こんにちは、きゅうたろうです!
オープンカーは夏に乗るイメージがあると思いますが、真夏の昼のオープンは暑すぎて無理!
コペンは小さい車内ということもあり、屋根を閉めてクーラーをつけていても暑さ対策が欠かせません。
コペンの暑い車内をどうにかしたいっ!と思っている方のために今回はコペンの暑さ対策アイテムを紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- コペンで暑い夏をなるべく涼しく過ごす方法を探している人
- 夏に向けて何を準備すればよいか知りたい人
真夏で車に乗り込むと、ハンドルも握れないくらいに車内が暑くなり、クーラーも効きづらくなります。
そこで今回の記事はコペンオーナーであるボクが暑い夏を過ごした経験を生かして、暑さ対策アイテムを解説します。
この記事を読めば今年の暑い夏を乗り切れる!
それでは、どうぞ!
おすすめアイテム①:大自工業 遮光マジカルシェードS(サンシェード)
暑さ対策の必需品のサンシェードになります。
サンシェードの効果
サンシェードでどれくらい暑さが和らぐのかJAFがテストを実施しています。
晴れた炎天下の気温35度の中、いくつかの条件で車内温度がどう変化するかを計測しています。
そのテスト結果は次の通りです。
車内最高温度 | 車内平均温度 | ダッシュボード最高温度 | |
---|---|---|---|
対策なし(黒い車) | 57℃ | 51℃ | 79℃ |
対策なし(白い車) | 52℃ | 47℃ | 74℃ |
サンシェード装着(白い車) | 50℃ | 45℃ | 52℃ |
窓開け(3㎝)(白い車) | 45℃ | 42℃ | 75℃ |
エアコン作動(白い車) | 27℃ | 26℃ | 61℃7 |
上の表のサンシェード装着車のダッシュボードの最高温度ですが、何も対策していない白い車は74℃に対して、サンシェード付きの白い車は52℃と-22℃の効果が出ています。
遮光マジカルシェードSのレビュー
広げると130cm x 60cmの大きさになり、小さいコペンのフロントガラスにもはめることができます。
コペンはフロントガラスが小さいので、適当なサイズのサンシェードが無くて探していた方におすすめ。
袋に収納した状態で30cmほどにコンパクトに収納できるので、使わないときはコペンの座席の後ろに置いておくことができます。
収納する袋はハンドルカバーとしても使用でき、ハンドルが暑くなるのを防げるのがいいですね。
おすすめアイテム②:USB充電式ミニ扇風機
エアコン吹き出し口以外からも、涼しい風を当ててくれるミニ扇風機。
USBの充電式でフル充電で48時間使用ができ、好きなところにクリップでとめることができます。
いろんな角度で風を拡散させてくれるので、エアコンの冷たい空気を車内に広げてくれます。
レビューコメント
車の後部座席でチャイルドシートに乗る子どものために購入。条件はクリップ式、首振り、風量のあるもの、でした。色は黒を選択。
部品を取り替えることなしにそのまま置いても使えるし、クリップで留めて使うこともできるので
いろんな場所で使用することができて助かってます。
ホームセンターで店頭に置いてあるものは風量が弱くて子どもの手の届かないところから風を送るには不十分でしたがこれは大丈夫。そのぶん音はまずまずするけれど許容範囲です。
フル充電するとそこそこ長時間使えます。
欲を言えばON-OFFスイッチが別にあって、設定した風量でいつもONにできたりすぐに止めたりすることができると良いなぁと思います。
高温になる車に放置はちょっと心配なので家に入るときに取り外して充電したり寝るときにベッドサイドに置いて使ったりしてます。
夫が会社でデスクに置ける扇風機を探してたのでリピするかもです
https://review.rakuten.co.jp/item/1/311439_10001964/drhb-iadpt-9h70t_1_1942973552/
おすすめアイテム③:エアコンガスチャージセット
夏を快適に過ごすにはカーエアコンが良く効くことが重要です。L880Kコペンは生産終了から10年以上が経過し、エアコンガスが減っている車もあります。
実際にボクのコペンもエアコンの効きが悪く、エアコンガスとエアコンガスオイルを充填したら冷え冷えになりました!
カーショップで充填してくれますが、DIYで行うこともできます。
エアコンガスの交換方法についてはこちらの記事「【L880Kコペン故障の定番】カーエアコンガスとコンプレッサーオイルのチャージ方法をわかりやすく解説!」にまとめていますので、良かったらご覧ください。
エアコンフィルターの交換は?
エアコンフィルターは交換されていますか?フィルターが目詰まりしていると風量低下などエアコンの効きに悪い影響を与える恐れがあります。エアコンフィルターの交換目安は「1年に1回」もしくは「1万キロに1回」が目安とされていますので、しばらく交換した覚えがないなら一緒にエアコンフィルターも交換してみることをおすすめします。
コペンのエアコンフィルターはちょっと作業しずらい場所にあるので交換方法をこちらの記事「L880Kコペンのエアコンフィルターの交換方法をわかりやすく解説!」で解説してみました。
エアコンフィルターはネットで比較的安価に購入でき、交換はそんなに難しくありませんのでDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
交換工賃も自分でやればタダなので節約できますね。
ボクのコペンはエアコンフィルターをはめる枠がなかったので、枠付きを買いましたが、枠があるのであればフィルターのみを購入してください。
【フィルターの枠付き】
【フィルターのみ】
まとめ
今回の記事で、コペンで暑い夏を乗り切るための暑さ対策アイテムを3つ紹介しました。
年々暑くなる日本の夏、今回紹介したアイテムで少しでも快適に過ごして、コペンのオープンライフをすごしていただけるのなら幸いです。
今回の記事の他にもコペンのメンテナンスについての記事を書いていますので良かったら読んでみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。