こんにちは、きゅうたろうです!
愛車の総走行距離が伸びてきて、エンジンのレスポンスが悪いな、燃費が落ちてきたな、エンジンの異音振動が気になるなと悩んでいませんか?今回の記事はそんな悩みを解決してくれ、使い始めたら効果がすごすぎてやめられなくなるスズキ機工のエンジンオイル添加剤「ベルハンマーセブン330ml(Bell Hammer Seven)」の効果や特長、使い方やデメリット・注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- エンジンの異音・振動が気になる人
- 愛車の燃費が悪くなってきたと感じる人
- エンジンを長持ちさせたい人
- ベルハンマーブランドが好きな人
新車の時には元気いっぱいだったエンジンも走行距離が伸びたり、年数が経ってくるとエンジンのレスポンスはだんだんと落ちてきてしまいます。そんなエンジンのエンジンオイルに添加する「ベルハンマーセブン330ml」について、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、分かりやすく丁寧に説明をします。
ベルハンマーとは
「ベルハンマー」はスズキ機工が開発・発売しているブランドで、潤滑油の「ベルハンマー」が有名です。
スズキ機工の「ベルハンマー」は工場やバイクレーサーなどプロに支持される潤滑剤で、ベルハンマーが金属同士の隙間に入ったあと、【極圧剤】が金属と反応してツルツルの被膜を形成します。この被膜は油が無くても高い潤滑性を持続させます。
この性能がファンを増やし魅了し続けています。
潤滑油ベルハンマーゴールドのについて詳しく知りたい人はこちらの記事「『LSベルハンマーゴールド』効果やメリット・デメリットを解説」をぜひお読みください。
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」の効果や特長
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」の効果や特長について見ていきましょう。
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」の特長
スズキ機工「ベルハンマー7」の秘密はLSベルハンマー原液のEP(極圧剤)が作用し、金属表面に極圧被膜を形成し高い潤滑性能を得られることです。またこれにプラスして、新配合の有機モリブデン系添加剤を加えることでEP(極圧剤)とで相乗効果を発揮し、金属表面の摩擦低減と保護・延命をこれまでにないレベルで実現させることができました。
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」の効果
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」の効果は先に上げた、極圧剤と有機モリブデン系添加剤による潤滑被膜により4つの効果が発揮されます。
ベルハンマー7の効果
- エンジンレスポンス向上
- エンジンの異音・振動の減少
- エンジン寿命の延命
- ドライスタート時のエンジン保護
ベルハンマー7を試験車に添加し前後のデータを比較すると、最大5%の出力UPを果たしています。エンジンの動きがスムーズになることで出力の向上ができました。
またスズキ機工が約180㎞の同一条件での街乗り燃費テストを実施したところ、添加前は12.6㎞/Lだった燃費が、添加後は14.8㎞/Lに燃費が「2.2㎞/Lで約14%の向上」しています。
エンジンの不調が気になる方は試してみることをおすすめします。
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」のレビューコメント(口コミ)
驚きの効果。
23万キロのハイラックスにて使用してみた。
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添加した途端に、エンジン回転時の金属音が無くなった!
エンジン音もすごく静かになった。回転もスムーズに。言うことなしです。
再購入決定です。
もう少し安ければなーと思う節ありでした。
古い車に乗ってますが、ベルハンマーセブン添加後7100キロ程度走行すると私の体感になりますが、明らかに発進時と高速のレーンチェンジの加速時にエンジンが滑らかに動いているのがわかりました。
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燃費については変化はありませんでしたが、明らかにエンジンの回り方が滑らかになった様に感じました。
次からも購入したい商品です。
燃費が向上しました!
走行距離10万km超えの車に入れてみたところアイドリング時の振動が気持ち減った様に感じます。
それより以前は街乗りで10km/ℓだった燃費が約12(11.7)/ℓと向上しました。(車は2ℓフルタイム4WD)
まだ街乗りだけの結果なので、高速道路使用の長距離移動での燃費がどの位向上するか楽しみです!
少し他の添加剤より割高ですが、5万km超の車には使用してみる価値有りだと思います。追加レビュー:高速道路使用での長距離移動で、以前は13km/ℓがやっとでしたが最高値16.2km/ℓ、平均で15.5km/ℓとやはり燃費が向上しました。運転は普段通り特に注意して運転していた訳でもありません。
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愛車長持ちになるマストアイテム!
評判が非常にいいので使い続けています。体感するのはやはりアクセルレスポンス向上、加速向上、燃費はあまり気にしなくていいタイプなので、乗りやすさ、運転しやすさがいい。エンジン音は静かになり、アクセルレスポンス向上し、スーッと行く感じが良い。
愛車には不可欠だと思う。新車の状態がしばらく続く感じが良い。ずっと維持していきたいねえ。
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スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」の使い方
添加量はエンジンオイル量3~7Lにベルハンマー7を1本の割合で添加【エンジンオイル量の5~10%が添加量の目安】
※湿式クラッチのバイクなどのエンジンオイルへの添加は絶対にしないでください。
「ベルハンマーセブン330ml」の使い方
- エンジンを止めてオイルフィラーキャップを開ける
- ベルハンマー7を注油高から1本全量注ぐ ※火傷に注意
- 注油後オイルフィラーキャップを締め、5分程度アイドリングを行う
- アイドリング後オイル量が適正範囲内であることをレベルゲージで確認する
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」のデメリット・注意点
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」のデメリット・注意点は次のとおりです。
湿式クラッチのバイク等のエンジンオイルの添加は絶対にしない
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」を湿式クラッチのバイク等のエンジンオイルの添加は絶対にしないでください。故障の原因になります。
※ディーゼルエンジンへの添加はメーカーHPでは非推奨となっています。
2サイクルオイルの代わり及び添加剤には使用しない
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」を2サイクルオイルの代わり及び添加剤には使用しないでください。オイルが分離し、2サイクルオイルがエンジンに供給されない可能性があります。
開封したら1度で使い切る
スズキ機工「ベルハンマーセブン330ml」は開封したら一度で使い切ってください。水分やゴミが入ったり品質が劣化する可能性があるので開封後の保存はしない。
まとめ
今回の記事は使い始めたら効果がすごすぎてやめられなくなるスズキ機工のエンジンオイル添加剤「ベルハンマーセブン330ml」の効果や特長、使い方やデメリット・注意点を解説しました。
「ベルハンマーセブン330ml」の特長はLSベルハンマー原液のEP(極圧剤)が作用し、金属表面に極圧被膜を形成し高い潤滑性能を得られることです。またこれにプラスして、新配合の有機モリブデン系添加剤を加えることでEP(極圧剤)とで相乗効果を発揮し、金属表面の摩擦低減と保護・延命をこれまでにないレベルで実現させることができました。
この特長により4つの効果が発揮されます。
ベルハンマー7の効果
- エンジンレスポンス向上
- エンジンの異音・振動の減少
- エンジン寿命の延命
- ドライスタート時のエンジン保護
エンジンのレスポンスや燃費が落ちてきたと感じるならば、スズキ機工のエンジンオイル添加剤「ベルハンマーセブン」を試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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