こんにちは、きゅうたろうです!
キャンプやバーベキューで炭や薪に着火をしたい!ランタンのマントルをカラヤキしたい!そんな時に便利な道具はないかな?と悩んでいませんか?今回の記事はキャンプの必需品ガストーチでおすすめのSOTO(ソト)「スライドガストーチ ST-480C」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- キャンプやバーベキューで使えるガストーチを探している人
- 品質確かなガス器具を探している人
- SOTOブランドが好きな人
キャンプでは火を使う場面が多く、すぐに安定した火力の出せるガストーチはとても重宝します。今回は当ブログでアウトドアや自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがガストーチについて分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、SOTO「スライドガストーチ ST-480C」についてよくわかり、キャンプがもっと便利に楽しくなりますよ!
それでは、どうぞ!
ガストーチとは
ガストーチはプロパンやブタンなどの可燃性ガスを使用し、ノズルの先端から瞬間的に高温の炎を噴出させる道具のことです。1,300度の高温の炎を出すことができるため、キャンプの焚火の着火やバーベキューの炭への点火などに活躍します。
SOTO(ソト)はガスバーナーなどアウトドアのガス器具に定評のあるアウトドアブランドです。登山やキャンプなどのシーンを想定し徹底した機能性向上にこだわり、確かな品質で製造されています。
「スライドガストーチ ST-480C」の特長
SOTO「スライドガストーチ ST-480C」は最大7.5㎝まで火口が伸縮できるガストーチです。7.5㎝までであれば好きな長さで使用できます。使わない時にはコンパクトに収納でき、安全のために火口キャップも装備しています。
燃料はライターガスはもちろん、カセットガス(CB缶)、別売りアダプターを付ければOD缶のガスも使用でき汎用性の高さから経済的に使えます。ガス残量確認窓も装備しているので、使っていたら急に火が消えたなんていうことを防ぐことができます。
【OD缶から充填できるようになるアダプター】
サイズ | 幅3.8×奥行1.8×高さ11~18.5cm |
重量 | 52g |
使用燃料 | ・ライター用ガス ・CB缶(カセットガス) ・OD缶(※OD缶からの充てんは別売フィルアダプター必要) |
火炎温度 | 1,300℃/極細集中炎 |
品番 | ST-480C |
「スライドガストーチ ST-480C」のレビューコメント(口コミ)
カセットコンロ用ガスが使えるのがいい
値段は結構しますが、ガスがなくなった際、カセットコンロ用のガスから補充できるのがいいです。
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主にキャンプで使用していますが、ガス切れでもカセットコンロは常に持っているのですぐに補充できて便利です。
着火ボタン部分を横に押し込むことでロックできますが、着火しようとしたらロックがかかってしまったということが多々ありました。
色々な用途で使えます
主にキャンプでの着火に使っています。
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冬場は石油ストーブの着火にも利用。
充填式のバーナートーチをいくつか使いましたが、これが一番使いやすく、気に入っています。
さすがSOTOって感じですね。
火つけギアの定番
安価なタイプと悩みましたが、初ソロキャンに向けこちらを選択。実際に使用しましたが全く問題ありません。モデルチェンジして蓋が不要とのコメントもありますが、仕舞っているときにガス吹き出し口に何かゴミが詰まることを考えれば蓋ありのほうが安心だと思います(必須ではありませんが・・・)。
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もう少し安価だとより購入しやすいのですけどね。
トーチを日常的に使える♪コスパも◎
キャンプ用に購入。
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携帯式トーチとしては妥当な大きさだが、火元を伸ばせるので便利
キャップとロック機能もあり安全意識が高い。
が、ロックしていても普段より少し重くなる程度で普通に押すと横スライドしてしまいロックが解除→押せてしまう…
まだキャンプでは使用出来ていないが、カバーも購入して普段の喫煙用に使用しています。強い風の中でも火が全く消えない火力◎
某キャンプ用品社製トーチはライター用ガスか必要だがこちらはガスコンロやバーナー用のブタンで良いのでコスパも◎
SOTOといえばコレ
SOTOのシングルガスバーナーといえば、「レギュレーターストーブ(ST-310)」。燃料はカセットガス(CB缶)が使用でき、本体は360gの超軽量。キャンプの強い味方です。
「レギュレーターストーブ(ST-310)」についてもっとくわしく知りたい人はこちらの記事「コンパクトなシングルバーナーならSOTO(ソト)がおすすめ!「レギュレーターストーブ(ST-310)」の効果特長、使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
「スライドガストーチ ST-480C」の使い方
「スライドガストーチ ST-480C」の使い方は次のとおりです。
使い方
- ガスの充填を行う(ライターガス、CB缶ガス、OD缶ガスが使用可能)
- 好きな長さに火口を引っ張って調整する
- 点火スイッチのセーフティロックをスライドして解除する
- 点火スイッチを親指で押しこむ
ガスランタンもいかが?
ガストーチでガスを使用するのであればガスランタンも一緒に使ってみてはいかがでしょうか?マントルを光源にするガスランタンは明るく柔らかい光が特長です。そんなガスランタンのおすすめはランタンの老舗ブランドコールマン「2500 ノーススターLPガスランタン」です。
ドコールマン「2500 ノーススターLPガスランタン」についてもっとくわしく知りたい人はこちらの記事「メインにもサブにもおすすめのガスランタン!コールマン「2500 ノーススターLPガスランタン」の特長、使い方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
「スライドガストーチ ST-480C」のデメリットや注意点
「スライドガストーチ ST-480C」のデメリットや注意点は次のとおりです。
OD缶の使用には専用アダプターの購入が必要
「スライドガストーチ ST-480C」はキャンプ用のガス缶OD缶からのガス充填も可能ですが、OD缶の接続部の形状が合わないため、変換用のアダプター(SOD-450)が必要になります。
火口キャップが被せるキャップ式で使いづらい
「スライドガストーチ ST-480C」は収納時や使用しないとき安全のために火口に被せるキャップが付いていますが、チェーンで固定されたキャップ式なので使いづらいという欠点があります。
新型のガストーチST-487はその点が改善されていますが、2023年4月時点では新型の「ST-487ガストーチ」は供給が十分ではありません。
まとめ
今回の記事はキャンプの必需品ガストーチでおすすめのSOTO(ソト)「スライドガストーチ ST-480C」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説しました。
「スライドガストーチ ST-480C」はライターガス、CB缶、OD缶のガスが使える汎用性の高さと、火口が自在に伸縮し、安全に点火が出来る点がとても便利です。炎は1,300度のバーナーで風が強くても消えることがありません。アウトドアで使用するガストーチをお探しであれば、ガス器具のプロ、SOTOの「スライドガストーチ ST-480C」をぜひお試しください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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