こんにちは、きゅうたろうです!
これからキャンプを始めたい!でもどんなテントを買えばいいのかわからないな?と悩んでいませんか?今回の記事では初心者の方にもおすすめのテント「コールマンテント ツーリングドーム LX」の特長やテントの建て方、デメリットや注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 初めてのキャンプでテント選びに迷っている人
- テント選びに失敗したくない人
- コールマンブランドが好きな人
テントを探してみると、いろんなサイズ、ブランド、値段があって何を選べばいいのかわからないですよね。せっかく買うなら後悔しないものを選びたいものです。今回は当ブログでアウトドアや自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクが、初心者の方にもおすすめできるコールマンのテントをわかりやすく丁寧に解説をします。
この記事を読めば、初めてのテント選びに失敗せずにキャンプを楽しむことができるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
Coleman(コールマン)とは
コールマンはアメリカに本社を置くキャンプ用品製造・販売の老舗ブランドです。
1901年に創業者であるW.C.コールマンが米国カンザス州ウィチタにて「機能しなければ支払い不要」を合言葉にランプのレンタル業からスタートし、その明るさから“真夜中の太陽”と賞されたランタンの発明や、厳しい条件の中、短期間でGIポケット・ストーブを開発、大量生産したことで世界に優れた技術と高い生産能力を認められました。
現在では自然に携わる企業として、自然の中で過ごすことの素晴らしさや、人と人とのつながりの大切さを築く場としてキャンプの啓蒙活動を積極的に行っています。
「コールマンテント ツーリングドーム LX」の特長
「コールマンテント ツーリングドーム LX」はアウトドアの老舗ブランドコールマンが販売する2~3人用テントです。
サイズはテントを設置すると約210×180×110(h)cmと大人2人であれば余裕で寝ることができる大きさですが、とても軽い素材で作られており、重量は5.2㎏と軽量です。アウトドア用品は他にもたくさんの道具を使用するため、1つ1つの道具が軽いことがとても重要です。
また「コールマンテント ツーリングドーム LX」は機能性も良く考えられており、入り口だけではなく後方にもメッシュのドアが付いており風通しを良くできます。屋根にもベンチレーション(通気口)があり、上部からも空気が抜けますが、メッシュになっているのでベンチレーションから虫が浸入することはありません。室内の天井にはライトを取り付ける輪もあるので、夜でもテントの中を上から照らすことができます。
テントの上に被せるフライシート付で、別売りのポールを使えばテント入口に前室(キャノピー)の空間ができるので、ここに小さめのイスやテーブルを置いてくつろぐこともできます。またタープと組み合わせることで、ゆったりとしたくつろぎスペースを作ることも可能です。機能性と値段のバランスが取れているため「コールマンテント ツーリングドーム LX」は初心者の方にもおすすめのテントなのです。
設置サイズ | 約210×180×110(h)cm |
収納時サイズ | 約φ21 x 49cm |
重量 | 約5.2Kg |
材質 | フライシート/ポリエステル約1,500mm、インナーテント/ポリエステル フロア/ポリエステル約1,500mm、フレーム/FRP |
タープならこちらがおすすめ
テントと組み合わせるタープを探しているのであれば、コールマンのヘキサタープ「タープ ヘキサライトⅡ」をおすすめします。
コールマンのヘキサタープ「タープ ヘキサライトⅡ」には次の3つの特長がありおすすめです。
ヘキサライトⅡの特長
- とても軽い
- 使わない時にコンパクトなサイズになる
- 広い日陰スペースができる
コールマンのヘキサタープ「タープ ヘキサライトⅡ」についてもっと詳しく知りたい人は「初心者にヘキサタープの張り方は難しい?コールマン「タープ ヘキサライトⅡ」の特長や張り方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
「コールマンテント ツーリングドーム LX」のレビューコメント(口コミ)
安定の組み立て易さ、快適性
もともとドーム型を使っていたせいもありますが、初めてでも説明書無しで組み立てできました。出入り口前後にあり快適。ベンチレーションもしっかりできて機能充実。
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豪雨に耐えてくれました
台風15号が接近予報でしたが、山梨の水捌けの良い場所でしたのでキャンプ強行。
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雨が弱い時間に初めてのテント設営を行いましたが、20分程度で簡単に組み立てできました。
その夜雨が1時間23mm程度の雷雨となり怖い一夜を過ごしましたが、テント内には1滴の浸水もなく、私たちを守ってくれました。
身長178cmの私と妻の2名で使用し、奥行きは全く問題なし、ただし幅は身長の観点でみるとぎりぎりだと思います。
扱いやすいテントです
購入して2度利用しました。
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最初は説明書も見ないで現地で多少あたふたしながら設置。2度目は簡単でした。初心者の方でも感覚的に設置することができるのではと思います。2人で利用していますが、私の方が大きく身長は172センチくらい。このテントで十分寝ることができます。雨、暴風にあったことがないので、その時の状況は分かりません。別売りのポールでテント入口の部分を支えています。この使い方の方が出入りは楽だと思います。
大変満足
キャンプ初心者です。
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ソロでも、夫婦でも使えるようにと購入しました。
設営も撤収も一人で簡単に出来て、大変満足しています。説明書を見ながらでも、そんなに時間がかかりませんでした。
通気性も良く、夫婦2人で寝ても十分な広さがあります。
まだ小雨程度にしか遭っていませんが、耐水性も良さそうです。
ポイント
テント内を明るく照らすライトをお探しなら、コールマン「ハンギングEライト」がおすすめです。
ハンギングEライトは充電式のLEDライトで、3段階の調光ができ、長時間使用することができます。柔らかい光は夜のテントの室内をしっかりと照らしてくれます。
もっと詳しく知りたい人は「吊り下げも貼り付けもできる最強テントライト「ハンギングEライト」の特長や使い方、デメリット注意点について解説」をぜひお読みください。
「コールマンテント ツーリングドーム LX」の建て方、使い方
「コールマンテント ツーリングドーム LX」の設営方法はコールマンの公式動画が分かりやすいので、こちらを参照してください。動画はコールマンテント ツーリングドームST+ですが、LXでもほぼ同じ設営方法となります。
テント設営時には、テント下にテントフロアを汚れや傷から守る「マルチグランドシート」を敷いておくことをおススメします。
雨や雪で地面が濡れていても、テントの底が濡れるのを防げますし、朝晩が冷える季節では底冷え対策にもなります。車から荷物を出し入れする際に仮置きする場所を作ることもできます。グランドシートはテントの底より少し小さめのサイズがおすすめです。選ぶときは防水性があり、厚手の丈夫な素材のシートを選びましょう。
付属ペグに不満なら
テントに付属しているペグに心もとなさや不満を持っているならスノーピークの鍛造ペグとペグハンマーはいかがでしょうか。気になる方はコチラの記事「失敗しないペグハンマーと鍛造ペグ選び!スノーピークの「ペグハンマー PRO.C」「ソリッドステーク」の特長と使い方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
「コールマンテント ツーリングドーム LX」のデメリットや注意点
「コールマンテント ツーリングドーム LX」のデメリットや注意点は次のとおりです。
大人3人は狭い
「コールマンテント ツーリングドーム LX」は2~3人用ですが、大人3人では少し窮屈になってしまいます。余裕をもって使うのであれば2人まででしょう。
テント内で火気を使用しない
「コールマンテント ツーリングドーム LX」は前後にメッシュドアがあり、天井にベンチレーションがあるからといって火気は使用しないでください。一酸化炭素中毒などの危険があるためです。
電気なら安心
テント内を快適にしたいのであれば、家電製品を使うのもおすすめです。そんな時に活躍するのが持ち運べるコンセント『Jackery ポータブル電源 708』です。
「Jackery ポータブル電源 708」は、191400mAh/708Whの大容量のため、キャンプや車中泊、災害時の緊急電源として2~3日程度使用することができます。スマホやタブレットなどが充電できるUSB-Aを2口、USB-Cポート1口を搭載。また、パソコンの充電や電気毛布などに利用できるAC100Vコンセントは2口、車載冷蔵庫などが使用できるシガーソケットを1口搭載しています。500Wまでなら、最大6台の機器を使用することができます。
「Jackery ポータブル電源 708」についてもっと詳しく知りたい人は「『Jackery ポータブル電源 708』は便利すぎて買ってはいけない!特長や使い方、デメリット・注意点について解説」をお読みください。
まとめ
今回の記事では初心者の方にもおすすめのテント「コールマンテント ツーリングドーム LX」の特長やテントの建て方、デメリットや注意点を解説しました。
コールマンはアウトドアの本場アメリカのブランドで、100年以上も続く老舗です。品質にも高い信頼性があり、初心者の方でも安心して使うことができます。約210×180×110(h)cmのサイズで大人二人であればゆったりと過ごすことができます。これからキャンプを始めたいというのであれば「コールマンテント ツーリングドーム LX」を使用することをおススメします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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