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【2023年】バイク・軽自動車に!ガソリン添加剤おすすめ5選!メリット・デメリット・選び方を解説

ガソリン添加剤のおすすめ5品

こんにちは、きゅうたろうです!

ガソリンと混ぜるだけでエンジンの性能を回復し、パワーの復活や燃費の改善などが期待できるガソリン添加剤ですが、さまざまなメーカーが複数のアイテムを販売しており、どれを選んでいいのか悩んでいませんか?

今回の記事ではそれぞれの商品の特徴を説明しながら、おすすめのガソリン添加剤を紹介します。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • どんなガソリン添加剤を使えばいいか悩んでいる人
  • それぞれのガソリン添加剤の特徴を知りたい人
  • ガソリン添加剤とはそもそも何かを知りたい人

エンジンは長時間、長距離を走るとだんだんと汚れて、新車の時と比べて性能が低下していきます。そんな汚れを取り除いてくれるのがガソリン添加剤です。当ブログで車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがガソリン添加剤のメリットやデメリット、添加剤の選び方を解説し、おすすめのガソリン添加剤も紹介します。

この記事を読めば、ガソリン添加剤の使い方・選び方が分かり、自分のクルマに合ったガソリン添加剤を使えるようになりますよ。

それでは、どうぞ!

ガソリン添加剤とは

汚れたエンジン

エンジンは長期間使うことでエンジン内部にカーボンやワニス、ガム質などといった不純物が蓄積します。その汚れがエンジン内部で摩擦となり、新車の時の性能がだんだんと低下し、不具合が生じるようになります。ガソリン添加剤にはバルブやインジェクター、ピストン内部に付着したスラッジやカーボン、ワニスなどといった汚れを溶かして、洗浄する効果があり、エンジン内部の燃焼室を綺麗にし、新車の時のようなエンジン性能に近づける働きがあります。

また、ガソリン添加剤の種類によってはエンジン内部の潤滑を助けたり、綺麗な状態をキープするような効果を持ったものもあります。

ガソリン添加剤のメリット

ガソリン添加剤のメリット

安い費用でエンジン性能を回復、維持できる

ガソリン添加剤の効果をエンジン内部の状態で解説
ワコーズ フューエルワンの使用前使用後のカタログ公式資料

ガソリンに混ぜてエンジンを動かすことで、燃焼室、吸排気バルブ、インジェクターなどに蓄積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、エンジンの性能を回復させる効果を発揮しますと説明しましたが、添加剤を使用すると実際のエンジンの内部は上の写真のように不純物がなくなっていきます。

ガソリン添加剤のメリットは安い費用でエンジンの性能を回復し、維持できることです。エンジンは非常に高価なもののため、内部の部品なども高くなってしまいます。オーバーホールをすると部品代や作業工賃など何十万円も費用が掛かってしまうのですが、エンジン添加剤は数千円で効果を出すため、大きなメリットとなります。

ガソリン添加剤のデメリット

ガソリン添加剤のデメリット

回の投入量を入れすぎると燃焼効率が落ちてエンジンがカブる症状が出る

フューエルワンの主成分はPEAという洗浄成分が入っており、この物質は難燃性物質なので、多量に添加すると混合気の燃焼効率が落ちてカブるような症状が出ます。

投入するときには、メーカー公表値「燃料30~60Lに1本を使用。燃料が30L未満の場合は1%を超えないように添加してください。」を守るようにしてください。

タンク容量の小さいバイクや一部の軽自動車では投入量に注意が必要です。

即効性や過剰な効果は得られない

エンジン添加剤のデメリットは即効性のある効果ではないという点です。ガソリンに混ぜて、エンジンを動かすことで効果を出すものなので、入れた瞬間に違いが出るものではありません。投入してから数百キロメートルや千キロメートル程度走らせないといけません。

もう一つのデメリットは過剰な効果は得られないという点です。エンジンの性能を回復させるという商品なので、新車以上の性能が出るようなカスタムパーツではありません。あくまで、新車時のエンジン性能を目指して回復させる物という理解で使用をしたほうがよいです。

ガソリン添加剤を選ぶポイント

ガソリン添加剤の選ぶポイントは何か?

たくさんのメーカーがいろいろな添加剤を出している中、どうやってガソリン添加剤を選べばよいのでしょうか?ガソリン添加剤は次のポイントに沿って選びましょう。

燃料の種類で選ぶ

いま自分の乗っている車はガソリンエンジン車ですか?それともディーゼルエンジン車?添加剤は自分のエンジンに合っているものを選ばなくてはなりません。ガソリン添加剤に中にはガソリンエンジンにもディーゼルエンジンにも使えるものもありますが、ガソリンエンジンのみやディーゼルエンジンのみにしか使えない添加剤があるので、適合する油種をよく確認してください。

目的や車の状態に合う効果を選ぶ

あなたの車で、何を改善したいのかに合わせて添加剤を選ぶようにしましょう。

燃費低下の改善や古い車には洗浄効果の高さに注目する

ガソリン添加剤はエンジン内部の「洗浄」をしてくれますので、現状のエンジンから性能の向上を期待できます。「最近燃費がおちてきたなぁ」「走行距離が5万キロ以上になった」「年式の古い車を購入した」などの場合には洗浄効果の高い添加剤を選ぶようにしましょう。

吹け上がりが悪いと感じるときには燃焼促進をするものに注目する

燃焼にも作用するCORE6017
燃料にも作用するCORE601

車は燃料を燃やす(爆発する)ことで走る動力に変換しています。燃焼が悪ければエンジンが吹け上がらず満足なパワーを出すことができません。燃焼には「良い点火」「良い圧縮」「良い混合気」が必要でこの3要素の元になる「燃料」に効果を出し、燃焼を助けてくれる商品もあります。拭け上がりが気になるのであれば燃焼力を向上させる効果のあるものを選ぶようにしましょう。

効果を持続させるには潤滑性能にも注目

エンジンは1分間に何千回転もの上下運動を行っており、エンジン内部がツルツルと滑りやすくなっているとしっかりとエンジンパワーを出すことができます。エンジンの振動が気になる場合は潤滑の効果があるものを選ぶようにしましょう。摩擦抵抗が減れば金属摩耗も減るのでエンジンを長持ちさせることができます。

値段で選ぶ

お店

ガソリン添加剤は容量や成分量によってさまざまな値段のものがあります。ガソリン添加剤は定期的な使用をおすすめするので、経済的な面も考えて、選ぶのもよいでしょう。その場合は違うガソリン添加剤どうしが混ざらないように、添加したガソリンは使い切ってから別の添加剤を使うようにしましょう。

ガソリン添加剤の使い方

ガソリン添加剤は給油時に一緒に入れればよい。

ガソリン添加剤の使い方は簡単で、給油口から入れるだけです。添加剤をよく混ぜ合わせるために、給油時に先に添加剤を入れてからガソリンを給油すればよいです。

入れる量は製品によって違うので、使い方を確認してください。大人気のワコーズの『フューエルワン』は燃料30~60Lに1本(200ml)を使用となっており、30L以下の燃料タンクのバイクなどは1%を超えないように添加します。

ガソリン添加剤を入れすぎた場合の対処方法

ガソリン添加剤を入れ過ぎると、エンジンの回転がなかなか上がらなかったり、アイドリングが不安定になったりすることがあります。ガソリン量の1%を超えない範囲で添加剤を使用するようにします。

入れすぎてしまった際には、タンク内のガソリン量を減らしてから再度ガソリンを加えて濃度を調整するようにします。

ガソリン添加剤を入れるタイミング

ガソリン添加剤を入れるタイミング

「ガソリン添加剤の投入タイミング」ですが次に挙げた症状が気になる方は給油時に入れてください。

こんな症状の人におすすめ

  • 燃費が悪くなってきた(走行距離過多、トロトロ走行)
  • アイドリングが不安定になっている
  • エンジンの吹けが悪い、または息つき、ノッキングをする
  • 加速が悪い、パワーが落ちている
  • 黒煙が多く、燃費が悪い(ディーゼルエンジン車)
  • 長期間使わないときの燃料腐食とタンク内部の錆が心配

汚れが気になる場合は、燃料タンクが空になったら連続して2本目の使用をすすめているメーカーもいます。

ガソリン添加剤おすすめ5選

添加剤の選び方のポイントを踏まえて、おすすめのガソリン添加剤をご紹介します。自分の車と自分の目的に合った添加剤を探してください。

高い濃度で洗浄成分が入ったワコーズの『フューエルワン(F1)』

ワコーズのフューエルワン本体

『フューエルワン』は純度の高いPEAと相性の良いIVD洗浄剤が入っており、洗浄性能が高い商品となっています。ガソリンエンジン車(2サイクル・4サイクル)にもディーゼルエンジン車にも使うことができます。また燃料の参加劣化や燃料タンクの腐食を抑え、使用頻度がすくないバイクや車に入れておくのもおすすめです。

フューエルワンについてもっと詳しい解説が知りたい方は「【ガソリン添加剤】フューエルワンの「デメリット」と「効果」をわかりやすく解説」の記事をぜひお読みください。

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燃費・パワー・レスポンス改善にはシュアラスターの『パワーショット』

シュアラスターのパワーショット

『パワーショット』は洗浄成分高純度PEAとPIBAをダブル配合してあり、燃焼室、インジェクター、吸気バルブに付着した汚れを除去し、完全燃焼を促進することにより燃焼効率が高まりスムーズなアクセルレスポンスを回復します。

またパワーショットは特殊潤滑剤が入っていおり、ピストンなどがスムーズに動くようになり、振動が減りアクセルレスポンスが向上します。

パワーショットは洗浄効果と潤滑効果によって『加速感』『パワー感』が得られるのが大きな特徴です。

パワーショットについて興味があるかたは「【ガソリン添加剤】シュアラスター『パワーショット』の「デメリット」と「効果」をわかりやすく解説」をお読みください。

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タービュランス『GA-01』は経年劣化の燃費低下を回復する

タービュランス『GA-01』

タービュランスの『GA-01』は高い洗浄成分が配合されており、エンジン内部の汚れをリフレッシュし、新車のときの性能に近づけるガソリン添加剤です。直噴エンジンに発生したデポジットによる不具合やアイドリング不調の改善、ノッキング予防に効果的なため、エンジンのレスポンスが悪くなったと感じたときにおすすめです。

タービュランスの『GA-01』についてもっと詳しく知りたい人は「【ガソリン添加剤】タービュランスGA-01の「デメリット」と「効果」をわかりやすく解説」をお読みください。

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ワコーズ『CORE601』は洗浄だけでなく、燃焼も良くする 

ワコーズの『CORE601』

CORE601は洗浄・潤滑・燃焼に作用するガソリン添加剤です。この製品の最大の特徴は燃焼にも良い影響を与える点で、低回転時は最適な燃焼を保ちピストン周りの潤滑も向上させ、高回転時はコンディショニング成分と余剰潤滑成分を燃焼成分に変化させ良い燃焼を行いパワーの向上をさせます。

ワコーズの『CORE601』について詳しく知りたい人は「【究極のガソリン添加剤】ワコーズ『CORE601』のメリット・デメリット・効果を分かりやすく解説」をぜひお読みください。

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ワコーズ『フューエルツー(F2)』は洗浄後のエンジンのコンディショナー

ワコーズ『フューエルツー』

これまでご紹介したガソリン添加剤は洗浄を目的としたものでしたが、WAKOS『フューエルツー』は綺麗にしたエンジン内部や排気システムのコンディションを維持するというアイテムになります。燃料の潤滑性を向上し、機械を保護し、燃焼室やバルブの汚れの付着を抑制してくれます。

汚れたエンジンを「シャンプー」で綺麗にしたあとにエンジンの「コンディショナー」として投入してあげるアイテムです。

フューエルワンなどの洗浄効果の高い添加剤を使用した後に「フューエルツー」と入れてあげることをおすすめします。

フューエルツーについてもっと詳しく知りたい方は「ワコーズ『フューエルツー』のデメリットと効果や使い方について解説」をぜひお読みください。

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まとめ

今回の記事では、ガソリン添加剤のメリット・デメリット・選び方を解説し、選び方にそっておすすめの添加剤についてご紹介をしました。

ガソリン添加剤は、エンジンパワーが小さいバイクや軽自動車に入れてあげると特に効果を感じやすいです。走行距離が伸びたな。最近エンジンレスポンスが落ちたなと感じているのであれば、給油時に一度試してみてはいかがでしょうか?

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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