こんにちは、きゅうたろうです!
映画の主人公のようにスキットルにウイスキーを入れて、クッと飲んでみたい!でもスキットルの使い方や洗い方が分からないからちょっと手が出しにくいな。と悩んでいませんか?今回の記事は、ウイスキーを入れて持ち運べる「スキットル」の使い方や洗い方について解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- スキットルの洗い方を知りたい人
- スキットルの使い方を知りたい人
- スキットルに憧れがあって試してみたいと考えている人
スキットルは金属製で、口が小さいため、中を洗うのはちょっと手間がかかります。今回は当ブログでアウトドアに関する記事を100記事以上執筆しているボクが、スキットルの使い方や洗い方、おすすめのスキットルについて説明をします。
この記事を読めば、夜のキャンプでスキットルを使ってウイスキーを楽しむことができるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
スキットルとは
スキットル (Skittle) とは、主に酒類を入れるための小さな容器やボトルのことを指します。アルコール度数の高いアルコール飲料を持ち運ぶために使用されます。例えば、ウィスキーやラム酒、ウォッカ、リキュールなどを小瓶に詰めて持ち歩くのに便利です。
スキットルの起源
スキットルの起源は定かではありません。「スキットル」という用語は、17世紀頃のイギリスで初めて使われるようになりました。名前の由来はボウリングの起源とも言われているイギリスの木柱を使った遊び「スキットル」に容器の形が似ていたからではないかと言われています。
スキットルの素材
「スキットル」の瓶は、一般的にガラス製が最もよく使われますが、他にもいくつかの素材が存在します。以下に、スキットルの瓶の素材について詳しく説明します。
ガラス製
ガラス製のスキットルは最も一般的で一般的な選択肢です。ガラスはアルコール飲料を保存するのに適しており、中身が透けて見えるため、中の液体の色や量を簡単に確認できます。また、ガラスは再利用が可能であり、洗浄しやすいという利点もあります。
金属製
一部のスキットルは金属製で作られています。特にステンレス鋼が一般的で、耐久性があり、割れる心配がないため、アウトドアでの使用に適しています。
ステンレスより高価になりますが、チタン製のものもあります。チタン製はステンレスよりも軽く、錆びにくく、お酒に金属臭さが移らないというメリットがあります。
チタン製なら
チタン製のスキットルをお探しであれば、スノーピーク「チタンスキットル250」がおすすめです。チタン製であることはもちろん、やわらかなデザインで持つ人の満足度を高めてくれます。
もっと詳しく知りたい人は「金属臭さが少ない!スノーピーク「チタンスキットル250」の特長・使い方やデメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
プラスチック製
一部のスキットルはプラスチック製で作られています。プラスチックは軽量で割れにくく、持ち運びに便利ですが、ガラスや金属に比べて耐久性が劣る場合があります。また、一部のプラスチック製スキットルは再利用可能ですが、長期間の使用や繰り返しの洗浄によって劣化する可能性もあります。
陶器製
一部のスキットルは陶器製で作られています。陶器は独自のデザインや風合いがありますが、ガラスや金属に比べて割れやすいという欠点があります。そのため、ディスプレイ用途やコレクションとして使用されることが多いです。
木製
木製のスキットルも一部で見られますが、一般的な素材ではありません。木製のスキットルは手作りや装飾品として使用されることがありますが、アルコールの保存には適していない場合があります。
ガラス製のスキットルが最も一般的で一般的な選択肢ですが、個々の好みや使用目的によって金属製やプラスチック製のものも選ばれることがあります。スキットルの素材を選ぶ際には、耐久性、断熱性、再利用性などを考慮して最適なものを選ぶと良いでしょう。
「スキットル」の使い方
スキットルを使ってみたいけど、使い方がわからないな。という方のためにスキットルの使い方について解説をします。
アルコール度数の高いお酒を入れる
スキットルの飲み口は細くなっているため、中が見えにくく、洗いずらいという点があります。雑菌などの繁殖を抑えるため、アルコール度数の高いお酒のみを入れるようにしてください。特に不純物がすくないウイスキーなどの蒸留酒を入れると安心でしょう。
お酒を入れるときは漏斗を使う
飲み口が小さいので、お酒を注ぐときには漏斗を使ってください。金属製のスキットルは写真のように幅が狭い形をしたものが一般的です。注ぐときにスキットルを倒しやすいので注意して、お酒を注いでください。
飲み方は直にでも注いでもOK
映画などでは、スキットルから直接ウイスキーを飲むシーンがあり、ボクも憧れがありました。映画のように直接口を付けて飲む飲み方もありますし、複数人で飲む場合は、ショットグラスを用意し、注いで飲むという方法もあります。
「スキットル」の洗い方
スキットルの使い方を把握したら、次は洗い方も見てみましょう。ボトルの口が小さいのでスキットルは洗うのが少し面倒です。清潔に長く使うためにも洗い方は知っておくほうが良いです。
ぬるま湯で洗剤を使って洗い、仕上げにお湯をかける
一番簡単な洗い方は、食器用洗剤を少し入れ、ぬるま湯を入れてから、数十回上下に振って中を洗浄します。あとは数回よくぬるま湯で洗剤を洗い流して、最後にお湯をかけておくと瓶が温まり、乾燥しやすくなります。
中もこすって洗いたいのであれば、細いブラシを購入し、スキットルの口からこすり洗いをするのも良いでしょう。
ぬるま湯と重曹を使って洗浄
お掃除に重曹を使うのは聞いたことがある方もいると思います。スキットルにぬるま湯と重曹を入れて、よく振ります。そのあと、30分ほど放置し、ぬるま湯で重曹を何度か洗い流しましょう。この時も仕上げにお湯をかけておくと乾きやすいです。
洗浄後はよく乾燥させる!
濡れたままにしておくと、カビてしまう場合もあります。必ず、よく乾燥させましょう。夏場であれば日の当たるところに干しておくとスキットルが熱くなるので、乾きが早くなります。
おすすめの「DUG(ダグ) スキットル 8oz DG-0603」
おすすめのスキットルはDUG(ダグ)の8オンススキットルです。
ステンレス製のスキットルで8オンス=約236mlなので、グラス一杯分ほどのウイスキーを入れて持ち運べます。非常にお手頃な値段で、本格的な金属製のスキットルが手に入るのでおすすめしています。一人キャンプであれば8オンスでも十分な大きさではないでしょうか。(お酒が強い方は足りない場合も。。。)
品番 | DG-0603 |
素材 | ステンレス鋼 |
容量 | 8オンス(236ml) |
サイズ | 129H×25D×97mmW |
重量 | 140g |
「DUG(ダグ) スキットル 8oz DG-0603」レビューコメント
手軽でシンプルなスキットルが欲しいなら是非オススメ
メジャー処は何処も必ずわかりやすい位置に自社ロゴが入ってる
それが逆にダサくて安っぽいし気に食わないという人にはオススメ
全体の厚みも均一で漏れも一切無し、蓋の留め金部分もしっかりステンレス製なのでひび割れ等も問題なしケチって1200円程度の中華製の粗悪品を買って後悔するなら、2000円程で買えて作りもしっかりしているこちらの方が断然オススメ
Amazon
実用十分
容量的にはグラス一杯程度ですが、口が小さいので野外でちびちびやる分には最適です。そしてこの価格!
Amazon
スキットルにはチタンとステンレスとありますが、使った限りでは金属臭を感じたことはありません。
キャップが完全に外れないのも使いやすくて良いです。本体も鏡面仕上げでしっかりとした質感があります。所有満足度は高いです。
ただ、口が小さいので DUG(ダグ) ジョウゴ DG-0652 などを別に用意する必要があります。
いい商品です
外国の映画などでよく見て小さい頃から憧れていてキャンプ道具屋で2万円と書いてあって驚愕してこちらの商品を見つけ買いました
8オンスとか容量とかよくわからない!という私の感覚では
普通のガラスコップに普通くらいについだくらいの液体を入れるとちょうどいいかんじに入るくらい入ります
まどろっこしいですがつまりコップ1杯分くらい入ります金属の味というか風味というかが少し出てしまいますが
私はあまりそういうのを気にしないので問題なく使っていますしかし日常的には使えませんね
形状ゆえ致し方ないとはいえ洗うのがめんどくさい!また水やコーヒーを入れていたとしてもお酒に間違われる可能性があるのできおつけてください
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まとめ
今回の記事は、スキットルとは何かや洗い方について解説をしました。
スキットルボトルは口が小さく、洗いにくいというデメリットがありますが、このボトルにウイスキーを入れて、夜の焚火の前で口に運べば、気分は映画の主人公です。アウトドアは雰囲気も含めて楽しむものなので、多少洗いにくくても、満足したアウトドアライフを過ごすことができますよ。お酒がお好きであれば、特におすすめです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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