こんにちは、きゅうたろうです!
アウトドア用にシングルバーナーを選びたいけど、いろんなメーカーが出していて、何を選んだらいいのかわからない。。。と悩んでいませんか?今回の記事は1998年発売以来、ロングセラーのsnow peak「ギガパワーストーブ地オート」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 間違いないシングルバーナーを買いたい人
- スノーピークブランドが好きな人
- 金缶、銀缶のバーナーに憧れている人
シングルバーナーは軽いので、ゴトクの安定性がよく、使い勝手の良いものを選びたいでよね。今回は当ブログでアウトドアに関する記事を100記事以上執筆しているボクが、「ギガパワーストーブ地オート」について分かりやすく説明をします。
この記事を読めば、失敗しないシングルバーナー選びができますよ!
それでは、どうぞ!
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」の特長
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オートGS-100AR2」の最大の特長は、超コンパクトな携帯性の良さです。ガス缶を除く本体の重量は約90gと軽く、本体を折りたたむと収納サイズ:45×37×82(h)mmになります。最高出力2,500kcal/hと火力も必要十分です。オートイグナイタを装備しているため、火を付ける道具は必要ありません。
ゴトクも安定してるため、お湯を沸かしたり、調理をしたりと安心して使えます。
1998年の発売から世界中に選ばれ続ける、信頼のロングセラー商品です。
◆スペック
材質 | ステンレス、アルミニウム合金、ブラス |
重量 | 90g |
サイズ | 収納サイズ:45×37×82(h)mm |
火力 | 2,500kcal/h |
付属品 | 収納ケース×1、取り扱い説明書 |
ミニテーブルはいかがでしょうか
温めた飲み物を置くことができるミニテーブルをお探しならスノーピーク「オゼン ライト」がおすすめです。重量が270gで超軽量なテーブルなんです。
もっと詳しく知りたい人は「重量270g!登山にぴったりのスノーピーク「オゼン ライト」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」のレビューコメント(口コミ)
やっぱり最高!!
スノーピークの機能と機能美は期待以上!!
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ものすごく使いやすいし、お湯もすぐ湧いてパワーもありました!
バーナーもケースも、やっぱりこれだね!という感じです!
他の方のレビューではあまりよくないというレビューもありますが、もっと何回も使ったり、製品のことをよく知ればきっと好きになると思います!
火力は良いか?
火力良し!
Amazon
火力良し!
火力良し!
軽い
見た目がとても良い。
軽い。ただこれだけに尽きる。
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しかし、イグナイターはあまり期待できない。5回に1回着くかつかないか。
また、イグナイターの先が曲がっていることも気に食わない。
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オートGS-100AR2」の使用ガス缶は
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オートGS-100AR2」の使用ガス缶はOD缶と呼ばれるものです。家庭用のカセットコンロでよく使われるガス缶はCB缶と呼ばれるもので、フラットバーナーには使用できません。また、OD缶もスノーピークの専用品を使用してください。理由はガス缶の口の形状がスノーピーク指定の缶と他社のOD缶では違うためです。
「ギガパワーストーブ地 オートGS-100AR2」で対応しているガス缶です。
フラットバーナー使用ガス
- GP-500GR/ギガパワーガス500プロイソ(金缶)
- GP-250GR/ギガパワーガス250プロイソ(金缶)
- GP-110GR/ギガパワーガス110プロイソ(金缶)
- GP-500SR/ギガパワーガス500イソ(銀缶)
- GP-250SR/ギガパワーガス250イソ(銀缶)
- GP-110SR/ギガパワーガス110イソ(銀缶)
OD缶には「~プロイソ」と名称がついている通称「金缶」と「~イソ」と名称がついている通称「銀缶」があります。金・銀は缶の塗装の色から呼ばれています。
金缶と銀缶は何が違うのかというと中身のガスの違いになります。
金缶・・・イソブタン+プロパン
銀缶・・・イソブタン+ノルマンブタン
では上記のガスの違いで何が変わるかというと気化する「沸点」です。イソブタンよりもプロパンの方が、沸点が低いため、より寒い地域で使用しても火力を安定して保つことができます。寒いところで使用する場合は金缶を使用してください。
値段は金缶が少し高い設定になっています。使用する季節や気温に応じてガスを選んでください。
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」の使い方
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」のセットのしかたや、火力調整方法、収納のやり方は次のとおりです。
◆「ギガパワーストーブ地 オート」の各部名称
◆「ギガパワーストーブ地 オート」の使い方
◆収納の仕方
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」のデメリットや注意点
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」のデメリットや注意点を確認しましょう。
屋内、車内、テントでは使わない
一酸化炭素中毒死や酸欠により窒息死の恐れがあります。屋外であっても狭い空間では換気にご注意ください。
仕様直後は本体は熱いので火傷に注意
本体部分は熱せられて熱くなりますので、使用中はもちろん使用直後は触れないように注意してください。
ガスはスノーピーク専用品を使用する
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」はスノーピーク専用容器ギガパワーガスプロイソまたは、イソを使ってください。指定以外のガスカートリッジはバルブ形状やノズルの太さの規格が違い、ガス漏れが発生し、引火や火災、異常燃焼を起こすことがあるためです。
まとめ
今回の記事はスノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説しました。
スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オートGS-100AR2」の最大の特長は、超コンパクトな携帯性の良さです。火力とゴトクの安定性も申し分ない性能で、さすがスノーピークといったところです。
信頼性の高さは1998年発売からのロングセラーが物語っています。
失敗しないシングルバーナー選びをしたいなら、スノーピーク「ギガパワーストーブ地 オート」をぜひおすすめします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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