こんにちは、きゅうたろうです!
Helinox「チェアワン」の機能はそのままにもっと軽くてコンパクトなアウトドア用のイスはないかな?と悩んでいませんか?そんな悩みを解決してくれるHelinox「チェアゼロ」について「チェアワンとチェアゼロの違い」や特長、使い方、デメリット・注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- アウトドアの道具に軽さを求めている人
- Helinox(ヘリノックス)ブランドが好きな人
- チェアワンの使いやすやそのままにもっと軽い椅子を探している人
キャンプはたくさんの道具を必要とするので、1つ1つの道具が軽いということはとても重要なことです。特に小さい車やバイクなどでアウトドアを楽しみたいのであればなおさらです。今回の記事は当ブログでアウトドアや自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、軽くて丈夫で座り心地が良いHelinox「チェアゼロ」について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、チェアゼロの機能性が良く分かり購入しても後悔しなくなりますよ。
それでは、どうぞ!
Helinox「チェアゼロ」の効果特長
Helinox「チェアゼロ」は軽量アルミテントポールのトップメーカーである「DAC社」がポールの技術力を生かして開発したアウトドア用のイスです。優れた強度と柔軟性を併せ持つ独自の超軽量合金製ポール「TH72M」というオリジナル合金製ポールを採用した革新的なアイテムであり、軽い骨組みが、四脚でしっかりと地面をとらえ安定した座り心地を実現します。
チェアゼロは人気モデル「チェアワン」の快適な座り心地を継承しながら、軽量コンパクト性を追求したモデルです。シートには薄手ながら丈夫なポリエステル・リップストップを採用。フレームのポールの肉厚を薄くするなど、徹底的に軽量化を図り、本体重量490gというペットボトル1本分に満たない超軽量を実現しました。(収納ケース込みで510g) 機能性を追求したからこそ生まれてくる美しさは所有しているだけでも満足感を与えてくれます。アウトドアやキャンプで使用する軽いアウトドア用の椅子をお探してあれば自信を持ってHelinox「チェアゼロ」をおすすめできます。
製品サイズ | 高さ64cm×横52cm×奥行48cm |
収納時のサイズ | 高さ10cm×横26cm×奥行8cm |
重量※( )はスタッフバッグ込みの重量 | 490g (510g) |
耐荷重 | 120kg |
座面高 | 28cm |
Helinox「チェアゼロ」と「チェアワン」の違い
| チェアゼロ | チェアワン |
---|---|---|
製品サイズ | 高さ64cm×横52cm×奥行48cm | 高さ66cm×横52cm×奥行50cm |
収納時のサイズ | 高さ10cm×横26cm×奥行8cm | 高さ12cm×横35cm×奥行10cm |
重量※( )はスタッフバッグ込みの重量 | 490g (510g) | 890g (960g) |
耐荷重 | 120kg | 145kg |
座面高 | 28cm | 35cm |
Helinox「チェアゼロ」と「チェアワン」の一番の大きな違いは重量です。チェアワンは製品重量が890gに対してチェアゼロは490gと半分程度の重量しかありません。収納時のサイズも高さ10cm×横26cm×奥行8cmと非常にコンパクトです。座面高がチェアワンの35㎝に対して28㎝と少し低くなりますが、座り心地などはチェアワンの包まれるような座りやすさを継承しています。
バイクでのキャンプをする人やなるべく荷物を軽くコンパクトにしたい人にたいへんおすすめです。
チェアワンの記事はこちら
「チェアワン」やチェアワンのハイバックタイプ「チェアツー」についても詳しく解説した記事を書いています。
「チェアワン」に興味のある方は「軽くて体にフィットする究極のキャンプチェア!Helinox「チェアワン 」の特長、使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
「チェアツー」に興味のある方は「座り心地が良すぎてダメになるイス!Helinox「チェアツー」の特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
Helinox「チェアゼロ」のレビューコメント(口コミ)
軽量チェア
韓国製だから…との投稿もありますがヘリノックスは世界の名だたるメーカーにテントポールを供給してるDAC社が手掛けるブランドでとても信頼できるブランドです。
地面に足が埋まるとの投稿もありますがオプション品の足に取り付けできるポールで対応出来ます。
アフターを考えるなら正規国内代理店のモンベルかA&Fでの購入をおすすめします。
最近は類似品も格安で出てるので値段が高いという意見はあるものの、やはりヘリノックスのロゴは軽量チェアの本家にふさわしい存在感があり満足してます。本当に買って良かった商品なのでオススメです!
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キャンプツーリング&登山で大活躍
同じヘリノックスのチェアワンミニに比べると若干重量が重く収納サイズも嵩張るが、座り心地の良さでは格段に上回ります。このサイズ感の椅子でこの軽さを実現しているという点では唯一無二の存在ではないでしょうか。バイクツーリングや自転車ツーリング、ロングトレイル、登山で使用するULチェアの草分け的存在です。座面高がチェアワンより低い点もワタシ的には評価できます。各種アクティビティにおいて装備の軽量化を図りたい人にはおすすめです。
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軽いのでもっていくのが苦になりません
軽くてもかさばるのではないかと心配しましたが、リュックにもすっぽり入り気軽にもってでることができます。チェアワンとチェアゼロ迷いましたが、携帯性を優先してチェアゼロにしましたが正解でした。
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生地は薄いのですが、座ったときのホールド感など不安はありません。座面が低いのも慎重153㎝の私にはちょうどよく、SOTOのポップアップテーブルと組みあわせて快適に使用しています。
軽くてコンパクト、でもゆったりできます。
2020年5月頃に購入し、キャンプ場等で10回ほど使用。
2020年11月現在、故障・破損等なし。非常に軽く、付属ポーチに入れるとかなりコンパクトです。
地面と座面が近く、楽な姿勢で長時間座っていても疲れません。
組み立てや撤収も仕組みさえ分かれば簡単で、手間がかかりません。接地する足が平らではなく棒状なので、ぬかるんだ場所では埋まってしまう為注意です。
また、軽いので、風のある日に目を離すとどこかに飛んでいくので、何か置いておいてあげましょう。
この辺りは手軽さを取るか、安定性を取るか、というそもそもの系統の選択の問題なので、私は気になりません。コピー商品が多く出ていますが、そのあたりとの比較はできていません。
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割高な事に目をつむれば非常に良い製品だと思います。
超軽量ローテーブル
チェアゼロに合う超軽量なソロで使うキャンプローテーブルをお探しであればSOTO(ソト)「フィールドホッパー」はいかがでしょうか?こちらは開くだけでA4サイズのテーブルになり、重さも395gと超軽量です。ソロキャンや登山、ツーリングの強い味方になります。
もっとくわしく知りたい人は「ソロキャン・登山・ツーリングにキャンプローテーブルはコレ!SOTO「フィールドホッパー」の特長、使い方、デメリットや注意点を解説」をお読みください。
Helinox「チェアゼロ」の使い方
Helinox「チェアゼロ」の使い方はとても簡単な4ステップです。
- フレーム中心部分を持ち左右に振ってください
- フレームの中にはフレームどおしをつなぐゴム紐が入っており接合部分を押し込むだけのShockCode機能により簡単に組み上がります
- シートの上部からフレームに引っかけるように取り付けます
- 次にシート下部をフレームに引っかけるように取り付けます
これで完成です。
動画で確認したい方はこちらのHelinox公式動画をどうぞ。
Helinox「チェアゼロ」のデメリット・注意点
安くはない価格
Helinox「チェアワン」は1脚1.2万円程度する椅子です。折りたたみ式の椅子としては高価です。しかし、類似品で安いチェアを私も複数脚買いましたが、安定感が悪かったり、座り心地が悪かったりと結局Helinoxに落ち着きました。品質の良いものは長く使えるので、価格であまり妥協しないほうが結果的に安上がりになるかもしれません。
足が地面に食い込む
Helinox「チェアゼロ」は骨組みのポール4脚で支えますが、ポール径が細いため地面が柔らかいと足がめり込んでしまいます。そんな問題を解決するためにオプションパーツに「チェアボールフィート(4個セット)」が用意されており、チェアの脚に取り付け、フローリングの床が傷つくのを防いだり、柔らかい地面や砂地などで沈み込みにくくしたりする効果があります。
まとめ
『軽さと座り心地の良さと丈夫さ』を兼ね備えたHelinox「チェアゼロ」について「チェアワンとチェアゼロの違い」や特長、使い方、デメリット・注意点を解説しました。
イスは座り心地を求めるとしっかりとした作りになり、どうしても重量が増えてしまいます。チェアゼロはチェアワンの座り心地はそのままに490gという驚異的な軽さを誇り、丈夫な作りというアウトドアに最適なアイテムです。荷物をコンパクトに軽くしたい人ならぜひともHelinox「チェアゼロ」を使っていただきたいです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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