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調理もできる煙の少ない二次燃焼焚火台「バーンストーブ」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説

調理もできる煙の少ない二次燃焼焚火台「バーンストーブ」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説

こんにちは、きゅうたろうです!

煙が少ない、焚火台はないかな?二次燃焼ができる焚火台はないかな?と悩んでいませんか?今回は、二次燃焼ができ、上部でフライパンや鍋を乗せて調理もできるユニフレーム「バーンストーブ」について解説をします。

きゅうたろう

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 二次燃焼ができる焚火台を探している人
  • ソロキャンプで楽しめる焚火台を探している人
  • ユニフレームブランドが好きな人

焚火はキャンプの夜を暖かな光で照らしてくれます。しかし、煙でいぶされて、服や髪の毛が煙臭くなってしまいますよね。今回は当ブログでアウトドアに関する記事を100記事以上執筆しているボクが、二次燃焼を起こし煙が少ない焚火台「バーンストーブ」についてわかりやすく丁寧に解説をします。

この記事を読めば、煙が少ない焚火を楽しむことができるようになりますよ!

それでは、どうぞ!

ユニフレームというブランドとは

ユニフレームというブランドとは

ユニフレーム(UNIFLAME)は、日本を拠点とするアウトドアブランドであり、キャンプやアウトドア料理に特化した製品を提供しています。以下に、ユニフレームの特徴や代表的な製品について説明します。

高品質な製品

ユニフレームは、高品質な製品で知られています。彼らの製品は耐久性があり、アウトドア環境での使用に適しています。緻密な設計と品質管理により、長期間にわたって信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。

アウトドア料理製品

ユニフレームは、アウトドア料理をサポートする幅広い製品を提供しています。焚き火台やコンロ、調理器具、食器などがあり、キャンプやピクニックでの食事準備を容易にします。特に、ユニフレームの焚き火台は人気であり、使いやすさと高い効率性が特徴です。

コンパクトで携帯しやすい

ユニフレームの製品は、コンパクトで携帯しやすいデザインが特徴です。キャンプやトレッキングなどのアウトドア活動では、荷物の持ち運びや収納スペースの制約があります。ユニフレームの製品は、効率的なパッキングや持ち運びができるように設計されています。

ユニフレームは、アウトドア愛好家やキャンプ愛好家にとって人気のあるブランドです。その高品質な製品とアウトドア料理に特化したラインナップは、快適で楽しいアウトドアライフを送ることができます。

二次燃焼とは

二次燃焼とは

二次燃焼は、アウトドアにおいて特に重要な概念です。簡単に言えば、二次燃焼は未燃焼ガスを安全かつ効率的に燃焼させることを指します。

一次燃焼は、火を初めて点火し維持する段階です。燃料(例えば、薪や炭)と酸素が結合し、化学反応が起こって火が生まれます。しかし、一次燃焼だけでは火は長続きせず、十分な熱を出しません。

ここで二次燃焼が重要になります。二次燃焼は、一次燃焼の残り火や燃えかす、未燃焼ガスを効果的に利用し、熱を生み出すプロセスです。具体的には、一次燃焼で生成された未燃ガスや燃え残りを、二次的な酸素供給によって完全に燃焼させます。

二次燃焼によって燃料のエネルギー効率が向上し、熱や明るさをより効果的に生み出すことができます。また、二次燃焼は環境への影響を減らし、煙や有害物質の排出を抑える役割も果たします。特に、キャンプやバーベキューなどのアウトドア活動では、二次燃焼を適切に行うことが重要です。

二次燃焼を実現するためには、適切な酸素供給と燃料の配置が必要です。燃料を適切に積み重ね、通気性を確保することで、二次燃焼の効果を最大限に引き出すことができます。また、適切な火の管理と消火の方法も重要です。

二次燃焼は、アウトドアでの安全な火の利用と環境保護のために不可欠な概念です。正しく実践することで、より効率的で環境に優しい火を楽しむことができます。

ユニフレーム「バーンストーブ」の特長

ユニフレーム「バーンストーブ」の特長

ユニフレームの二次燃焼ができる焚火台「バーンストーブ」の特長を解説します。

バーンストーブは、薪が燃える一次燃焼で生じる、未燃焼ガスに高温の二次空気を送ることで、二次燃焼を起こさせます。これにより、効率的な燃焼になり、結果として煙の少ない焚火ができます。

バーンストーブは空気が取り込みやすい形状をしているのですが、上部が内側に折り返してあるため、耐久性が高く、そのままゴトクとして鍋を乗せることもできます。折り返し部分には大きなスリットが入っているので、空気を取り込みやすく、鍋をのせても高い火力を維持できます。

ユニフレーム「バーンストーブ」のサイズ

バーンストーブは、背面パネルが取り外し可能で、背面パネルを外してコンパクトに折りたたみ収納することができます。バイクでのソロキャンプでもコンパクトに折りたためるので邪魔になりません。

サイズ使用時:約20.3×21.1(ハンドル含む)×25.7(高さ)cm
収納時:約25.7×20.9×7(厚さ)cm
重量約1.9kg
材質ステンレス鋼
分散耐荷重約10kg

ユニフレーム「バーンストーブ」の使い方

ユニフレーム「バーンストーブ」の使い方

ユニフレーム「バーンストーブ」の使い方は、簡単3ステップです。

  1. 折りたたまれた本体を広げます
  2. 両側面のハンドルを反対側に広げます
  3. 背面パネルを本体の溝に沿って入れて取り付けます

収納は逆の手順でコンパクトに折りたためます。

ユニフレーム「バーンストーブ」のデメリットや注意点

ユニフレーム「バーンストーブ」のデメリットや注意点

煙の少ない二次燃焼を実現するユニフレーム「バーンストーブ」ですが、注意する点もあります。

一人用で小さいため、あまり大きな薪が入れられない

コンパクト設計のため、長い大きな薪を入れてしまうと二次燃焼が上手く行えません。料理も行うのであれば、飛び出さない程度の長さの薪を使用してください。薪をくべる場合は、本体内側上部の丸穴より上には入れないでください。

あまり重たい鍋は乗せられない

ユニフレーム「バーンストーブ」は分散耐荷重10㎏となっております。あまり重たいものを乗せると、10㎏以下であっても不安定になり、倒れる危険性があります。使用時はなるべく下が固く、平らで安定した場所に設置をしてください。

まとめ

今回の記事は、調理もできる煙の少ない二次燃焼焚火台UNIFLAME「バーンストーブ」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説しました。

ユニフレーム「バーンストーブ」は一次燃焼で燃え残った燃焼ガスに高温の空気を送り、二次燃焼を起こす焚火台です。しっかりと燃焼できるため煙が少いという特長があります。また上部はゴトクとしても使用でき、そのままフライパンや鍋を乗せて調理も可能です。

また、使用しないときには、コンパクトに折りたたみができ、1.9㎏と軽量で持ち運びに便利です。

ソロキャンプでの焚火のお供として、ユニフレーム「バーンストーブ」はいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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