こんにちは、きゅうたろうです!
アウトドアや災害時の電源として『Jackery ポータブル電源 』が買いたいけど、何がどう違うかわからない。安いものではないから失敗したくない。モデルで何がどう違うのか知りたいと悩んでいませんか?今回の記事では、『Jackery ポータブル電源 』のモデルごとの特長や使用シーンを踏まえて比較し、分かりやすく解説をします。
この記事は以下のような人におすすめ!
- Jackery (ジャクリ)のポータブル電源が欲しいけど何を選べばよいかわからない人
- Jackery ポータブル電源のモデル別の特長が知りたい人
- アウトドア用にJackery ポータブル電源が気になる人
- 外で家電などを使いたいと考えている人
『Jackery ポータブル電源 』はモデルによってバッテリー容量がまったく違います。目的に合ったバッテリー容量を選ばないと購入した後に後悔してしまいます。今回の記事では、当ブログで自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、『Jackery ポータブル電源 』のモデルごとの特長や使用シーンを考えた比較をします。
この記事を読めば、あなたの目的に合った『Jackery ポータブル電源 』を選ぶことができるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
Jackeryってどんなブランド?
Jackery(ジャクリ) ブランドは、創立メンバーにAppleの元バッテリーエンジニアが加わり、2012年米国にてJackery Incとして設立され、ブランド名は「Jackery」の語源は「Jacket」と「Battery」を組み合わせたもので、「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という思いが由来となって名付けられました。
最先端の研究開発および製造の専門知識を積み重ね、2015年:世界初のリチウムポータブル電源を開発、2019年:日本法人 株式会社Jackery Japanを設立、同年にはJVCケンウッド社と戦略的パートナーとして活動を精力的に展開しています。
「いつでも、どこでも、誰とでも」自由に安心な充電できる製品を提供するため、「ポータブル電源」「ソーラーパネル」の分野で、品質・技術の高いより良い製品を届けられるように活動をしている会社です。
『Jackery ポータブル電源 』のモデル別比較
ポータブル電源はバッテリー容量で性能が決まります。Jackery ポータブル電源はモデル名がバッテリー容量となっており、数字が大きいほどバッテリー容量が大きくなります。バッテリー容量が大きければ動かせる家電も多くなりますが、その分値段が高くなり、重量も重くなります。
また、モデルによって出力ポートの種類や数が違います。「AC出力ポート」はいわゆるコンセントタイプのポートになり、「USB出力」はUSB-AとUSB-Cがあり、Quick Charge 3.0に対応しているかというのもポイントになります。使用目的をよくイメージしながら、どんな機器を動かしたいのかを良く考えて選ぶことがポイントです。スマホやタブレットの充電ぐらいであれば『Jackery ポータブル電源240・400 』でも十分目的は果たせますが、家電をガンガン動かしたい場合は『Jackery ポータブル電源708』以上のバッテリー容量は欲しいところです。
『Jackery ポータブル電源 』のモデル別の家電の使用可能回数(稼働時間)と使用シーン
具体的に使用シーンを想像してみてください。1~2泊程度のキャンプでスマホやタブレットなどの充電ができればいいのか、3~4日程度のキャンプで電気毛布や車載冷蔵庫など家電も動かしたいのか、3~6日程度のキャンプで消費電力の大きい炊飯器やホットプレートなども使いたいしもしもの災害にしっかりと備えたいのか。使用シーンによって選ぶモデルが絞られてきます。
自分が考えるシーンよりも少し余裕のあるモデルを選んでおくと、「容量が足りなくて失敗した!」なんてことにはならないと思います。
『Jackery ポータブル電源』を使って過ごす素敵なアウトドアライフをゆっくりと想像しながら、あなたにぴったりのモデルを選んでみてください。
『Jackery ポータブル電源 』のモデル別の特長
続いては、『Jackery ポータブル電源 』のモデル別の特長を見ていきましょう。
『Jackery ポータブル電源 2000Pro』の特長
「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」は、Jackery最高クラスの2160Whの大容量と定格出力2200Wの高出力を実現。アウトドアでのホットプレートやコーヒーメーカーの使用はもちろん、家の家電も動かすことができる大容量バッテリーです。3つのAC出力ポート(コンセント)を備え、2つのUSB-A出力ポート、2つのUSB-C出力ポート、1つのシガーソケット出力ポートで家電からモバイルなど幅広い電化製品を複数同時に給電します。
一番容量が大きいため、災害時の緊急電源としても活躍します。大型家電の冷蔵庫やエアコンだった動かすことができるんです。
「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」についてもっと詳しく知りたい人は「「Jackeryキャンプ ポータブル電源 2000 Pro」はキャンプ用だけに使ってはいけない!特長や使い方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
『Jackery ポータブル電源 1500』の特長
『Jackery ポータブル電源 1500』は、426300mAh/1534.68Whの超大容量を実現しており、キャンプや車中泊での家電を動かすための電源、災害時の緊急電源として3~6日程度使用が可能です!
『「Jackery ポータブル電源 1500」は426300mAh/1534.68Whの大容量でスマホやタブレットの充電はもちろん、1800Wの定格出力に対応しているため、ホットプレートやファンヒーター、ポータブルクーラー、炊飯器、ドライヤー、電気ケトル、電動ドライバー、電子レンジ、コーヒーメーカーなど消費電力が1800W以内の電化製品を使用することができます。アウトドアでもガンガン家電を使いながら快適に過ごしたい人の頼もしい相棒となってくれます。
『Jackery ポータブル電源 1500』についてもっと詳しく知りたい人は「『Jackery ポータブル電源 1500』は大容量!特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
『Jackery ポータブル電源 1000』の特長
『Jackery ポータブル電源 1000』は、278400mAh/1002Whの大容量。定格出力1000W、瞬間最大出力2000Wのため、モニターやファン、炊飯器などの高出力家電を使用することができます。本製品は純正弦波を採用しており、家電製品を安定して給電できるのも特徴。蓄電池なので音も静かでキャンプ、車中泊で作動音を気にする必要がありません。また、停電時の緊急電源としても最適です。1002Whという大容量ながら332×233×243mmのコンパクト設計。重量は約10.6kgとなっており、手軽に持ち運ぶことができます。アウトドアで家電もしっかり使いたい人におすすめのモデルです。
『Jackery ポータブル電源 1000』についてもっと詳しく知りたい人は「『Jackery ポータブル電源 1000』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
『Jackery ポータブル電源 1000 Pro』の特長
大人気のポータブル電源 1000がProにアップグレード。『Jackery ポータブル電源 1000Pro』は、充電速度が従来モデルより76%向上。最速1.8時間で、ソーラーパネル、コンセントを使って高速フル充電が可能になったモデルです。
『Jackery ポータブル電源 1000Pro』は、278400mAh/1002Whの大容量。定格出力1000W、瞬間最大出力2000Wのため、モニターやファン、炊飯器などの高出力家電を使用することができます。本製品は純正弦波を採用しており、家電製品を安定して給電できるのも特徴。蓄電池なので音も静かでキャンプ、車中泊で使っても作動音を気にする必要がありません。停電時の緊急電源としても最適です。1002Whという大容量ながら340×260×255mmのコンパクト設計。重量は約11.5kgとなっており、手軽に持ち運ぶことができます。
USBはデュアルPD100W出力に対応しているため、ノートPCも急速充電することができます。1000のバッテリー容量にさらに高い機能性を求める人におすすめです。
『Jackery ポータブル電源 1000 Pro』についてもっと詳しく知りたい人は「『Jackery ポータブル電源 1000 Pro』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
『Jackery ポータブル電源 708』の特長
「Jackery ポータブル電源 708」は、191400mAh/708Whの大容量のため、キャンプや車中泊、災害時の緊急電源として2~3日程度使用することができます。スマホやタブレットなどが充電できるUSB-Aを2口、USB-Cポート1口を搭載。また、パソコンの充電や電気毛布などに利用できるAC100Vコンセントは2口、車載冷蔵庫などが使用できるシガーソケットを1口搭載しています。500Wまでなら、最大6台の機器を使用することができます。キャンプで大自然を満喫しながらちょっとした家電でアウトドアを楽しく過ごしたいひとにおすすめです。
『Jackery ポータブル電源 708』についてもっと詳しく知りたい人は「『Jackery ポータブル電源 708』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
『Jackery ポータブル電源 400』の特長
「Jackery ポータブル電源 400」は、112200mAh/400Whの大容量のため、キャンプや車中泊、防災時の緊急電源として1~2日程度使用することができます。スマホやタブレットなどが充電できるUSB-Aを2口、パソコンの充電や電気毛布などに利用できるAC100Vコンセントが1口、車載冷蔵庫などが使用できるシガーソケットを1口搭載しています。また4.1kgと軽量のため、手軽に持ち運ぶことができます。
スマホやタブレットの充電、比較的消費電力の小さいサーキュレーターや電気毛布などを使う人におすすめです。
『Jackery ポータブル電源 240』の特長
「Jackery ポータブル電源 240」は、67200mAh/240Whの大容量のため、キャンプや車中泊、防災時の緊急電源として1~2日程度使用することができます。パソコンの充電や電気毛布など身近な家電に利用できるAC100Vコンセントが1口、スマホやタブレットなどが充電できるUSB-Aを2口、車載冷蔵庫などが使用できるシガーソケットを1口搭載しています。3.1kgと軽量のため、手軽に持ち運ぶことができます。
シリーズ中もっともコンパクトなポータブル電源のため、荷物を余り多くせずに、キャンプでスマホやタブレットを安心して充電したい人におすすめです。
「Jackery ポータブル電源 240」についてもっと詳しく知りたい人は「『Jackery ポータブル電源 240』の特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をぜひお読みください。
まとめ
今回の記事では、自分に合った「Jackery ポータブル電源」のモデルを選ぶ方法の解説と、各モデルの比較を分かりやすく解説しました。モデルを選ぶ上で大切なことは自分の使用シーンをよく想像しながら、どんな性能を求めるのか、目的をはっきり決めることです。
どうしてもモデルを絞り込みきれないときは、自分が求める性能の一つ上のモデルを選んでおけば、買ってから後悔することはないでしょう。「大は小を兼ねる」容量を買ってからでは増やせませんが、容量に余裕がある分には困ることはありません。
「Jackery ポータブル電源」を上手に使いながらアウトドアをライフを存分に楽しんでください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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