こんにちは、きゅうたろうです!
キャンプやバーベキューで燻製を作りたいけど、どの燻製器がいいかわからないな?と悩んでいませんか?今回の記事は初心者でも安心して使えるコールマン(Coleman)「コンパクトスモーカー」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- キャンプやバーベキューで燻製を楽しみたいと考えている人
- チップによる燻製の香りの違いを知りたい人
- 燻製器の使い方を知りたい人
- コールマンが好きな人
キャンプ料理の1つに燻製があります。様々な木のチップをいぶして、いつもの食材に香りの変化を加える。木の豊潤な香りが口の中に広がる素敵な調理法です。燻製は室内で行うと匂いを気にしなければいけませんが、外なら思う存分楽しむことができます。今回は当ブログでアウトドアや自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがコールマン(Coleman)「コンパクトスモーカー」について分かりやすく丁寧に説明をします。
この記事を読めば、燻製初心者の方でも燻製を気軽に楽しむことができるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
コールマン「コンパクトスモーカー」の特長
コールマン「コンパクトスモーカー」には直径:21cm,8cmの網が付属しており、この網を使うことで2段にして食材を燻製することができます。家族で楽しむには十分な大きさです。またフタを閉じたあとにフタの周りに水を注ぐと煙が外に漏れ出るのを抑えることができます。野外なら煙はあまり気にしなくてよいので水は注がなくても良いです。
サイズ | 約ø23.5×20(h)cm |
重量 | 約835g |
材質 | ステンレス、他 |
付属品 | 網×2枚(直径:21cm,8cm)、収納ケース |
スモークチップの種類
燻製は使用するスモークチップによって香りが変わります。スモークチップには複数の種類があり、香りの違いで相性の良い食材というものがありますので、チップの種類と食材の相性について解説をします。
サクラ
もっともポピュラーなチップがサクラです。「ヤマザクラ」が原料となっており、香りが強いのでクセのある食材に向いています。豚肉や羊肉、魚などと相性が良いでしょう。燻製初心者の方にもおすすめのチップです。
ナラ
クセが少なく、優しい香りがするチップです。色付きが早いのでチーズや魚におすすめです。
クルミ
香りのクセが少なく幅広い食材に使えるのが特長です。燻製の強い香りが少し苦手な方はクルミを使用してみると良いでしょう。
リンゴ
サクラに比べて柔らかい香りがします。クセの少ない食材との相性が良く、白身魚や鶏肉との相性が良いです。
ヒッコリー
北アメリカでよく使われるチップで、強い香りが特長的で、酸味と渋みをまとわせることができます。ベーコン、チーズ、サーモン、ハムなどと相性が良いです。
ウィスキーオーク
ウイスキーの古ダルをチップにしたもので、ウイスキーの甘い豊潤な香りが残っているので、クセの少ない食材との相性が良く白身魚や鶏肉といった食材に使用すると良いでしょう。
メープル
甘い香りを付けるチップで、クセが少ないので、チーズや魚などにおすすめです。
コールマン「コンパクトスモーカー」のレビューコメント(口コミ)
コンパクトだけど容量はあります
キャンプでの燻製作り30年、6台目の燻製器です
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大柄なものも現役ですが運搬に場所をとるため毎回持っていくのも、、、
メスティンを簡易で使用することもありますが、アルミの空焚きでの穴あきリスク、
そして容量が小さすぎる、熱源に近すぎるなどの問題点がありました
フタをひっくり返して鍋本体に収納できるためかなりコンパクト網等の隙間に
チップ、ザラメ等も入りますので、常用の収納ボックスに常設になりました
密閉性よく少量のチップで済みます、長時間の燻製は温度計穴ないため向いていません
手軽さが売りでしょうからこれで問題ありません
上下で2段ありますから、かなり食材が入ります
買ってよかったです
簡単においしい燻製ができる!
本当にお手軽に燻製を作ることができました!一点だけ難点をあげるなら、煙の漏れを防ぐために、大さじ1杯の水を、ふたの隙間に注ぐとありますが、水が下に落ちてチップを少し濡らしてしまいます。水を入れなくてもそこまで煙は漏れないので、水を入れない方がいいなと思いました。
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入門にも最適な万能スモーカー
2段式のスモーカーでそれなりの量を一度にスモークできる容量があるが、蓋を裏返せば比較的コンパクトにまとまるので邪魔にならない。
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ウォーターシーリングは場合によって内部に蒸気が入ってしまい失敗することもあったため使っていないが、使わなくても煙の漏れは少なく使い勝手は良い。
初心者から上級者まで誰にでもおすすめできる万能なスモーカー。
コンパクトで使いやすい
初心者ですが、とても使いやすかったです^_^
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でも、一度の使用で真っ黒になりましたが、それは仕方のないことなんでしょうね?^^;
煙は多少漏れますが、換気扇の下で使用すれば問題ないかと思います。
ウィンナーと、チーズがめちゃくちゃ美味しく出来ました!
しばらくこの調理器具で楽しみたいと思います。
コールマン「コンパクトスモーカー」の使い方
コールマン「コンパクトスモーカー」の使い方は簡単です。
使い方
- 底にアルミ泊を敷いて、スモークチップを盛ります
- チップが隠れるくらいの一回り小さいアルミ泊を上から被せます
- 2段にする場合は小さい網を敷いて食材を乗せ、大きい網を敷いて食材を乗せます
- フタをあけて強火でバーナーにかけます
- 煙が出たら弱火にし、フタを閉じ、水を少量流し込みシーリングをします
- 約10分程度燻製したら出来上がり(燻製が足りない場合はフタを閉じて燻製時間を調整)
チーズやハムなど比較的水分量の少ない食材は10分で充分香りを付けることができます。水分量の多い肉や魚などを燻製する場合は少し長めに時間を調整してください。
ガスコンロなら便利
燻製器は火力が微調整できるバーナーを使用すると作りやすいです。おすすめのバーナーはイワタニ「タフまるJr.」です。カセットガスが使え、風防対策もバッチリでアウトドアで大活躍します。
イワタニ「タフまるJr.」についてもっと詳しく知りたい人は「イワタニ「タフまるJr.」は買ってはいけない!アウトドアに欠かせなくなる、特長や使い方、デメリットや注意点を解説」をお読みください。
コールマン「コンパクトスモーカー」のデメリットや注意点
水のシーリングは使い方を考える
コールマン「コンパクトスモーカー」は煙が外に漏れるのを防ぐために、フタの周りに水を注ぐという使い方ができますが、水が残っている時にフタをあけると水がチップを濡らして再度燻製をすることが出来なくなる場合があります。アウトドアで煙が漏れてもかまわないのであれば、水を注がなくても良いです。
チップが濡れたらアルミホイルを敷き直して新しいチップを使用すれば、もちろん再度燻製は可能です。
食材の保管には60QT!
食材を新鮮なまま保管するクーラーボックスをお探しであれば、Coleman(コールマン)のクーラーボックス60QTはいかがでしょうか。
56Lの大容量ですが、タイヤが付いているので運ぶのは楽々です。気密性の高いクーラーボックスで、保冷期間は最大3日。使いやすさや性能面からとてもおすすめできるクーラーボックスです。Coleman(コールマン)のクーラーボックス60QTについてもっと詳しく知りたい人は「保冷力がすごい!コールマンのホイールクーラーボックス(60QT)の特長や効果、使い方やデメリット・注意点について解説」をお読みください。
まとめ
今回の記事は初心者でも安心して使えるコールマン(Coleman)「コンパクトスモーカー」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説しました。
さまざまなチップを使うことでいろんな香りを食材にまとわせて、美味しさをアップさせる燻製はキャンプやバーベキューの醍醐味の一つです。21cm,8cmの網が付属しており、この網を使うことで2段にして食材を燻製することができます。
初めて燻製にチャレンジする人でも簡単に使うことができるコールマン(Coleman)「コンパクトスモーカー」。燻製に興味がある方はぜひお試しください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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