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LA400Kコペンを最大限の値引きで買う方法

コペンのラインナップ

こんにちは、きゅうたろうです!

コペンの購入を検討しているけどどれくらいの値引きで買えるのかわからなくて悩んでいませんか?

今回の記事ではダイハツ コペンの値引き相場がどれくらいなのかを解説します。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • コペンの値引き相場を知りたい人
  • コペンの値引き交渉術が知りたい人
  • コペンを最大限の値引きをして買う方法を知りたい人

コペンは軽自動車のオープンスポーツカーという特殊な車で競合する車種が少ないため、大きな値引き額を引き出すのが難しい車です。しかし、交渉のポイントを押さえることができれば支払総額を少なくすることが可能です。

この記事では、コペンの値引き相場がどれくらいなのか、大きな値引き額を引き出す交渉術、値引き額を最大限まで大きくする方法について詳しく解説をします。

この記事を読めば、コペンを安く買うことができるようになりますよ。

それでは、どうぞ!

コペンの新車支払い総額は(LA400Kコペン)

コペンはローブ、XPLAY、セロ、GRスポーツの4つのタイプがラインナップされている

コペンには4つのボディデザインがあり、スポーティーなローブ、SUVを感じさせるXPLAY、初代コペンを彷彿とさせるクラシックなセロ、スポーツを体現したGRスポーツと多彩なラインナップを揃えています。

ボディデザインCVTMT
コペン【ローブ・XPLAY】1,888,700円1,910,700円
コペンS【ローブ・XPLAY】2,092,200円2,114,200円
コペンセロ1,943,700円1,965,700円
コペンセロS2,147,200円2,169,200円
コペンGRスポーツ2,382,200円2,437,200円
コペン税込み車両価格

GRスポーツを除く3つのボディタイプには「スタンダード」とスポーツを意識した「S」が用意されており、ビルシュタイン製ダンパー、MOMO製ステアリング、専用RECAROスポーツシートを装備している。加えてメーカーオプションでBBS製鍛造アルミホイールとフロントLSDがセットになった「アルティメットスポーツパック」を選ぶことも可能(5MT車のみ)です。

「S」はビルシュタイン製ダンパーを装備しており、路面の状況をドライバーにしっかり伝えてくれるのでスポーツ走行に向いていますが、荒れた路面の状況を拾うので、あなたが乗り心地を優先するのであればスタンダードがおススメグレードとなります。

コペンとコペンSの装備の違い

コペンSの装備一覧

コペンSはスタンダードの装備に加えて専用装備であるビルシュタインダンパー、レカロシート、MOMO社製ステアリングを奢って価格差は20万3500円。通常レカロは一脚10万円程度の値段は最低でもするため非常にお買い得。

メーカーオプションのスーパーLSD(5MTのみ)単体が33,000円、BBSアルミホイールが202,400円、両方セットになった「アルティメット・スポーツパック」が224,400円となっており、パックのほうがお得となっています。

新車コペンの値引き相場【コペンの値引き限界】※2022年7月現在

車両目標値引き額10万円~15万円
オプション値引き5万円
合計目標値引き額15万円~20万円
コペンの値引き難易度普通
ダイハツ コペン 値引き目標値引き額(参照:価格.COM)

ダイハツとトヨタで販売されているコペンの目標値引き額はオプション込みで15~20万円となりました。

オプションの値引きがない場合もあり、最低でも15万円は値引きを引き出したいところです。

新型コペンの値引き交渉術

コペンはオープンスポーツという特殊な車のため競合車が少なく「この車が欲しいんだな」と思われやすい車種です。そう思われると、足元を見られて値引き金額が少なくなります。

これから値引きのテクニックをご紹介するので、活用して最大限の値引きを引き出すようにしてください。

競合車と競わせる:交渉術1

コペンはオープンカーという特殊な車のため競合車が少ないですが、コペンの値引き交渉をして安く購入するためには、競合車の見積もりを事前に用意して、交渉を進めることが重要です。

軽オープンスポーツカーのホンダS660は生産を2022年に終了してしまったので、競合になりうる車種を挙げます。

マツダ ロードスター

オープンカーの販売台数でギネスブックにも記録されているFRオープンスポーツのマツダ ロードスター。

エンジンは軽快な走りを磨いた、FR専用設計SKYACTIV-G 1.5を搭載しており、軽量化にもこだわったライトウェイトスポーツカーです。ダイハツコペンと比べると普通自動車企画でボディサイズ・価格ともに上ですが、国産オープンスポーツカーとして競合になりうるので見積は取っておきましょう。

スズキ スイフトスポーツ

低回転域から高いトルクを発揮させ、どこまでも力強いパワーを実感させる1.4L直噴ターボエンジンを搭載し、車両重量970㎏のライトウェイトスポーツカーの代表格。スイフトスポーツも普通自動車企画でサイズが大きく、オープンカーではありませんが、スポーツ走行もでき、ハッチバックボディで日用使いも難なくこなせるため、実用面でどちらにするか悩んでいるということで、値引き交渉の競合車としましょう。

競合車を使ってコペンの値引き交渉をするには

ロードスターとスイフトスポーツの乗り出し価格の見積もり書を事前入手し、コペンよりも実用性の高いスイフトスポーツとオープンカーとしての質がコペンよりも上のロードスターなど、コペンよりも競合車に気持ちが傾いている素振りをアピールして、値引きを引き出しましょう。

他店と競合させる:交渉術2

コペンであれば、まずは1つのディーラーである程度値引きを引き出し、経営者の違うダイハツディーラーに赴いて、最初のディーラーの値引き条件を伝えて、更に大きな値引きを引き出すのが効果的です。

コペンGRであれば、ダイハツディーラーとトヨタディーラーで価格競争をさせて最大値引きを引き出すということも可能です。

値引きに適した時期:交渉術3

車は値引きを引き出しやすい月があることはご存じでしょうか?ディーラーは売上を立てるためにメーカー決算期の3月と9月に値引きを大きくする傾向があります。

ディーラーには販売目標があり、各販売店にノルマが課せられるため、登録台数欲しさに値引き額を多くしてくれます。

またメーカーが販促金を出し、ディーラーで決算セール用のイベントやウェアを行うので、イベントに合わせて値引きをしてくれる可能性が高まります。

競合車や他店と競わせることも合わせ技で使いたいので3月決算であれば、1月ごろから、9月決算であれば7月末ごろから商談を進めると良いでしょう。

決算月ではない場合でも、月末は値引きが大きくなる傾向があります。それはディーラーが月の販売ノルマを達成したいという心理の元、月末に値引きが引き出しやすくなるためです。

コペンを1分で60万円値引いて買う方法

あなたが、下取りできる愛車をお持ちであればコペンを60万円安く買うことができる方法があります。

通常、ディーラーに新車見積に行ったときに一緒に下取り車の査定をしてもらい下取り価格を提示されると思いますが、ディーラーの下取り価格は一般相場よりも安いことが多いです。

下取り価格を最大限に上げる方法が「車一括査定」です。

車一括査定を使う

車一括査定のメリットは3つ。

車一括査定の3つのメリット

  1. 相見積もりで愛車が高く売れる
  2. 複数社に手軽に査定依頼でき手間が省ける
  3. 車一括査定は1社だけの依頼でも査定金額アップの効果がある

というメリットがあります。愛車の下取りを考えている方はこちらの記事「車一括査定の注意点やトラブル対処法、デメリット・メリットをわかりやすく解説」に分かりやすく丁寧に解説をしましたのでご覧ください。

関連記事

オプションを社外品にして支払総額を安くする

新車を購入する時に、当然のようにフロアマットなど純正品をディーラーで購入されると思いますが、車種専用のフロアマットは社外品もあり純正比べるとかなり安く購入できます。安い社外品を自分で揃えると、値引き交渉の手間をかけずにコペンの支払い総額を下げることができます。

カーナビ

ダイハツ純正社外品Panasonic価格差
画面サイズ7インチ7インチ
価格132,000円62,000円‐70,000円

社外品のPanasonicのナビを比較すると、純正品との価格差は7万円にもなります。これだけで7万円の値引き交渉をした効果と同じになります。新車の購入時であればディーラーと交渉して社外品を持ち込んで工賃をサービス又は値引きしてもらい、実質的なコペンの値引きを増やしていきたいところです。

フロアマット

ダイハツ純正社外品価格差
価格18,326円7,000円約-11,000円

コペン専用品の社外品マットも販売されており、純正品と比べて1万円以上も安く購入することができます。専用設計品はフィッティングも問題がないので、ぜひ検討したいアクセサリーとなります。

ドライブレコーダー

ダイハツ純正社外品価格差
価格34,128円16,000円約-18,000円

あおり運転のトラブルで注目度が増したドライブレコーダーは、今や必須のアイテムといっても過言ではありません。

社外品とディーラーでの購入では大きく金額の差がでるアイテムとなっており、支払い総額を下げるのであればぜひ社外品を自分で購入してください。

新車の購入時であればディーラーと交渉して社外品を持ち込んで工賃をサービス又は値引きしてもらい、実質的なコペンの値引きを増やしていきたいところです。

コペンの納期は

コペンを購入する予定のある方は、納期に注意しましょう。2022年7月現在、メーカーの工場出荷目途は3ヶ月程度です。工場出荷後、販売店へ輸送され納車準備を行うため、実際に納車されるまでにはさらに時間がかかる可能性があります。

長い納期を待てない方は、中古車の購入を検討するのも一つの手段です。

インターネットサイトを使ってお気に入りの条件の1台を見つけましょう。

コペンのリセールバリュー

コペンは軽自動車のオープンスポーツカーという特殊なカテゴリーの車で車種が少なく、オープンカーに乗りたい人からの一定の人気があるため、リセールバリューは平均値と比べると高い傾向にあります。

コペンローブの3年3万キロ売却想定で残価率は70%

スタンダードグレードからSグレードやGRまで新車価格で50万円ほどの差がありますが残価率に大きな差はありません。

コペンの未使用車を買うという選択もアリ

新車を購入する以外にも新品同様の車を購入するという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。

未使用車とは

未使用車は、以前は新古車と呼ばれていたクルマのことで、登録済みでなおかつ使用していない車のことです。正確には「登録済未使用車」と呼ばれます。つまり、ディーラーや中古車販売店を所有者として陸運局に登録した車のことで、新車ではなく一度は人手に渡った状態になった車です。

販売実績をディーラーが欲しいため、「登録=販売した」こととして陸運局に新車の登録を行い、いったん「売れた状態」にして、車両自体は自社で保管し、後にその車両を中古車として販売するということで未使用車が生まれます。

未使用車は「必要最低限の移動のみで、新車とほぼ変わらない状態の車」ということです。

そんな未使用車を探すためにピッタリなのが

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車種や年式・予算などの簡単な入力で全国の在庫からピッタリの在庫を紹介してくれます。入力は2~3分で完了する便利な無料のサービスとなっています。

ネット上に公開される前の車両の情報も優先的に紹介してくれるので、希望する条件の車がお得に買うことができます。

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まとめ

今回の記事では、コペンの値引きの交渉術から最大値引きで買う方法を解説しました。

値引きの交渉で支払い総額を下げ、社外品のアイテムで総額を安くし、愛車の買取金額を上げれば大きな値引き金額になるはずです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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