリプラス 60ml （KA150-06093）』をエンジンオイル交換時に試してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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