
こんにちは、きゅうたろうです!
スポーツタイプのブレーキパッドを使用していたり、外国車に乗っているとホイールのブレーキダスト汚れに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?今回の記事は、そんなしつこいブレーキダスト汚れを落とすSurLuster(シュアラスター)の『ホイールクリーナー S-65』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説をします。

この記事は以下のような人におすすめ!
- ホイールのしつこいブレーキダスト汚れを簡単に綺麗に落としたい人
- ホイールコーティングをする下地処理のための洗剤を探している人
- シュアラスターの「ホイールクリーナー」の効果が知りたい人
ブレーキダスト汚れは通常のカーシャンプーではなかなか落とせず、ホイール洗浄に苦労している人は多いのではないでしょうか。今回の記事は、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがSurLuster(シュアラスター)の『ホイールクリーナー S-65』の特長や使い方、デメリット・注意点について分かりやすく説明します。
この記事を読めば、ブレーキダスト汚れを簡単に綺麗にすることができ、ピカピカに輝くホイールを維持することができるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
SurLuster(シュアラスター)とはどんな会社

シュアラスターは、業界内外で歴史と品質を認められたカーワックスを始めとするカーケアメーカーです。シュアラスターは、1947年、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで、創業を開始。化粧品にも使用されている天然素材“カルナバ蝋”を主成分とした自動車ワックスの製造を始め、1949年には「シュアラスター」の名で本格的な販売をスタートしました。その品質の高さが評判となり、自動車の普及とともに全米でシェアを拡大。1968年には市場占有率80%を達成しています。
日本で販売が開始されたのは、国内のモータリゼーションが根付き始めた1970年代初頭です。その後、現在に至るまでより良い製品を生み出し続けるカーケアのプロ集団の会社です。
SurLuster(シュアラスター)『ホイールクリーナー S-65』の特長

SurLuster(シュアラスター)『ホイールクリーナー S-65』はノーコンパウンドの優しい泡が、ホイールの汚れを洗い流します。
ホイールクリーナー(S-65)は「ノーコンパウンド」だからホイールにやさしい

ホイールクリーナー(S-65)は強力な液剤やコンパウンドは不使用なので、デリケートなホイールにも最適です。豊かな泡がやさしく汚れを包みこみ、浮き上がらせて落とします。作業中も心地よい、爽やかなミントの香りです。
ホイールクリーナー(S-65)は専用スポンジブラシ付きで細かい部分も綺麗に洗える

ホイールクリーナー(S-65)はボルト穴にもフィットするので洗いやすく、隅の汚れにもヨレずにしっかり洗えます。ホイール約20本分の量となります。

『ホイールクリーナー S-65』のレビューコメント(口コミ)
ホイール洗浄が楽々。
洗車後のホイールは中性洗剤やシャンプーぶっかけてゴシゴシしてましたが・・・
複雑な形状のホイールの汚れはなかなか取れない上に徐々に傷も堆積するので、
年イチで脱着して各種ケミカルを駆使しての本気の洗浄以外は諦めてました。本品は汚れをいい感じに浮かしてくれますし、付属のスポンジも痒いところに手が届くような使いやすさです。
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ホイール洗浄が苦じゃなくなり、こまめに手入れすることが増えました。
汚れがよく落ちる。メルセデスのブレーキダストはひどいのでこまっていましたが、説明にある通り吹きつけて5分放置。付属のスポンジで軽くこすりながら流すだけでキレイになりました。
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ヌルテカホイールの完成。適量噴射して、少し待つだけでブレーキダストとか諸々全部落ちて、ヌルテカでした。
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量が少ないのが少し残念
洗剤も優秀、付属スポンジも優秀。洗剤もミントのような匂いがして気持ちが良いけど、何より、この付属のスポンジ(ちくわぶ)が最高。
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このちくわぶ、柔らかくコシもあるので、洗剤が泡立ちホイールを傷つけにくいような感じがする。
細かいスポークのホイールはちくわぶは入らないので刷毛やブラシが良いかな?
ホイールがつやぴかになる。水で洗い流して、クリーナーをシュッシュしてちょっと放置して、付属のスポンジで擦って流すだけなので簡単なのにめちゃめちゃ綺麗になりました(^ ^)擦ると泡が黒くなってドン引きでした(^_^;)
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みんカラの受賞歴

日本最大の自動車SNSの「みんカラ」で数々の受賞をしており、ユーザーからの熱い支持を集めています。
『ホイールクリーナー S-65』の使い方

- キズの原因となる泥・埃などの汚れを水で洗い落とします。
- 汚れ落ちにムラが出ないようにホイール全体にスプレーし、乾燥しない程度(3~5分程)待ちます。
- こびり付いた汚れは、付属のスポンジブラシで落とします。
- たっぷりと水を使い、浮き上がった汚れをしっかり流し落とします。
- 乾いたタオル等で水分を拭き取ります。
- 最初の水洗いはホイールの温度を下げる役割があるので、入念に行うことをおすすめします。
- ホイールクリーナーで落ちない汚れは、小さくちぎったネンドクリーナーで取るのがおすすめです。


ホイールコーティング剤

ホイールクリーナーで綺麗になったホイールにコーティングを施すことで汚れが付きにくくなり、洗浄ももっと楽になります。ホイールコーティングにはシュアラスター『ホイールコーティング S-138』がおすすめです。
SurLuster(シュアラスター)『ホイールコーティング S-138』の対応ホイールは、スチール、メッキ加工のホイール、アルミ、マグネシウム、ジュラルミン素材のホイール(未塗装のアルマイトホイールを除く)に使うことができます。
『ホイールコーティング S-138』1本でホイール約60本に塗布することができます。
『ホイールコーティング S-138』についてもっと詳しく知りたい人は「シュアラスター『ホイールコーティング』でブレーキダスト汚れ知らず!特長・使い方・デメリット・注意点を分かりやすく解説」をぜひお読みください。
【動画で観る使い方】
『ホイールクリーナー S-65』のデメリット・注意点

晴れたカンカン照りの日は施工を避ける
シュアラスター『ホイールクリーナー S-65』は炎天下やホイールが熱い時はシミなどの原因になるので施工は避けてください。涼しい日やくもりの日、朝夕の時間帯をおすすめします。
ボディやタイヤに付いたままは避ける
シュアラスター『ホイールクリーナー S-65』はタイヤやボディに付着した場合はシミになる恐れがあるため、拭き取るか洗い流すようにしてください。
再塗装面や劣化したコート面、メッキホイール等に使用する場合は目立たないところでチェック
シュアラスター『ホイールクリーナー S-65』を再塗装面や劣化したコート面、メッキホイール等に使用する場合は、目立たない部分で試し、異常がないことを確認してから使用してください。

タイヤに艶と光沢を
ホイールを綺麗にしたらタイヤも黒々とした艶と光沢を出したいですよね。そんな時はシュアラスター『タイヤコーティング+R』がおすすめです。

シュアラスター『タイヤコーティング+R』の特長は、特殊変性シリコーンが配合されておりタイヤの自然な黒さを取り戻し、潤いのある艶と光沢を与えてくれます。シュアラスター『タイヤコーティング+R』は水性タイプでタイヤへのダメージがないので安心して使え、耐久性も6か月程度と十分な耐久性があります。
シュアラスター『タイヤコーティング+R』についてもっと詳しく知りたい人は「タイヤを劣化させずに自然な艶を出す『タイヤコーティング+R』の特長や、使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
ホイールの次はボディを『ゼロプレミアム』でピカピカにする

シュアラスターの『ゼロプレミアム』はガラス系の特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を出すことができるアイテムです。
『ゼロプレミアム』はシュアラスターの簡易コーティング剤の中では上級グレードとして開発されたものになります。ゼロプレミアム専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現します。nano+、UV吸収剤が配合してあり、樹脂製のライトや内装パーツ、ホイールにも幅広く使用可能ですが、ガラスやミラーには使用できないので注意してください。

シュアラスターの『ゼロプレミアム』についてもっと詳しく知りたい人は「コーティング剤シュアラスター『ゼロプレミアム』の効果と使い方」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事は、シュアラスター『ホイールクリーナー S-65』の特長や使い方、デメリット・注意について解説をしました。
SurLuster(シュアラスター)『ホイールクリーナー S-65』はホイール専用の洗浄剤で、ノーコンパウンドの優しい泡が、ホイールのしつこいブレーキダスト汚れを洗い流します。ホイールをピカピカの輝きを保ちたいという要望を叶えてくれるアイテムになります。
ホイールをいつまでも綺麗にしたい方はシュアラスター『ホイールクリーナー S-65』をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。