こんにちは、きゅうたろうです!
有名アウトドアブランド「snow peak(スノーピーク)」の人気バーナー「フラットバーナー GS-450R」に興味があるけど、ガス缶は何を使えばいいのかな?「フラットバーナー GS-450R」はなんでそんなに人気なのかな?と悩んでいませんか?今回の記事はスノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450Rの使用ガス缶についてや、メリット特長や使い方、注意点を解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- スノーピークフラットバーナーの使用ガス缶について知りたい人
- スノーピークのガス缶の種類について知りたい人
- スノーピークのIGTとの相性について知りたい人
アウトドアで料理を楽しみたいけど、料理をする場所がないからうまく料理ができない!そんな悩みも解決してくれる方法を、当ブログでアウトドアや自動車関連の記事を100記事以上執筆しているボクがスノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450Rの解説でお教えします。
この記事を読めば、スノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450Rの使用ガス缶の種類やフラットバーナーの特長がよく分かるようになり、キャンプをもっと楽しめるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」のメリットと特長
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」はバーナー部分がフレームよりもさらに凹んでおり、ゴトク部分がフレームと同じ高さなっています。この形状から「フラットバーナー」と呼ばれています。フラット形状のメリットは2点あります。
- 防風機能
- IGTテーブルとの組み合わせで作業性が上がる
防風機能についてですが、バーナーよりもフレーム構造が高くなるので、防風となりアウトドアで風の影響を受けにくくなります。炎が風に煽られると鍋に炎がしっかり当たらずエネルギーのロスが生まれます。防風機能がしっかりしているのはアウトドア用バナーでは重要な要素です。
続いてIGTテーブルとの組み合わせで作業性が上がる点ですが、スノーピークの「エントリーIGT」を例にすると天板が分割されているため、天板の組み合わせでフラットバーナーを「エントリーIGT」に組み込むことができます。調理台とバーナーがフラットになるため調理がとてもやりやすくなります。また、ガス缶をIGTに引っかけることができるのでスッキリとした見た目になる点もメリットです。
【フラットバーナーのスペック】
材質 | ステンレス、ブラス、アルミ、スチール、樹脂 |
セット内容 | バーナー本体、収納ケース、結束用バンド |
サイズ | 41L x 27W x 11H cm |
重量 | 約1.9㎏ |
出力 | 3,000kcal/h |
対応鍋径 | Φ23cm以下/ダッチオーブン使用不可 |
使用ガス缶 | スノーピーク専用容器を使用すること GP-500GR/ギガパワーガス500プロイソ GP-250GR/ギガパワーガス250プロイソ GP-500SR/ギガパワーガス500イソ GP-250SR/ギガパワーガス250イソ |
燃焼時間 | GP-500GR/210分 GP-250GR/110分 |
【エントリーIGTのスペック】
サイズ | 展開時:865×440×400(h)mm 収納時:832×440×50(h)mm |
重量 | 約6.5㎏ |
セット内容 | 本体、天板(1ユニット×2、ハーフユニッ ト×2) |
材質 | 集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ) |
キャンプチェアはコレ
キャンプ用の座り心地の良いチェアをお探しであれば、ヘリノックスの人気モデル「チェアワン」をベースに背あて部分を長くしたハイバックタイプ「チェアツー」をおすすめします。
チェアツーはチェアワンの特長はそのままに究極の座り心地を追求するためにハイバック化したモデルです。メッシュ素材の座面は体を包み込むように柔らかく支え、首の位置まである背もたれが長時間座っても腰が痛くならないという素晴らしいチェアに仕上がっています。チェアツーについてもっとくわしく知りたい人は「座り心地が良すぎてダメになるイス!Helinox「チェアツー」の特長や使い方、デメリット・注意点を解説」をぜひお読みください。
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」の使用ガス缶は
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」の使用ガス缶はOD缶と呼ばれるものです。家庭用のカセットコンロでよく使われるガス缶はCB缶と呼ばれるもので、フラットバーナーには使用できません。また、OD缶もスノーピークの専用品を使用してください。理由はガス缶の口の形状がスノーピーク指定の缶と他社のOD缶では違うためです。
「フラットバーナー GS-450R」で対応しているガス缶は下記の4種類になります。
フラットバーナー使用ガス
- GP-500GR/ギガパワーガス500プロイソ(金缶)
- GP-250GR/ギガパワーガス250プロイソ(金缶)
- GP-500SR/ギガパワーガス500イソ(銀缶)
- GP-250SR/ギガパワーガス250イソ(銀缶)
OD缶には「~プロイソ」と名称がついている通称「金缶」と「~イソ」と名称がついている通称「銀缶」があります。金・銀は缶の塗装の色から呼ばれています。
金缶と銀缶は何が違うのかというと中身のガスの違いになります。
金缶・・・イソブタン+プロパン
銀缶・・・イソブタン+ノルマンブタン
では上記のガスの違いで何が変わるかというと気化する「沸点」です。イソブタンよりもプロパンの方が、沸点が低いため、より寒い地域で使用しても火力を安定して保つことができます。寒いところで使用する場合は金缶を使用してください。
値段は金缶が少し高い設定になっています。使用する季節や気温に応じてガスを選んでください。
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」のレビューコメント(口コミ)
シンプルで堅牢、格好いいバーナー
フィールドラック連結用天板にセットして使っています。
Amazon
シンプルな造りだけど堅牢、火力も充分あり自由にレイアウトできるので重宝するギアです。
安定性抜群
重い鍋でもフラットなので倒れる心配ありません。ガスが着くまでカチカチ何回かしますが気になりません。
Amazon
最高です。
igtテーブルにドッキングできるのがなんとも男心くすぐられます。
snow peak HP
これから大事に使っていきたいです。
買って良かった
バーナーは2、3個持っていていらないかなと思っておりましたが
snow peak HP
テーブルにはまるというのを知り購入しました
IGTテーブルと使うとかなりいいです!
おすすめです!
キャンプ飯に燻製はいかが?
キャンプ料理の一つに燻製があります。アウトドアであれば匂いが出る燻製も気兼ねなくできます。燻製器でおすすめがコールマン(Coleman)「コンパクトスモーカー」です。
「コンパクトスモーカー」は2段にてして食材を燻製にすることができるので家族で燻製料理を楽しむことができます。コンパクトスモーカーについてもっとくわしく知りたい人は「キャンプのおすすめ燻製器コレ!コールマン(Coleman)「コンパクトスモーカー」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」の使い方
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」の点火方法は
- まず調整つまみを開く方向に回しガスを出します
- 点火ボタンを押せば点火します
火を止めるときには調整つまみを閉じる方向に止まるまで回せば消火完了です。
その他のIGTテーブル
IGTユニットはさまざま用意されており、フラットバーナーをセットできるテーブルに「エクステンションIGT」があります。
「エクステンションIGT」は天板をスライドさせて空間を作ることで、IGTユニットサイズの製品をフレーム部に組み込んで使用していただくことができます。「エクステンションIGT」についてもっとくわしく知りたい人は「IGTテーブルとは?バナーと一体化できるテーブル!スノーピーク「エクステンションIGT」の特長や使い方、デメリットや注意点を解説」をぜひお読みください。
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」の注意点
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」の注意点は次のとおりです。
スノーピーク指定以外のガス缶は使わない
スノーピーク「フラットバーナー GS-450R」はスノーピーク指定ガス缶をもとに設計されているので他社OD缶を使用すると性能が発揮できない恐れがあります。またガスの口の形状が違うのでガス漏れの危険があります。ガス製品は安全が第一ですので、ガスはスノーピークのOD缶を使用しましょう。
まとめ
今回の記事はスノーピーク(snow peak) フラットバーナー GS-450Rの使用ガス缶についてや、メリット特長や使い方、注意点を解説しました。フラットバーナーはスノーピークのIGTテーブルと組み合わせることで真価を発揮します。IGTテーブルの天板からフラットバーナーのゴトク部分まで平面の作業台ができ、アウトドアでもしっかり料理をできるスペースを確保できます。使用ガスはスノーピークOD缶を使用してください。
スノーピークのフラットバーナーを使用することであなたのアウトドアライフがもっと豊かになるでしょう。気になる方はぜひフラットバーナーをお試しください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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